製薬/生物 Pharma/Biology in 2000
◆<星>MMI、スタンチャートとベンチャー・キャピタル合弁
【シンガポール】ディスクドライブ・ベースメタル製造会社MMI Holdingsは、Standard Chartered Asia Development Capital Ltdと50:50の対等出資で、電子/情報技術(IT)/医療/生命科学/電気通信領域の成長企業に投資するベンチャー・キャピタル会社MMI Technoventures Pte Ltd (MMITV)を設立する。
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2000-01-21 ArtNo.21626(2/143)
◆<馬>地元コンソーシアム、テレメディシン・コンポーネンツ開発
【クアラルンプル】保健省は、マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)フラグシップ・アプリケーションの1つ、ナショナル・テレメディシン・プロジェクトの下、地元コンソーシアム2チーム、Medical Online Sdn BhdとWorldcare Health Sdn Bhdに総合的遠隔医療システムの4つのコンポーネントの開発を委ねた。
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2000-01-25 ArtNo.21649(3/143)
◆<星>企業収益番付、グラクソ浮上、シングテル3位に後退
【シンガポール】シンガポール企業の年間収益1000社番付で、これまで2年連続トップの座を占めてきたシンガポール・テレコム(シングテル)が3位に後退、英国の医薬品会社Glaxo Wellcomeの現地子会社2社、Glaxo Far EastとGlaxo Wellcome Manufacturingが、1位と2位に浮上した。
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2000-03-06 ArtNo.21755(4/143)
◆HLL、FMCGの先頭切って価格調整、製薬業界の値上げも必至
【ムンバイ】新年度予算案に盛り込まれた消費税スキームの変更に伴い、Hindustan Lever (HLL)はいわゆるFMCG(ファースト・ムービング・コンシュマー・グッズ:食品/飲料/包装消費財/医薬品等)企業の先頭を切り2日、個人用品の価格に調整を加えた。
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2000-03-07 ArtNo.21775(5/143)
◆FMCG銘柄、クラッシュ
【ムンバイ】食品、飲料、包装消費財、医薬品等のいわゆるファースト・ムービング・グッズ(FMCG)部門の株価は、これ以前からスローモーション・モードだったが、消費税スキーム修正の直撃を受け、錐揉み状態に陥った。
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2000-03-08 ArtNo.21786(6/143)
◆年初9ヶ月の化学品輸出17%アップ
【ムンバイ】インドの年初9ヶ月(1999/4-12)の基礎化学品/医薬品/化粧品輸出は、前年同期の8598クローから1万45クローに17%の成長を見た。
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2000-03-08 ArtNo.21788(7/143)
◆Tanfac、農業化学品/薬品原料に照準
【チェンナイ】Aditya BirlaグループのTanfac Industries Ltd は向こう数年をかけて農業化学品/医薬品製造原料の潜在市場を開拓する方針だ。
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2000-03-09 ArtNo.21808(8/143)
◆Wockhardt、米国FDAに潰瘍新薬の認可申請
【ムンバイ】Wockhardtは、このほど米国拠点のSidmak Laboratories Incと共同開発した新潰瘍薬のANDA(簡略化新薬申請:abbreviated new drug application)を米国食品医薬品局(FDA)に提出した。
ANDAはジェネリック薬品市場に進出する上で不可欠の手続きとされる。
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2000-03-14 ArtNo.21850(9/143)
◆米国医療機器会社、5年内に売上US$1億見込む
【ムンバイ】世界最大の医療機器会社Boston Scientificはインド市場の売り上げが5年内に1億米ドルに達し、2500万米ドルの利益を計上できるものと見ている。
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2000-03-15 ArtNo.21864(10/143)
◆Kopran Drugs、バイオテック市場開拓に本腰
【ムンバイ】英国企業Synpac Pharmaceuticalsと地元企業Parijat Enterprisesの合弁会社Kopran Drugsは、Kopran Ltdの合成ペニシリン・ビジネスを買収して新設したKDL Biotech Ltdを通じ、バイオテクノロジー領域の開拓に乗り出した。
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2000-03-15 ArtNo.21865(11/143)
◆Wockhardt、B型肝炎治療薬Biovac-B発売
【ムンバイ】Wockhardtはドイツのバイオテクノロジー・パートナー、Rhein Biotech GmbHと共同で開発したB型肝炎治療薬“Biovac-B”を発売した。
Biovac-Bは、WockhardtとRhein Biotechの共同開発した初の組み替えDNA(デオキシリボ核酸)ワクチン。
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2000-03-23 ArtNo.21931(12/143)
◆バジパイ首相、幅広い経済課題討議でクリントン大統領と合意
【ニューデリー】米国のウィリアム・ジェファーソン・クリントン大統領とインドのアタル・ベハリ・バジパイ首相は21日、ニューデリーで会談、未解決な政治/外交課題が存在するにも関わらず、両国間の経済技術交流を拡大することで合意した。
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2000-03-24 ArtNo.21949(13/143)
◆インド政府、外資誘致目指し海外ロードショー
【ニューデリー】インド政府はインドの経済的潜在性を宣伝し、外資を誘致するための“インディア・ロードショー”を世界各地で催す計画だ。
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2000-03-27 ArtNo.21964(14/143)
◆海外企業買収自動認可ルート上限を大幅に引き上げ
【ニューデリー】インド政府は23日、最近国会に上程された新年度予算案の中でヤシュワント・シンハ蔵相が構想を明らかにした地元企業による海外企業の買収を容易にするための一連の措置を発表した。
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2000-03-28 ArtNo.21987(15/143)
◆ハイドロクレイブ、一連のバイオ医療廃棄物処理プラント建設計画
【ニューデリー】米国企業Hydroclave Systems Corporation(HSC)は、インドに一連のバイオ医療廃棄物オフサイト処理施設を設けることを検討している。
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2000-04-04 ArtNo.22061(16/143)
◆製薬業界、新輸出入政策を歓迎
【ムンバイ】インド製薬業界は新輸出入政策を歓迎するとともに、免税輸入できる資本財の上限を輸出総額の1%から5%に引き上げるよう要望している。
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2000-04-04 ArtNo.22065(17/143)
◆サービス価格指数導入準備:商工省
【バンガロール】商工省はサービス部門が益々重要な役割を演じるようになる中でビジネス・サービス価格指数の導入を計画している。
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2000-04-05 ArtNo.22072(18/143)
◆地元製薬会社APL、多国籍企業との戦略提携通じ内外市場開拓
【ニューデリー】デリー拠点のAbner Pharmaceuticals Ltd(APL)は100クロー(US$2294万)の国内抗癌剤市場の開拓を目指し、米国の大手製薬会社と後者の製品のインドにおける販売権取得交渉を進めている。
APLは同パートナーとの提携を通じ、国際市場進出の機会も探る計画だ。
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2000-04-07 ArtNo.22108(19/143)
◆インドを製薬R&Dのタックス・ヘブンに:蔵相検討約束
【ニューデリー】ヤシュワント・シンハ蔵相は、製薬部門の研究開発(R&D)を促進するため、150クローの予算を組むことを検討するとともに、インドを薬剤研究のタックス・ヘブンにする提案も研究することを約束した。
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2000-04-10 ArtNo.22120(20/143)
◆製薬のShasun、調剤領域進出目指しイーストマンと提携
【チェンナイ】後発医薬品やその原料の製造を手掛けるShasun Chemicals and Drugs Ltdは最近の米国企業Eastman Chemical Company(ECC)との提携を梃子に、調剤領域への進出を目指している。
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2000-04-12 ArtNo.22154(21/143)
◆トライデント・アルコケム、薬品製造ビジネスに進出
【ニューデリー】アルコール・ベースの化学品の製造を手掛けるTrident Alco-Chem Ltd (TACL)は原末(bulk drug)市場への進出を通じて収益基盤を強化する計画だ。
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2000-04-17 ArtNo.22196(22/143)
◆製薬会社Maxインディア、米国企業2社買収しIT市場進出
【ニューデリー】地場製薬会社、Max India Ltd (Max)は13日、3500億米ドルの米国ヘルスケア情報技術(IT)市場及び1450億米ドルのB2B(ビジネス対ビジネス)Eコマース市場の開拓を目指す125クロー(US$2865万)投資計画の一環として、1100万米ドルを投じ米国拠点のソフトウェア会社2社--AltaCast LLC(情報ソルーション会社)/MindCrossing(インフラ/コンテンツ・プロバイダー)--の権益を買収すると発表した。
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2000-04-19 ArtNo.22221(23/143)
◆Noida、昨年のソフトウェア輸出US$6.4億
【デリー】デリー近郊に設けられたNoida Software Technology Park(NSTP)の昨年(99/00)のソフトウェア売上は2800クロー(US$6.42億)と、前年の1400クローから倍増した。
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2000-04-19 ArtNo.22230(24/143)
◆Baidyanath、糖尿病新薬発売
【カルカッタ】Shree Baidyanath Ayurved Bhawan Ltdは薬草をベースとした糖尿病治療薬“Madhumehari”を発売した。
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2000-04-25 ArtNo.22273(25/143)
◆カルナタカ州、昨年のソフトウェア輸出25%アップ
【バンガロール】カルナタカ州の2000年3月期通年の輸出収入は前年比18%増の1万3000クロー(US$29.7892億)、内ソフトウェア及び電子製品の輸出収入が同上25%増の5000クロー(US$11.4574億)をマークした。
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2000-04-26 ArtNo.22282(26/143)
◆政府、製薬業R&D奨励措置検討
【ワドダラ】インド政府は製薬業界の研究開発(R&D)活動に対する奨励措置の導入を検討するとともに、150クロー(US$3437万)のR&Dファンドを創設する計画で、次期国会に関係議案を提出する。
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2000-04-28 ArtNo.22320(27/143)
◆製薬産業R&D支出、2005年にはUS$3.4億
【ニューデリー】インド製薬産業の年間研究開発(R&D)支出は現在の330クロー(US$7562万)から2005年には1500クロー(US$3.4372億)に拡大する見通しだ。
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2000-05-03 ArtNo.22343(28/143)
◆医療会社Nicholas Piramal、ADRでUS$1億調達
【ムンバイ】地元製薬/医療会社Nicholas Piramal India Ltd(NPIL)は、海外市場進出を目指し、今年6/7月に米国預託証券(ADR)の発行を通じ1億米ドルを調達、ニューヨーク証取(NYSE)上場を図る。
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2000-05-03 ArtNo.22344(29/143)
◆製薬会社Ranbaxy、第1四半期に19%減益
【ニューデリー】地元製薬メジャーRanbaxy Laboratory Ltd(RLL)の2000年第1四半期(1-3月)の営業額は3.7%増の375.6クロー(US$8607万)を記録したものの、純益は19.38%減の39.1クロー(US$896万)にとどまった。
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2000-05-03 ArtNo.22345(30/143)
◆レーキット&コールマン、全ての商品領域でNo.1/2目指す
【カルカッタ】Reckitt & Colman of India Ltd (RCIL)は、英国の親会社Reckitt & Colman PlcとオランダのBenckiser NVの合併を機に、同社がプレゼンスを有する全ての製品領域においてナンバー・ワンか、強力なナンバー・ツーの座を占め、長期的にボトムラインの年率15~20%の成長を確保する計画だ。
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2000-05-04 ArtNo.22352(31/143)
◆昨年の輸出成長率11.58%、久々に二桁成長回復
【ニューデリー】インドの昨年(1999/4-2000/3)の輸出総額は375億3754万米ドル(暫定数字)と、前年の336億4146万米ドルを11.58%上回り、久々に二桁成長を回復、目標とした11.3%も上回った。
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2000-05-05 ArtNo.22380(32/143)
◆タミールナド、バイオテック・パーク開発準備
【チェンナイ】Tamil Nadu Industrial Development Corporation (TIDCO)はバイオテクノロジー・エンタープライズ・ゾーン(BEZ)を設ける計画で、既にコンサルタントに関係事業化調査を委ねている。
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2000-05-08 ArtNo.22395(33/143)
◆製薬業R&D優遇措置でUS$80億外国直接投資期待
【ニューデリー】製薬業とバイオテクノロジー領域の研究開発(R&D)活動に対する奨励措置が盛り込まれた新年度予算案が先週木曜国会下院を通過したことから、向こう3年間に70億~80億米ドルの外国直接投資(FDI)が同領域に流入するものと見られる。
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2000-05-09 ArtNo.22408(34/143)
◆HL7プロトコルを米国ヘルスケア市場開拓の武器に
【ニューデリー】米国におけるヘルスケア・インフォマティクスの市場規模は約3兆米ドルと言われるが、同市場進出を図ったインドの多くのソフトウェア企業が困難に直面している。
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2000-05-11 ArtNo.22437(35/143)
◆政府系製薬会社HAL、合弁事業から撤退?
【チェンナイ】政府系製薬会社Hindustan Antibiotics Ltd (HAL)はMax-GBとの合弁会社Hindustan Max-GB Ltd(HMGB)から手を引くことになりそうだ。
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2000-05-11 ArtNo.22438(36/143)
◆地場Ciplaと米Andrxの潰瘍薬ディールに注目
【ムンバイ】当地観測筋は、米国パートナー、Andrx Corporationが、Astra Zenecaのヒット潰瘍薬、Prilosecの主成分オメプラゾール(omeprazole)の6ヶ月間の独占権を地場製薬会社Ciplaに与えるなら5000万~1億米ドルの売上は固いと見ている。
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2000-05-12 ArtNo.22455(37/143)
◆メディコープ、近く米当局から抗ウィルス薬品工場の認可取得
【ニューデリー】アンドラプラデシュ州ハイデラバード拠点のMedicorpは2ヶ月以内に抗ウィルス原末(bulk drug)“Acyclovir”の製造施設に対する米国食品医薬品局(USFDA)の認可を得られる見通しだ。
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2000-05-15 ArtNo.22467(38/143)
◆製薬業にR&D子会社設立を奨励
【ニューデリー】ヤシュワント・シンハ蔵相は先々週、研究開発(R&D)に携わる製薬業者を対象とした免税奨励措置を発表したが、政府はその後様々なステートメントを発表、製薬業界がこの機会に、R&D子会社を設けるよう督励した。
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2000-05-17 ArtNo.22496(39/143)
◆昨年の電子/ソフトウェア輸出US$42.8億
【ニューデリー】インドの昨年(1999)の電子製品及びコンピューター・ソフトウェア輸出は、コンピューター・ハードウェア輸出が75%の落ち込みを見たにも関わらず、前年の33億2000万米ドルから42億8000万米ドルに29%の成長を見た。
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2000-05-22 ArtNo.22516(40/143)
◆Cadilaファーマ、生物工学局とタイアップ
【アーマダバード】Cadila Pharmaceuticals Ltd(CPL)は植物組織培養/生物肥料/飼料添加物に関わる先端バイオテクノロジーの商業化を目指し、インド政府傘下の生物工学局(department of biotechnology)と提携した。
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2000-05-23 ArtNo.22531(41/143)
◆ヒンドスタン・リバーがウィプロに代わり時価総額トップに
【ムンバイ】インド証券市場の時価総額番付に動揺が生じ、株価が暴落したWiproが2位、Infosys Technologiesが3位に後退、往時の優良銘柄Hindustan Leverがトップに返り咲いた。
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2000-05-24 ArtNo.22558(42/143)
◆ドクター・レディズ・ラブ、ケミノールを合併
【ハイデラバード】ドクター・レディーズ・ラボラトリーズ(DRL:Dr Reddy's Laboratories Ltd)は、事業再編計画に基づきAmerican Remedies Ltd(ARL)に続き、子会社ケミノール・ドラッグス(CDL:Cheminor Drugs Ltd)を吸収合併する。
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2000-05-30 ArtNo.22610(43/143)
◆ヒーロー、サービス・ビジネスに注目?
【ニューデリー】年商4000クロー(US$9.1億)の二輪車メジャー、Hero groupは、テレコム企業と誼を通じたのもつかの間、チューリッヒの保険会社に接近し、注目されたが、最近では、海外のソフトウェア企業あるいはドットコム企業を買収し、情報技術(IT)市場に進出するとの噂が伝えられ、またコール・センター・ビジネスに乗り出すとの風説も聞かれる。
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2000-06-01 ArtNo.22647(44/143)
◆テルモ、ケララ州拠点に欧州向け血液バッグ製造
【THIRUVANANTHAPURAM】医療機器のテルモはケララ州拠点のブラッド・バッグ製造会社Penpolと合弁会社Terumo Penpolを設立、Penpolの既存製造施設を利用して輸出向けブラッド・バッグの製造に乗り出す。
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2000-06-02 ArtNo.22652(45/143)
◆昨年度のIT/ソフト/サービス/電子輸出、35%アップ
【ニューデリー】情報技術(IT)/ソフトウェア/サービス/電子ハードウェア輸出は1999-2000年度に2万4025クローをマーク、前年の1万7775クローに比べ35%の成長を見た。
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2000-06-08 ArtNo.22724(46/143)
◆Biotan、アミノ酸処方薬製造
【チェンナイ】Biotan Laboratories (India)Ltd(BLIL)は、近くインド初のアミノ酸ベースの処方薬の製造に乗り出す。
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2000-06-12 ArtNo.22754(47/143)
◆製薬のGlenmark、Biochemに触手
【ムンバイ】最近株式を公開したムンバイ拠点の薬品会社Glenmark Pharmaceuticalsは、著名ブランドと製造施設を求めて、企業買収の標的を物色しており、目下ムンバイ拠点の薬品原料メーカーで、年商75クローのBiochem Pharmaと商談を進めているようだ。
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2000-06-13 ArtNo.22766(48/143)
◆情報技術のみならずバイオテック革命も:情報技術相
【ムンバイ】インドは情報技術(IT)革命にとりつかれているが、バイオテクノロジーの重要性を見過ごしている訳ではなく、政府はインドがバイオテクノロジー革命をリードするよう期待している。
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2000-06-15 ArtNo.22799(49/143)
◆Ranbaxy、年内に8乃至9種類の活性医薬成分を開発
【ニューデリー】Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)は2000年度中に少なくとも8~9種類の活性医薬成分(API)を開発する方針だ。
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2000-06-19 ArtNo.22827(50/143)
◆商工省、US$500億年間ソフトウェア輸出に自信
【ニューデリー】インド商工省は2008年までに年間500億米ドルのソフトウェア輸出を実現すると言う野心的計画の実現に自信を表明している。
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製薬/生物 Pharma/Biology in 2000