公益サービス Public Utility in 1995
◆<馬>第2電力配給会社設立も:エネルギー通信郵政相
【クアラルンプル】マレーシア政府はトゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)のサービスが低下し続けるなら、電力ディストリビューション・ライセンスを他社に発行することも検討する。
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1995-01-05 ArtNo.27(2/237)
◆<馬>マラコフ、ゲンティンと新空港への発電施設納入目指す
【クアラルンプル】独立電力供給業者(IPP)のマラコフBhdはゲンティン・サンイエン・パワーSdn Bhdと共同でクアラルンプル国際空港(KLIA)への予備発電施設の納入を目指している。
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1995-01-05 ArtNo.29(3/237)
◆<比>米国企業2社、発電所建設契約獲得目指す
【マニラ】米国のエネルギー会社、ミッション・エネジ・コープ及びテキサコはマニラ南方のバタンガス省における300MW(メガワット)の発電所建設契約獲得を目指し、目下国営電力会社ナショナル・パワー・コープ(NPC)と交渉を進めている。
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1995-01-11 ArtNo.99(4/237)
◆<馬>Ekran会長、電線会社PWE支配権益買収
【クアラルンプル】サラワク州の華人実業家ティン・ペクキイン氏はクアラルンプル証取2部上場の電子会社PWEインダストリーズBhdの28.9%の権益を取得したのに伴い、9日、トンク・アブドラ氏に代わりPWE会長に就任した。
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1995-01-12 ArtNo.110(5/237)
◆<星>環境省、現代建設にS$2億汚水処理契約
【シンガポール】環境省は10日、韓国の現代建設(ヒュンダイ・エンジニアリング・アンド・コンストラクションCo)にクランジ汚水処理場の拡張工事を2億2120万Sドルで正式発注した。
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1995-01-12 ArtNo.120(6/237)
◆<比>民間部門に所有権認める発電事業ガイドライン発表
【マニラ】フィリピン政府は民間企業に発電所の経営とともに所有権も認める新ガイドラインを立案した。
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1995-01-16 ArtNo.161(7/237)
◆<馬・泰>送電網改修を近く発注、カナダ企業をコンサルタントに
【クアラルンプル】マレーシア/タイ間の既存の132/115kV高圧直流(HVDC)送電網リンクを300/600kV-HVDCに改修する工事が来月初にも発注され、97年9月以前には完成する見通しだ。
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1995-01-18 ArtNo.190(8/237)
◆<馬>サバ州独立電力供給会社、M$1.7億借款契約
【クアラルンプル】サバ州における初の独立電力供給業者(IPP)ARLトゥナガSdn Bhdは16日、コタキナバル市ムラワにおける50MW(メガワット)の発電事業(M$2億)に充当するため、DCBバンクと返済期限12年の1億7000万Mドル・リミテッド・リコース・ファイナンシング契約を結んだ。
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1995-01-18 ArtNo.191(9/237)
◆<馬>プンチャク社、水道事業市場開拓で裏口上場計画
【クアラルンプル】スラゴール州水道局(ジャバタン・ブカラン・アイル・スラゴール:JBAS)の民営化を引き受けたプンチャク・ニアガ(M)Sdn Bhdは全国規模の水道事業会社となるため、クアラルンプル証取(KLSE)への裏口上場を計画、目下その機関車を物色している。
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1995-01-20 ArtNo.219(10/237)
◆<馬>FCW、通信/電力事業の活況に乗じ業務拡張図る
【クアラルンプル】履物会社バタの逆買収によりクアラルンプル証取(KLSE)上場資格を回復したFCWホールディングズ社は内外の通信/電力事業の活況に乗じ、通信/送電用ケーブルの製造業務を積極的に拡大する計画だ。
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1995-01-23 ArtNo.244(11/237)
◆<星>SPG、シンガパワーの35%権益買収
【シンガポール】公益事業局(PUB)の民営化計画に基づき昨年9月に新設されたシンガポール・パワー・アンド・ガス(SPG)は、政府系鉄鋼会社ナットスチールと政府貿易会社イントラコの合弁事業、シンガパワー・ディベロプメントに35%出資する。
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1995-01-23 ArtNo.255(12/237)
◆バン・デル・ホルスト、新たに<比>発電施設2基受注
【シンガポール】バン・デル・ホルスト(VDH)は20日、香港子会社VDHHKを通じフィリピンのデュアラコム・モービル・パワー・コーポレーションと総額1億2240万米ドルのパワー・バージ2基の設計・製造・販売契約を結んだ。
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1995-01-24 ArtNo.273(13/237)
◆<緬・泰>サルウィーン川水力発電事業化調査で合意
【バンコク】ミャンマー国家法秩序回復評議会第1書記のキン・ニュン少将は、タイ国境沿いのサルウィーン川における水力発電事業の事業化調査をタイと共同で進めることを認める意向を表明した。
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1995-01-27 ArtNo.313(14/237)
◆<馬>フィンランド電力会社、地域事務所開設
【クアラルンプル】フィンランドの指導的電力/エネルギー企業Imatran Voima Oy Group(IVOG)が東南アジアの発電事業市場開拓を目指しクアラルンプルに地域事務所をオープンした。
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1995-01-28 ArtNo.328(15/237)
◆<馬>処理場建設の遅れで有毒廃棄物の管理問題が深刻化
【クアラルンプル】マレーシアの有毒工業廃棄物は急速に増加しており、一部の工場では廃棄物の保管スペースが製造スペースを上回っている。
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1995-01-28 ArtNo.330(16/237)
◆<印尼>US$5億水供給事業を英国テムズ社に発注
【ジャカルタ】インドネシア政府は5億米ドルと見積もられるジャカルタ市の上水道施設近代化プロジェクトをロンドンの民営化水道会社テムズ・ウォーター・インターナショナルに発注した。
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1995-01-30 ArtNo.341(17/237)
◆<馬>業者、中央有毒廃棄物処理場建設で低利融資申請
【クアラルンプル】ヌグリ・スンビラン州ブキ・ナナスに中央有毒廃棄物処理場の建設を計画するコンソーシアムは目下、総理府経済計画局(EPU)に低利融資を申請している。
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1995-01-30 ArtNo.345(18/237)
◆<馬>MRCB、TNBへの送電ケーブル納入目指す
【クアラルンプル】マレーシアン・リソーシズ・コーポレーションBhd(MRCB)は27日、イタリア企業ピレッリ・カビSpAと70:30の合弁で通信/送電ケーブル製造会社グヌン・プタリンSdn Bhdを設立する合弁契約に調印した。
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1995-01-30 ArtNo.346(19/237)
◆韓国電力会社、<比>650MW発電所のリハビリ事業に入札
【マニラ】最近2基の中古発電施設をセブに輸出する契約を結んだコーリア・エレクトリック・パワー・コーポレーション(KEPCO)はマニラの620MW(メガワット)発電所のリハビリテーション契約獲得を目指している。
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1995-02-02 ArtNo.351(20/237)
◆<星>プロメット、パキスタンでパイプライン敷設工事受注
【シンガポール】クアラルンプル証取上場会社プロメットBhd傘下のプロメット・エンジニアリング・シンガポールPte Ltdはパキスタンにおける石油輸送管敷設工事を6800万米ドルで受注した。
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1995-02-02 ArtNo.355(21/237)
◆<馬>M$80億固形廃棄物収集処理事業に24チームが入札
【クアラルンプル】マレーシアの80億Mドルとも伝えられる固形廃棄物の収集・処理民営化事業には24チームが入札した模様だ。
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1995-02-08 ArtNo.435(22/237)
◆<印尼>US$90億スマトラ発電事業にレノンも関心
【クアラルンプル】インドネシアの北スマトラ省に75億~90億米ドルを投じて建設することが計画されている石炭発電所にマレーシアの複合企業レノン社も加わる見通しだ。
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1995-02-08 ArtNo.438(23/237)
◆<比>韓国電力会社、650MW発電所改良契約獲得
【マニラ】コーリアン・エレクトリック・パワーCoはフィリピンの650MW(メガワット)発電所の修復・運転・保守契約を獲得した。
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1995-02-09 ArtNo.442(24/237)
◆<星>アエロスパシャル子会社、ソフト売り込み目指す
【シンガポール】フランスの国営企業アエロスパシャル子会社のアエロスパシャル・プロテクション・システムズ(APS)はシンガポールのコンピュータ・エンジニアリング会社と共同で域内の石油/石油化学業界をターゲットに安全対策と生産性向上を実現するソフトウェアー製品の売り込みを図る計画だ。
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1995-02-09 ArtNo.449(25/237)
◆<馬>サバ造船、パキスタンの水上発電施設建造契約受注
【ラブアン】サバ・シップヤードSdn Bhdはパキスタンの公益事業省から288MW(メガワット)の発電施設建造/試運転契約を受注した。
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1995-02-10 ArtNo.465(26/237)
◆<印尼>日本の好需要からLNGプランント2基を同時に建設も
【ジャカルタ】少なくとも24社の日本企業がナトゥナ諸島沖合いで産出された天然ガスの購入に関心を表明しており、国営石油会社プルタミナは近くセールス代表団を日本に派遣する計画だ。
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1995-02-14 ArtNo.507(27/237)
◆<馬>TNB、インド発電事業に25%出資検討
【クアラルンプル】マレーシアの電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)は南インドのカルナタカ州バンガロールにおける総コスト8億米ドル、500MW(メガワット)の石炭発電プロジェクトに25%出資することを検討している。
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1995-02-15 ArtNo.517(28/237)
◆<星>スンバワン、インドで新たに2合弁事業契約
【シンガポール】スンバワン・コーポレーション傘下のスンバワン・プロジェクツ・エンジニアリング・カンパニーPte Ltd(SPEC)とスンバワン・マリタイムLtd(SML)は13日、それぞれインド企業と合弁契約に調印、インドにおける事業基盤を一層拡大した。
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1995-02-15 ArtNo.518(29/237)
◆<星>製油業界、中国の石油貿易政策見直しに期待
【シンガポール】シンガポールの石油精製業界は中国が石油製品輸入規制を緩和したとの報道を歓迎するとともに、市況の回復に期待している。
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1995-02-15 ArtNo.527(30/237)
◆<泰>石油公団、国産石油/ガスの独占流通権喪失も
【バンコク】タイ政府はタイ石油公団(PTT)の国産石油/ガスに対する独占購入権に見直しを加えている。
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1995-02-18 ArtNo.572(31/237)
◆<印尼>第7LNG工場、来月着工
【ジャカルタ】インドネシアの国営石油会社プルタミナは来月、東カリマンタン省ボンタンにおいて国内第7番目の液化天然ガス(LNG)工場の建設に着手する。
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1995-02-20 ArtNo.582(32/237)
◆<馬>M$150億バクン水力発電事業にゴー・サイン
【クアラルンプル】総理府経済計画局(EPU)は16日、上場企業イークラン(Ekran)Bhd子会社のバクン・マネージメントSdn Bhdと、サラワク州における総コスト150億Mドルと見積もられるバクン水力発電事業の仮契約を結んだ。
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1995-02-21 ArtNo.598(33/237)
◆<馬>石油/ガス会社デルコム、テレコム市場開拓に本腰
【クアラルンプル】これまで長期にわたり石油・ガス事業に携わってきたデルコム・グループが、アジア太平洋地域における業務拡張戦略の一環としてテレコム市場開拓に乗り出した。
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1995-02-22 ArtNo.608(34/237)
◆<星>スンバワン、中国発電事業3件に参画目指す
【シンガポール】スンバワン・エンジニアリングPte Ltd(SEPL)は向こう2年間に中国の3つの発電所建設事業に参画する計画だ。
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1995-02-22 ArtNo.611(35/237)
◆<馬>ブミ企業KNM-DP、マラッカ製油所契約獲得目指す
【クアラルンプル】ブミプトラ企業KNM-DPファブリケーターズSdn Bhdはマラッカ州タンガ・バトゥにおける国営石油会社ペトロナスの製油所第2期工事からより多くの契約受注を目指している。
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1995-02-23 ArtNo.624(36/237)
◆<星/EC>共同で廃材発電施設開発・実用化
【シンガポール】伐採や製材に伴う廃材を利用した電源開発がシンガポールとEC企業の協力によりマレーシアのサラワク州で進められている。
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1995-02-23 ArtNo.631(37/237)
◆<馬>EPFがバクン水力発電事業の主要な資金源に:閣僚
【シンガポール】総コスト150億Mドルのバクン水力発電事業を引き受けたイークランBhdは被雇用者積立基金(EPF)から必要資金の多くを借り入れる見通しだ。
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1995-02-25 ArtNo.662(38/237)
◆<比>ヒューム社等の水道事業に免税奨励措置
【マニラ】フィリピン投資局は23日、フィリピン・マレーシア・ウォーター・コンソーシアム・インクのマニラにおける45億ペソ(S$2.58億)水道事業に6年間の法人税免除、資本財の輸入関税免除を含む奨励措置を適応すると発表した。
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1995-03-01 ArtNo.703(39/237)
◆<馬>PNSB、M$6500万発電所建設契約獲得
【クアラルンプル】スラゴール州政府の投資機関プルモダラン・ヌグリ・スラゴールBhd(PNSB)はカパル・スルタン・サラフディン発電所の第3期工事を電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(PNB)から6500万Mドルで受注した。
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1995-03-04 ArtNo.738(40/237)
◆<印尼>リッポ、中国発電事業でミッション・エネジ等と合弁
【香港】インドネシアのリッポ・グループは、米国のミッショ・エネジ、シンガポールの政府企業及び他の米国企業と、中国福建省洲島に120万キロワットの発電所を建設する趣意書を交換した。
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1995-03-04 ArtNo.740(41/237)
◆<比>水事業の民営化を次ぎの重点課題に
【マニラ】マニラが新たな水不足に直面する中で、水事業の民営化がフィリピン政府の次ぎの重点課題として浮上している。
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1995-03-07 ArtNo.768(42/237)
◆<印尼>プルタミナ、東チモールで新油田発見
1995-03-08 ArtNo.775(43/237)
◆<星>オークウェル、新合弁会社設立
【シンガポール】セスダック登録のオークウェル・エンジニアリングはM&Iエレクトリック・インダストリーズと51:49の出資率で授権資本100万Sドルの新会社M&Iエレクトリック・ファー・イーストを設立した。
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1995-03-08 ArtNo.786(44/237)
◆<比>アルゼンチン企業、発電事業にUS$6.2億投資
【マニラ】アルゼンチン企業Industrias Matalurgicas Pescarmona SA(IMPSA)は向こう6年間にフィリピンにおける発電事業に6億2000万米ドルを投資する計画だ。
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1995-03-09 ArtNo.797(45/237)
◆<馬>ペトロナス、インドに製油所建設計画
【ニュー・デリー】マレーシアの国営石油会社ペトロナスはインドに製油所を建設するため、目下現地の既存石油精製会社と合弁交渉を進めている。
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1995-03-10 ArtNo.805(46/237)
◆<星>フランス国営電力会社、アジア事業にUS$20億投資
【シンガポール】フランスの国営電力会社Electricite de Franceはアジアにおける発電事業に向こう5年間に20億米ドルを投じる。
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1995-03-11 ArtNo.828(47/237)
◆<泰>Egcomp、山一等を発電所買収の金融アドバイザーに
【バンコク】ザ・エレクトリシティー・ジェネレーティングCo(Egcomp)は824MW(メガワット)のカノム発電所をタイ電力局(EGAT)から買収するため、バンコク・バンク、JPモルガン・セキュリティー(アジア)Ltd、ヤマイチ・マーチャント・バンク(シンガポール)Ltd、ファイナンス・ワンPlc、ユニオン・アジア・ファイナンスPlcを金融アドバイザーに指名した。
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1995-03-13 ArtNo.835(48/237)
◆<星>シェル、S$7億ブコム島製油施設改良工事完成
【シンガポール】シェル石油が7億Sドルを投じて進めてきたブコム島製油所の7件の改良工事が完成、これによりブコム島はシェル・グループの世界最大の製油基地となり、また電力/水も自給し公害の恐れも少ない模範的プラントとなった。
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1995-03-13 ArtNo.836(49/237)
◆<馬>地元企業、水素ガス製造設備の合弁パートナー物色
【クアラルンプル】地元企業ガス・ジェネレーターズ・マレーシアSdn Bhd(GGM)は域内市場向けに水素ガス製造設備を製造する合弁パートナーを物色している。
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1995-03-13 ArtNo.843(50/237)
◆マルファ、<比>マブハイの29%権益買収
【クアラルンプル】マレーシアの上場企業マルファ・インターナショナルBhaは10日、フィリピンの発電/水事業/不動産開発等に権益を有する投資持ち株会社マブハイ・ホールディングズ・コープの29.27%権益を7200万Mドルで買収することで、プロキー・インベストメンツLtdと合意したと発表した。
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公益サービス Public Utility in 1995