経済一般 General Economics in 1999
◆<馬>第2四半期の各種指標、国内経済の復調裏付け:経済報告
【クアラルンプル】第2四半期の各種経済指標の改善から米国の投資銀行ゴールドマン・サックスとシンガポール拠点の証券会社SGセキュリティーズ・リサーチは、それぞれマレーシア経済の順調な復調を予想している。
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1999-06-18 ArtNo.19511(552/1084)
◆<印度>外国繊維機械メーカー、TUFスキーム利用し市場開拓
【ニューデリー】繊維産業省は2万5000クローの技術向上基金(TUF)を創設、繊維産業、中でも織布/加工部門の振興を図っているが、繊維業況が世界的な不振に陥る中、外国の繊維機械メーカーらは、4月1日から発効したTUFスキームに便乗、30億米ドル以上と見積もられるインド市場の開拓に乗り出している。
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1999-06-18 ArtNo.19512(553/1084)
◆<印度>鉄鋼大手、HRC価格をトン当たり500ルピー・アップ
【ムンバイ】国内熱間圧延コイル(HRC)価格は7月1日以降はトン当たり500ルピー値上げされる見通しだ。
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1999-06-21 ArtNo.19517(554/1084)
◆<星>政府系企業はハイテク産業の牽引役:副首相
【香港】シンガポールの政府系企業(GLC)は非同族型の強力なハイテク企業を生み出す中核になることができ、シンガポールのハイテク産業化の先導役を務めることができる。
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1999-06-21 ArtNo.19520(555/1084)
◆<星>大多数の企業が月間給与への可変部分導入に冷淡な反応
【シンガポール】大部分の雇用主は現在の賃金システムは既に十分柔軟なものと評価、月間給与に可変部分(MVC)を設けると言う案に冷淡な反応を見せている。
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1999-06-21 ArtNo.19528(556/1084)
◆<印度>検察長官、首相にテレコム事業意見書提出
【ニューデリー】Soli Sorabjee検察長官は17日、通信事業会社のライセンス料スキームから営業収入分与スキームへの転換に関する意見書をバジパイ首相に提出した。
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1999-06-22 ArtNo.19536(557/1084)
◆<星>外国人のための会社/事業登録を合理化
【シンガポール】外国人のための事業/会社登録手続きが合理化され、21日から新方式が導入された。
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1999-06-22 ArtNo.19542(558/1084)
◆<印度>多国籍企業の輸出志向ITユニット設立ラッシュ
【ニューデリー】外資導入を梃子に輸出志向ユニットの設立を加速すると言う政府の戦略は奏功し、外国投資促進局(FIPB)に寄せられたEOUの設立申請は、ここ数ヶ月間にほとんど4倍に拡大した。
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1999-06-22 ArtNo.19544(559/1084)
◆<印度>電信管理局、長距離電話市場開放のオプション検討
【ニューデリー】インド国内の長距離電話(DLD)市場は当面、既存のセル式電話会社や基本電話サービス会社に先ず開放される見通しだ。
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1999-06-23 ArtNo.19548(560/1084)
◆<星>アジア太平洋地域テレコム市場、向こう数年堅調
【シンガポール】アジア太平洋地域(日本を除く)のテレコミュニケーション市場は、通貨危機の打撃を被った諸国を含め向こう数年力強い成長を遂げる見通しだ。
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1999-06-23 ArtNo.19549(561/1084)
◆<星>第1四半期の域内サーバー販売26%アップ
【シンガポール】日本を除くアジア太平洋地域の今年第1四半期(1-3月)のコンピューター・サーバー販売は7万5370ユニット、9億9760万米ドルと、昨年同期の5万7120ユニット、7億8960万米ドルに比べ、額にして26%アップした。
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1999-06-23 ArtNo.19550(562/1084)
◆<星>アジア太平洋地域PC出荷台数25%アップ
【ニューヨーク】アジア太平洋地域(日本を除く)の今年第1四半期のパーソナル・コンピューター(PC)出荷台数は295万ユニットと、昨年同期比ほとんど25%の成長を見、昨年第4四半期に比べても2%以上アップした。
前年同期に比べた四半期成長率としては1996年第2四半期に30%を超える成長が記録されたのに続くもの。
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1999-06-23 ArtNo.19551(563/1084)
◆<星>4月の小売指数3%アップ
【シンガポール】シンガポールの4月の小売販売は、自動車を除くと、現在価格で昨年同月比3%アップした。
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1999-06-23 ArtNo.19557(564/1084)
◆<印度>自動車産業政策に米国も異議
【ニューデリー】欧州連合(EU)と日本に続き、米国もインドの自動車産業政策に挑戦、インド政府の公式な釈明を求めている。
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1999-06-23 ArtNo.19561(565/1084)
◆<印度>PVCの高値安定持続、RILに最大の恩恵?
【ニューデリー】過去数ヶ月間に急騰したポリ塩化ビニール(PVC)は、今後暫く高値が持続する見通しだ。
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1999-06-24 ArtNo.19562(566/1084)
◆<星>5月の国産非石油製品輸出15.5%アップ
【シンガポール】シンガポールの5月の国産非石油製品輸出は、アナリストらの予想を上回る昨年同月比15.5%の成長を見、シンガポール経済が持続的な成長の軌道に乗ったことを窺わせた。
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1999-06-24 ArtNo.19564(567/1084)
◆<星>HDD世界売り上げ、来年は下降も
【シンガポール】今年のディスク・ドライブ(HDD)の出荷ユニット数は昨年比11.4%増の1億6030万ユニットが見込まれ、来年も15.8%増の1億8570万ユニットと、堅調な二桁成長の持続が予想されているものの、熾烈な値下げとシェア拡大競争の結果、今年の売上額は昨年比2%増の255億7000万米ドル、来年は今年の実績を僅かに下回る255億1000万米ドルにとどまる見通しだ。
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1999-06-24 ArtNo.19566(568/1084)
◆<星>銀行は通信/インターネット技術の積極的利用を:MAS
【シンガポール】銀行界は先端的通信技術やインターネット技術を積極的に取り入れ、競争環境の変化に対応する必要がある
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1999-06-24 ArtNo.19567(569/1084)
◆<馬>4月の製造業売上14%アップ
【クアラルンプル】4月の製造業売上は204億Mドルと、昨年同月の179億Mドルに比べ14%アップした。
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1999-06-24 ArtNo.19570(570/1084)
◆<馬>MSCベンチャー・キャピタル基金創設し中小企業を支援
【クアラルンプル】マルチメディア・デベロプメント・コープSdn Bhd(MDC)は1億2000万Mドルのマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)ベンチャー・キャピタル・ファンドを設け、MSCステータスを取得した中小企業に支援を提供する。
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1999-06-24 ArtNo.19572(571/1084)
◆<印度>鉄鋼産業管理職、マキンゼイのSAIL再編報告書を拒絶
【ニューデリー】会員2万5000人を擁するスチール・エグゼクティブ・フェデレーション・オブ・インディア(SEFI)は、スチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)の組織再編に関するマッキンゼイ報告書を拒絶した。
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1999-06-24 ArtNo.19575(572/1084)
◆<印度>既存電話会社の収益分与制への移行を許可
【ニューデリー】電信局(DOT)は、検察長官の提言に基づき立案された新テレコム・ポリシーに関わる政府通達の実現に向け準備作業に着手した。
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1999-06-25 ArtNo.19577(573/1084)
◆<星>向こう10年間の情報通信技術マスタープラン立案
【シンガポール】シンガポールは国際情報通信技術(ICT)都市としてエレクトロニク・ワールドに強固な足場を築くことができるよう向こう10年間のマスタープラン“ICT21”の立案を進めている。
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1999-06-25 ArtNo.19578(574/1084)
◆<星>国際インターネット交換市場も開放
【シンガポール】シンガポール電信局(TAS)はこれまでシンガポール・テレコム(シングネット)により専ら提供されてきた国際インターネット交換サービスを開放する方針を決めた。
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1999-06-25 ArtNo.19581(575/1084)
◆<星>年初6カ月の不動産投資販売S$18億
【シンガポール】不動産市場の中/長期の先行きに対する投資家の自信を占うバロメーターとされる不動産投資販売(開発用地やビルの売却など投資を目的とした一戸販売以外の不動産取引)は今年初6ヶ月間に18億929万Sドルをマーク、早くも昨年通年の13億8298万Sドルを上回った。
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1999-06-25 ArtNo.19582(576/1084)
◆<馬>今年のGDP成長2~3%:中央銀行総裁
【クアラルンプル】マレーシア経済は既に回復の軌道に乗り、今年の国内総生産(GDP)は政府が当初予想した1%を上回る2~3%に達する見通しだ。
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1999-06-25 ArtNo.19591(577/1084)
◆<印度>自動車部品産業、過去最低の業績記録:ACMA
【ニューデリー】インド自動車部品製造業者協会(ACMA)が自動車部品業界トップ38社の1998/99年度業績を比較調査したところ同年の業界利益は過去最低をマーク、自動車部品産業は不採算部門と判定された。
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1999-06-28 ArtNo.19592(578/1084)
◆<星>5月の製造業生産16.4%アップ:EDB
【シンガポール】今年5月の製造業生産は電子生産の急増に支えられ、昨年同月比16.4%ジャンプ、過去15カ月以来初の二桁成長を実現した。
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1999-06-28 ArtNo.19604(579/1084)
◆<印度>今年の電子ハード/ソフト輸出各20%/40%アップ
【ニューデリー】昨年の電子ハードウェア輸出は2475クローと、18%の落ち込みを見たが、エレクトロニク&コンピューター輸出促進委員会(ESC)は今年のハードウェア輸出は20%アップ、ソフトウェア輸出は40%拡大すると予想している。
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1999-06-29 ArtNo.19611(580/1084)
◆<星>アジア太平洋地域のデータ通信時代幕開け:アナリスト
【シンガポール】アジア太平洋地域はインターネットの急速な普及と域内諸国経済の復調からデータ通信時代の幕開けを間近に控えている。
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1999-06-29 ArtNo.19618(581/1084)
◆<印度>自動車メーカーの輸出義務、今年からスタート
【ニューデリー】外国自動車メーカーが外国貿易総監(DGFT)と交わした覚書に基づく輸出義務が1999/2000年度よりスタート、DGFTは2000年6/7月からモニターを開始する。
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1999-06-30 ArtNo.19626(582/1084)
◆<星>米国企業、高専3校とウエハー・ファブ機器訓練契約
【シンガポール】米国の半導体ウエハー製造施設の納入業者Applied Materials South East Asia (Amsea)は28日、シンガポールの工業専門学校3校(the Singapore/Ngee Ann/Temasek polytechnics)と、ウエハー・ファブリケーション・イクウィップメント・エンジニアリング訓練契約を結んだ。
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1999-06-30 ArtNo.19633(583/1084)
◆<印度>政府、SAIL再編案を来月末に閣議承認
【ニューデリー】インド政府はスチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)の組織再編計画に見直しを加え、7月末にも閣議承認する見通しだ。
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1999-06-30 ArtNo.19636(584/1084)
◆<印度>ソフトウェア輸出56%アップ
【ニューデリー】インド・ソフトウェア産業の1998/99年度の総売上は1万5890クローと、前年度の1万40クローを58%上回った。
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1999-07-01 ArtNo.19637(585/1084)
◆<星>資材調達責任者指数、6月も3カ月連続アップ
【シンガポール】製造業や経済全般の動向を占う主要なバロメーターとされる資材調達責任者指数(PMI)は、外的ビジネス環境の改善を反映し、4月と5月に続き6月も上昇基調を維持、最高記録を更新した。
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1999-07-01 ArtNo.19642(586/1084)
◆<馬>2000年以降の経済政策立案目指し専門委員会設置
【クアラルンプル】来年満期を迎えるナショナル・デベロプメント・ポリシー(NDP)に取って代わる2000年以降の経済開発政策を立案するため、第2国家経済諮問委員会(NECCⅡ)が組織される。
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1999-07-01 ArtNo.19647(587/1084)
◆<印度>電信局/大蔵省、暫定収益分与率15%で合意
【ニューデリー】電信局(DOT)と大蔵省、そして金融機関の代表は、過渡期の収益分与率を年間粗収入の15%とすること、民間電気通信会社の債務の証券化に4カ月の猶予を与えること、滞納ライセンス料の最終支払期限を2000年1月31日にすること等で合意した。
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1999-07-01 ArtNo.19648(588/1084)
◆<印度>1000MW以上の火力発電にメガ・ステータス
【ニューデリー】インド政府は1000MW(メガワット)以上の火力発電プロジェクトと500MW以上の水力発電プロジェクトにメガ発電ステータスを認め、ヤシュワント・シンハ蔵相が予算演説の中で明らかにした各種奨励措置を適応する方針だ。
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1999-07-02 ArtNo.19656(589/1084)
◆<星>オフィス賃貸料、世界31位、7ランク・ダウン
【シンガポール】シンガポールの年間オフィス賃貸料は平方フィート当たり平均38.60米ドルと、過去6ヶ月間に24.1%ダウン、世界の主要140都市の番付でも31位に7ランク後退した。
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1999-07-02 ArtNo.19663(590/1084)
◆<印度>大蔵省、鉄鋼融資で頂上委員会設置提案
【カルカッタ】大蔵省は鉄鋼プロジェクトの融資を承認する際、各プロジェクトごとにプロモーター/金融機関/鉄鋼省の代表各1人と鉄鋼専門家2人から成る頂上委員会を設けて審査するよう提案した。
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1999-07-02 ArtNo.19666(591/1084)
◆<印度>昨年のGDP成長率6%
【ニューデリー】インドの1998/99年度国内総生産(GDP)は農林水産業が予想外の7.6の成長を遂げたことから、6%に達した。
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1999-07-05 ArtNo.19669(592/1084)
◆<星>第2四半期の工場賃貸スペース、久々にプラス成長回復
【シンガポール】ジュロン・タウン公社(JTC)のフラット工場賃貸スペースは連続3四半期マイナス成長を記録した後、第2四半期には新規賃貸スペースが返還されたスペースを上回り、製造業の復調を窺わせた。
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1999-07-05 ArtNo.19670(593/1084)
◆<星>金融管理局、通貨市場投資基金ガイドライン発表
【シンガポール】シンガポール金融管理局(MAS)は短期金融市場投資ファンド、即ち高品質で流動性に富んだ通貨市場における金融商品及び債券に投資されるユニット・トラストのガイドラインを発表した。
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1999-07-05 ArtNo.19672(594/1084)
◆<馬>5月の貿易収支黒字、今年初以来最高のM$64億記録
【クアラルンプル】マレーシアの5月の貿易収支黒字は昨年同月比68%増、前月比2億Mドル増の64億Mドルと、今年に入って以来最高をマーク、年初5カ月の黒字額は282億Mドルに達した。
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1999-07-05 ArtNo.19675(595/1084)
◆<馬>全国初のデジタル認証機関Digicert離陸
【クアラルンプル】マレーシア初の認証機関(CA)Digicert Sdn Bhdは1日、インターネット・ユーザーのためのデジタル認定証の発行準備が整ったと発表した。
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1999-07-05 ArtNo.19677(596/1084)
◆<印度>自動車プロジェクトを自動認可リストに
【ニューデリー】工業省は自動車産業界における外資74%以内のプロジェクトを自動認可リストに加える方針を決めた。
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1999-07-05 ArtNo.19680(597/1084)
◆<印度>鉄鋼業界、設備能力の過剰に懸念
【ニューデリー】国内における熱間圧延(HR)コイルの製造能力の大幅な拡大と需要の横這いが、鉄鋼業界の情緒を一層沈鬱なものにしている。
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1999-07-06 ArtNo.19682(598/1084)
◆<星>政府、テクノプラナーシップ奨励で一連の措置導入
【シンガポール】ナリッジ・ベースの経済への変身を目指す、シンガポール政府は、ハイテク企業の創設やハイテク事業投資を容易にするための一連の措置を講じる。
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1999-07-06 ArtNo.19683(599/1084)
◆<星>破産法修正/資本利得税免除/資本損失に税額控除
【シンガポール】シンガポール政府は2日、テクノプラナーシップ21委員会の提案に基づく破産法の緩和措置とテクノプラナー投資奨励スキームの詳細、及び従業員持ち株オプション・スキーム暫定措置の詳細を発表した
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1999-07-06 ArtNo.19685(600/1084)
◆<星>半導体機器のASA、今年の売上S$1億突破:アナリスト
【シンガポール】セスダック登録の半導体製造機器メーカーAdvanced Systems Automation(ASA)は、先頃予想外の大型損失を発表したが、上半期の受注は既に4500万Sドルに達しており、アナリストらは、通年の受注額は昨年の6600万Sドルを上回る1億Sドルに達する可能性もあると予想している。
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経済一般 General Economics in 1999