製薬/生物 Pharma/Biology in 2003
◆Alkem、第4世代セファロスポリン発売
【ニューデリー】年商500クロー(US$1.034億)の地場製薬会社Alkem Laboratories Ltd(ALL)は、セフェピム(Cefepime)商標で知られる第4世代のセファロスポリン(cephalosporin)を近くインド市場に紹介する。
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2003-01-08 ArtNo.30397(2/190)
◆Ranbaxy、FDAにオフロキサシンODバージョンの認可申請
【ニューデリー】地元の大手製薬会社Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)は米国食品薬品局(FDA)に抗感染薬オフロキサシン(Ofloxacin) のOD(once-a-day)バージョンの認可を申請した。
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2003-01-10 ArtNo.30410(3/190)
◆IBMインド・ラブ、“BlueGene”事業に貢献
【ムンバイ】IBMの調査部門の中で最近設立されたIBM India Research Laboratory (IRL)は、タンパク質折り畳み構造(protein folding)のシミュレーションを可能にする1億米ドルのスーパー・コンピューター、“BlueGene”開発プロジェクトの主要な役割を担う。
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2003-01-10 ArtNo.30411(4/190)
◆NCL、3種類のキラル薬品開発
【バンガロール】マハラシュトラ州Pune拠点のNational Chemical Laboratory (NCL)は、3種類のキラル薬品化合物(chiral drug compounds)を開発した。
これらの薬品は今年末までに市場に投入される見通しだ。
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2003-01-10 ArtNo.30412(5/190)
◆インド政府、米国大学に遺伝子転換作物の研究で協力呼びかけ
【ニューデッリー】インド政府は米国の大学に対し、遺伝子転換作物やゲノミクス領域における協力を呼びかけた。
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2003-01-15 ArtNo.30433(6/190)
◆Morepen、独Analtyicon製診断器具をマーケッティング
【ニューデリー】デリー・ベースの地場製薬会社Morepen Laboratories Ltd(MLL)はドイツ企業Analyticon Biotechnologies AG(AB)と、尿検査用試験器具のマーケッティング協定を結んだ。
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2003-01-17 ArtNo.30445(7/190)
◆Wockhardt、エーザイとの提携拡大協議
【ムンバイ】インドの地場製薬会社Wockhardt Ltdは、エーザイと提携強化問題を協議しており、こうした協力には対日輸出や研究開発(R&D)が含まれる。
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2003-01-20 ArtNo.30460(8/190)
◆JB Chemicals、米国食品薬品局に初の簡略化新薬申請
【ムンバイ】地場製薬会社JB Chemicals and Pharmaceuticals Ltd(JBCPL)は米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)に初の簡略化新薬申請(ANDA:abbreviated new drug application)を提出した。
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2003-01-22 ArtNo.30478(9/190)
◆Nicholas、アレルギー性鼻炎治療薬Airitis発売
【マンガロール】Nicholas Piramal India Ltd(NPIL)はアレルギー性鼻炎治療薬“Airitis”を発売した。
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2003-01-24 ArtNo.30499(10/190)
◆Kopran、クロアチア/独企業と製薬・マーケッティング契約
【ムンバイ】地元企業Kopran Ltdはクロアチアの製薬大手Plivaと、製剤(formulation)の製造契約を結ぶとともに、ドイツ企業Helm AGとバルク薬品ロキシスロマイシン(roxythromycin/Roxithromycin)の欧州におけるマーケッティング協力覚書を交換した。
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2003-01-27 ArtNo.30516(11/190)
◆Elder Pharma、フルイムシル経口剤発売
【ムンバイ】地場製薬会社Elder Pharmaceuticals Ltd(EPL)は、アミノ酸システイン派生物NAC(N-acetylcysteine:N-アセチル-L-システイン)を主成分とする“フルイムシル(Fluimucil)経口剤”を発売した。
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2003-01-27 ArtNo.30517(12/190)
◆Shasun Chemicals、製剤ビジネスに進出
【チェンナイ】Shasun Chemicals & Drugs(SCD)は、既存のバルク薬品ビジネスを補完する狙いから、製剤(formulations)ビジネスに進出、錠剤を製造する計画だ。
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2003-01-29 ArtNo.30524(13/190)
◆Divi's Labs、ジェネリック活性製剤成分に照準
【Lingojigudem】アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点の年商220クロー(US$4549万)の活性製剤成分(API:active pharmaceutical ingredient)/中間体(intermediate)メジャー、Divi's Laboratories Ltd (DLL)は、多国籍企業向け受託合成(custom synthesis)、ジェネリックAPI、ジェネリック中間体、ペプチドに照準を合わせた新ビジネス・モデルを立案した。
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2003-01-31 ArtNo.30547(14/190)
◆IIL、ブルセラ病ワクチン発売
【ハイデラバード】全国酪農開発局(NDDB:National Dairy Development Board)が完全出資するインド免疫学会社(IIL:Indian Immunologicals Ltd)は、インド初のブルセラ病(Brucellosis)ワクチン“Bruvax”を発売した。
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2003-02-05 ArtNo.30554(15/190)
◆Dr Reddy's、3新化学物質の基礎研究を放棄
【ハイデラバード】ニューヨーク証券取引所(NYSE)上場資格を有するインド拠点の製薬会社Dr Reddy's Laboratories Ltd(DRL)は、期待を裏切る科学データ及び潜在性に乏しい臨床試験結果から、3種類の新化学物質(NCE:new chemical entities)の基礎研究を停止する方針を決めた。
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2003-02-05 ArtNo.30555(16/190)
◆Natco、近く抗癌剤Veenat発売
【ハイデラバード】強固な研究基盤と徐放技術(time release technology)で知られるアンドラプラデシュ州Hyderabad拠点、年商95クロー(US$1964万)のNatco Pharma Ltd (NPL)は近く100mgカプセル入り抗癌剤“Veenat”を発売する。
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2003-02-05 ArtNo.30565(17/190)
◆シンガポール企業含む11社がファーマ・シティーに入札
【ヴィシャカパトナム】シンガポールの建設会社Sembcorp Engineers and Constructors Private Limitedを含む11社が、アンドラプラデシュ州Visakhapatnam近郊にワールド・クラスのインフラを備えた“Pharma City”を開発するプロジェクトに関心を表明している。
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2003-02-07 ArtNo.30569(18/190)
◆内外企業、バイオテック・フォーラム会場で覚書8件に調印
【ハイデラバード】全インド生物工学協会(AIBA:All India Biotech Association)が、アンドラプラデシュ州政府及びアンドラプラデシュ商業会議所連盟(Fapcci:Federation of Andhra Pradesh Chambers of Commerce)と3日間にわたり共催した国際投資家会議“Biotech Invest-2003”の会場で合計8件の事業協力覚書が交換された。
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2003-02-07 ArtNo.30570(19/190)
◆香料食品原料のDanisco、リサーチ・ラブ/域内製造ハブ設置
【ニューデリー】デンマークを拠点にする年商35億米ドルの香料・食品原料会社、Daniscoは、ハリヤナ州Sohnaの既存工場に研究開発(R&D)業務を手がけるワールド・クラスのアプリケーション・ラボラトリーを増設している。
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2003-02-07 ArtNo.30574(20/190)
◆Micron、デザイン・センター開設の可能性検討
【ムンバイ】先端的半導体ソリューション・プロバイダーのMicron Semiconductor Products Inc(MSPI)は、来月カルナタカ州Bangaloreにオフィスを開設、インドに直接プレゼンスを築くとともに、インドにデザイン・センターを設ける可能性も検討している。
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2003-02-10 ArtNo.30581(21/190)
◆インド免疫学会社、PCT批准国に狂犬病ワクチンの特許申請
【ハイデラバード】全国酪農開発局(NDDB:National Dairy Development Board)の完全出資子会社インド免疫学会社(IIL:Indian Immunologicals Ltd)は、最近、世界初の狂犬病治療用コンビネーション・ワクチンの国際特許申請を行ったが、今や特許協力条約(PCT:Patent Cooperative Treaty)を承認した世界の全ての国に関係申請を行うことを計画している。
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2003-02-10 ArtNo.30584(22/190)
◆サティヤム、バイオインフォマティクス事業の分離検討
【ニューデリー】インド第4位のソフトウェア輸出会社Satyam Computer Services(SCS)は、バイオインフォマティクス(bioinformatics)ビジネスを別会社として分離独立させる可能性を検討している。
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2003-02-14 ArtNo.30604(23/190)
◆Danlaw Tech、生物学的セキュリティー技術開発
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州Hyderabadを拠点にするDanlaw Technologies Ltd(DTL)は、ビジネスや一般用途のセキュリティー・ソリューションとして応用可能な一連の生物学的測定アプリケーションを開発した。
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2003-02-14 ArtNo.30607(24/190)
◆DuPont、バイオテック事業でRelianceとの提携検討
【ニューデリー】インドにおけるバイオテクノロジー・ビジネスの拡張を計画するEI DuPontは、地元の複合企業、Relianceグループと提携する可能性を検討している。
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2003-02-17 ArtNo.30622(25/190)
◆Lupin、ロバスタチン新製造施設建設
【ムンバイ】ライフスタイル・ドラッグ(脱毛/肥満等の症状や加齢に伴う自然の老化を改善、生活の質向上に寄与する薬品)市場におけるプレゼンスの強化を目指すLupin Ltdは、コレステロール抑制活性製剤成分(API:active pharmaceutical ingredient)“Lovastatin”の新製造施設を建設する。
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2003-02-19 ArtNo.30629(26/190)
◆ハーバライフ、売上げ20%アップ目指す
【ムンバイ】栄養補助製品を主に手がけるカルナタカ州Bangalore拠点のヘルスケア会社Herbalife International India Pvt Ltd (HIIPL)は、現在100クロー(US$2068万)の年商を20%ほど拡大することを目指している。
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2003-02-21 ArtNo.30652(27/190)
◆アンドラプラデシュ州、ゲノム・バリー構想推進
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州政府のバイオテック・イニシアチブ、“ゲノム・バリー(Genome Valley)”は、4月15-17日にカルナタカ州で催される“バンガロール・バイオ2003(Bangalore Bio 2003)”貿易展のハイライトになる見通しだ。
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2003-02-24 ArtNo.30655(28/190)
◆UBグループ、内外企業9社のハーバル・エキス製造販売禁止申請
【バンガロール】地元の大手ビール会社United Breweries(UB)傘下のVittal Mallya Scientific Research Foundation (VMSRF)は、米系企業3社と地元企業6社が、ガルシニア(Garcinia)の外皮から抽出されるダイエットやコレステロール抑制効果を有するヒドロキシクエン酸(HCA:Hydroxycitric Acid)の溶性二重金属塩(soluble double metal salts)を製造・販売することを恒久的に禁止する法廷命令を申請した。
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2003-02-24 ArtNo.30656(29/190)
◆IndiGene、ハイデラバードに植物性薬品の開発・製造施設建設
【ニューデリー】米国拠点のIndiGene Pharmaceuticals(IGP)は、アンドラプラデシュ州Hyderabadに1000万米ドルを投じ、植物性医薬品の開発・製造施設を設ける。
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2003-02-26 ArtNo.30680(30/190)
◆Orchid Chem、セファレキシンの米国FDA認可取得
【チェンナイ】タミールナド州Chennai拠点の製薬会社、Orchid Chemicals & Pharmaceuticals Ltd(OCPL)は24日、米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)から同社のフラグシップ薬品セファレキシン(Cephalexin)の販売が許可されたと発表した。
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2003-02-28 ArtNo.30697(31/190)
◆Kopran、南アにおけるイブプロフェン錠剤の認可取得
【ムンバイ】地場製薬会社Kopran Ltdは、南アフリカの医薬監督委員会(MCC:Medicines Control Council)から鎮痛剤イブプロフェン(ibuprofen)錠剤“Bren-400”の認可を取得した。
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2003-03-03 ArtNo.30708(32/190)
◆製薬/バイオ産業、新年度予算案に歓呼
【ムンバイ】研究開発(R&D)を中核とした製薬業とバイオテクノロジー企業にとって、新年度予算案は期待に応える内容を備えていたようだ。
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2003-03-03 ArtNo.30709(33/190)
◆バイオテック産業に製薬/IT産業同様の税制奨励措置
【バンガロール】バイオテクノロジー産業は、新年度予算案の下、製薬産業及び情報技術(IT)産業同様の税制奨励措置を適応されることになった。
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2003-03-05 ArtNo.30726(34/190)
◆Ind-Swift、クラリスロマイシン錠剤の製造・販売許可取得
【ニューデリー】Ind-Swift Limited(ISL)は、インド薬品監督総監(DCGI:Drug Controller General of India)から、急性・慢性呼吸器感染症に優れた効果を発揮するマクロライド系抗菌剤クラリスロマイシン(Clarithromycin)徐放/放出調節錠剤(sustained/modified release tablet )の製造/販売許可を取得した。
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2003-03-07 ArtNo.30742(35/190)
◆救命薬に対する税制優遇、一部企業に不利益も
【ニューデリー】新年度予算案に盛り込まれた救命薬に対する税制優遇措置は、一部の製薬会社を不利な立場に立たせることになりそうだ。
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2003-03-10 ArtNo.30757(36/190)
◆RPGライフサイエンス、米国シクロスポリン市場開拓
【コルカタ】RPG Enterprisesのバイオテクノロジー子会社RPG Life Sciences Ltd (RPGLS)は腎臓移植に際して用いられるシクロスポリン(Cyclosporine)を米国市場で発売、グローバル・ジェネリック薬品市場に進出する。
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2003-03-12 ArtNo.30763(37/190)
◆米国生命科学会社Biogenus、各種事業にUS$7千万投資
【ハイデラバード】米国コロラド州ベースのバイオテクノロジー企業Biogenus Incは、インドにおける様々な事業に7000万米ドルを投資する。
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2003-03-14 ArtNo.30778(38/190)
◆Dr Reddy's、米国FDAにオランザピンの簡略化新薬申請提出
【ハイデラバード】Dr Reddy's Laboratories(DRL)は、米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)に鬱病治療に用いられるオランザピン(Olanzapine)経口錠剤5mg/10mg/15mg/20mg の簡略化新薬申請(ANDA)を提出、また特許(5,229,382 patent)期限後6ヶ月(180日)の独占販売権取得を目指し、Para IV申請も併せて提出した。
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2003-03-17 ArtNo.30802(39/190)
◆米国Chiron、インドをワクチン事業の地域拠点に
【ムンバイ】米国カリフォルニア州拠点Chiron Corporationのワクチン・ビジネス子会社Chiron Vaccinesは、インドを域内のビジネス拠点にする方針を決めた。
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2003-03-19 ArtNo.30815(40/190)
◆小売業界、VATに伴う薬品の値上がりに対する抗議スト準備
【ムンバイ】今年4月1日から付加価値税(VAT)への移行を計画する全国の州政府は、中央政府による薬品価格統制令(Drug Price Control Order)の改正が遅延していることに苛立ちを見せており、また現状でVATを導入すれば薬品の4~5%値上がりは避けられないため、小売業界は3月25日に抗議ストを準備している。
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2003-03-21 ArtNo.30832(41/190)
◆Serum Intl、前立腺肥大治療薬発売
【ムンバイ】Serum Institute of India Ltd(SIIL)の子会社Serum International Ltd(SIL)は17日、良性前立腺肥大の治療薬“Pyginal”をお披露目した。
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2003-03-24 ArtNo.30847(42/190)
◆SII、4種混合ワクチンの第3期臨床試験開始
【バンガロール】マハラシュトラ州Pune拠点のインド最大のワクチン製造会社Serum Institute of India (SII)は、B型肝炎/ジフテリア/破傷風/百日ぜきの4種混合ワクチン(Hepatitis B-DTP)の第3段階の臨床試験に着手した。
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2003-03-26 ArtNo.30863(43/190)
◆RLL、オーグメンチン・クローンのFDA認可取得
【ニューデリー】Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)は、米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)から“アモキシリン(amoxycillin:経口ペニシリン)/クラブラン酸カリウム(clavulanate potassium)複合経口液剤”のマーケッティングを許可された。
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2003-03-28 ArtNo.30876(44/190)
◆Morepen、国立薬科教育研究学院と研究協力
【ニューデリー】地場製薬会社Morepen Laboratories Ltd(MLL)は25日、国立薬科教育研究学院(NIPER:National Institute of Pharmaceutical Education and Research)と、単クローン抗体(monoclonal antibodies)及び生命薬学(bio-pharmaceuticals)に関する共同研究プログラムを進める協定を結んだ。
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2003-03-28 ArtNo.30877(45/190)
◆国立化学研究所、DNAチップの開発目指す
【プネー】マハラシュトラ州Pune拠点のインド国立化学研究所(NCL:National Chemical Laboratory)は、DNA (deoxyribonucleic acid)篩い分けチップの開発を進めている。
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2003-03-31 ArtNo.30893(46/190)
◆製薬産業、2月に過去2年来初の前月比マイナス成長記録
【ニューデリー】インドの製薬産業は過去2年間持続的成長を遂げて来たが、2003年2月には前月比1.4%のマイナス成長を記録した。
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2003-04-02 ArtNo.30907(47/190)
◆製薬業界は一得一失:新輸出入政策
【ニューデリー】新輸出入政策(Exim policy)の下、研究開発(R&D)業務を通じて外貨を稼ぐ企業には、一定比率の機械や消耗品を無税で輸入することが認められたため、製薬業界が大きな恩恵を享受するものと見られるが、ペニシリンを含む抗生物質が輸入規制品目リストから包括輸入許可(open general licence)品目リストに移されたため、国内でこれらの製造を手がける業者は打撃を受ける見通しだ。
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2003-04-02 ArtNo.30908(48/190)
◆新輸出入政策に伴い薬品の輸入規制を強化
【ニューデリー】インド大蔵省は3月30日、保健家庭福祉省に登録することなく、包括輸入ライセンス(open general licence)のみで薬品を輸入することはできないと通達した。
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2003-04-04 ArtNo.30922(49/190)
◆Dabur Pharma、腫瘍薬のパラグラフ4申請準備
【ニューデリー】FMCG(fast-moving consumer goods)ビジネスを中核に多角経営を進める地元企業、Dabur India Ltd(DIL)は、最近設立した製薬子会社Dabur Pharma Ltd(DPL)を通じ、腫瘍薬新製品のParagraph IV申請を準備している。
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2003-04-07 ArtNo.30938(50/190)
◆RPG Life、7薬品発売
【ムンバイ】RPG Life Sciences Ltd(RPGLSL)は、国内薬品市場のシェア拡大を目指し、7種類の薬品を発売した。
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製薬/生物 Pharma/Biology in 2003