公益サービス Public Utility in 1997
◆<馬>E.オクシジェン、サラワク州にニトロジェン新工場建設
【クチン】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場のイースタン・オクシジェンBhd(EOB)は、サマ・ジャヤ自由貿易地区の新工場に1000万Mドルを投じ、1997年9月の完工を目処にニトロジェン製造施設を増設する。
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1997-01-13 ArtNo.9006(2/399)
◆<馬>TNB子会社、ペラ州にM$60億発電所建設
【クアラルンプル】電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)子会社のTNBジャナマンジュンSdn Bhd(TNBJ)は、ペラ州タンジュン・カタの埋め立て地に60億Mドルを投じ2000MWの石炭発電所及び石炭貯蔵施設を建設する。
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1997-01-14 ArtNo.9023(3/399)
◆<馬>TNB/MRCB、電力供給で合意
【クアラルンプル】電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)とマレーシアン・リソーシズ・コーポレーションBhd(MRCB)はMRCB傘下のSegari Energy Venture Sdn Bhd(SEV)により建設/経営される1303MW(メガワット)、総コスト40億Mドルのルム発電所第2期工事分(SEV2)の電力供給に関し合意に達した。
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1997-01-14 ArtNo.9027(4/399)
◆<泰>アナリスト、石油化学産業支援措置を評価
【バンコク】タイ総理府は先週水曜、国内石油化学産業のコストを削減し、競争力を強化するため、投資局が5施策を導入するとのステートメントを発表した。
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1997-01-15 ArtNo.9036(5/399)
◆<馬>M$50億バクン・ダム下請け契約は地元企業にのみ発注
【ミリ】バクン水力発電プロジェクトに関連した50億Mドル相当の契約は地元企業に発注される。
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1997-01-15 ArtNo.9037(6/399)
◆<馬>オートウェイズ、インドでM$4億発電事業契約獲得
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場のオートウェイズ・ホールディングズBhdはコンソーシアムを率い、インドにおける4億Mドルの発電事業を手がける。
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1997-01-18 ArtNo.9081(7/399)
◆<馬>廃水処理会社インダ・ウォーター、M$70億投資準備
【クアラルンプル】全国廃水処理民営化計画を請け負ったインダ・ウォーター・コンソーシアムSdn Bhd(IWK)は、インフラ整備と保守事業に70億Mドルを投資する。
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1997-01-18 ArtNo.9086(8/399)
◆<越>IFC、Amata発電事業の15%権益に関心
【バンコク】世界銀行傘下のインターナショナル・ファイナス・コーポレーション(IFC)は、ベトナムのビエンホア工業団地におけるAmata発電事業に15%出資する可能性を検討している。
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1997-01-20 ArtNo.9098(9/399)
◆<馬>マラコフ、コジェネレーション・ビジネスに進出
【クアラルンプル】Malakoff Bhdは、Lankah Kurnia Sdn Bhdと合弁で、マレーシアン・ニュースプリント・インダストリーズSdn Bhd(MNI)のためにパハン州ムンタカブに電力及びスチームを供給するコジェネレーション・プラントをBOO(建設/所有/経営)方式で建設する。
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1997-01-20 ArtNo.9099(10/399)
◆<印尼>368兆ルピア浄水事業に内外企業が注目
【ジャカルタ】内外の投資家が総額368兆ルピアと見積もられる浄水事業に注目、全国の14省におけるこれら20件のプロジェクトに関わる投資計画を政府に提出している。
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1997-01-22 ArtNo.9128(11/399)
◆<馬>Escoy、錫精錬事業からハイテク企業への変身目指す
【ペナン】EscoyホールディングズBhdはペナンにおける100年以上にわたる錫精錬事業に終止符を打ち、ハイテク事業への進出を目指している。
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1997-01-23 ArtNo.9141(12/399)
◆<馬>ペトロナス、BASFと3石油化学プラント建設
【クアラルンプル】マレーシアの国営石油会社ペトロナスは21日、ドイツ企業BASF AGと合弁で、年産25万メートル・トンのオキソ・アルコール、年産10万メートル・トンの可塑剤、年産4万メートル・トンの無水フタル酸の工場をパハン州に建設すると発表した。
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1997-01-23 ArtNo.9144(13/399)
◆<印尼>アジア・パルプ、電力事業売却し債務返済も
【ジャカルタ】シナル・マス・グループに属するシンガポール拠点の製紙事業持ち株会社アジア・パルプ&ペーパーは発電事業権益の売却を通じて40億米ドルの債務を軽減する可能性を検討している。
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1997-01-24 ArtNo.9158(14/399)
◆<泰・馬>共同開発区域でガス発見
【バンコク】PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)とマレーシアのペトロナス・カリガリの合弁に成るカリガリPTTEPオペレーティング・カンパニー(CPOC)はマレーシア・タイ共同開発区域(JDA)のムダ・ガス鉱区でムダ3試掘井の掘削に成功した。
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1997-01-24 ArtNo.9160(15/399)
◆<比>Aboitiz、仏CGE/丸紅等と水道契約獲得目指す
【マニラ】運輸/電気事業で成功した地元企業Aboitiz Groupは、メトロポリタン・ウォーター・ワークス・システム(MWSS)民営化契約の獲得を目指し、子会社Aboitiz Equity Ventures(AEV)を通じ、フランス企業Generale de Eaux Group (CGE)、丸紅、マレーシア企業プンチャク・ニアガ、地元企業ハウス・オブ・インベストメント及びダルマラ・フィリピンズとコンソーシアム“フィリピン・ウォーター・ユーティリティー・コープ(PWUC)”を組織した。
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1997-01-25 ArtNo.9177(16/399)
◆<比>アヤラ・グループ、首都水事業民営化契約獲得
【マニラ】アヤラ・コープとベンプレス・ホールディングズ・コープに率いられる2コンソーシアムがアジア最大の水事業民営化と称されるメトロポリタン・ウォーターワークス・アンド・スアリッジ・システム(MWSS)の管理契約を獲得した。
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1997-01-29 ArtNo.9216(17/399)
◆<馬>TNBの電力供給独占に終止符
【クアラルンプル】マレーシア政府は27日、Manfield Development Sdn Bhd(40%)、Jalinan Muhibah Sdn Bhd(20%)、Kedah Development Corp(20%)、トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB:20%)から成るコンソーシアムの2子会社Nur(ノーザン・ユーティリティー・リソーシズ)ジェネレーション及びNurディストリビューションにクリム・ハイテクノロジー・インダストリアル・パークへの電力供給に関わる発電ライセンスと送・配電ライセンスを与えた。
これにより電力会社TNBの送電/配電事業独占経営にも終止符が打たれた。
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1997-01-30 ArtNo.9226(18/399)
◆<星>パワースノコ、ユティリティー・サービス市場開拓
【シンガポール】電力/ガス事業会社シンガポール・パワー子会社のPowerSenokoは発電だけでなく、スチームの供給や工業用水の脱鉱物処理等、ユーティリティー・サービス市場の開拓を目指している。
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1997-01-31 ArtNo.9241(19/399)
◆<星>シンガポール・パワー、テレコム以外の市場も開拓
【シンガポール】発電/送電/配電/ガス事業の持ち株会社シンガポール・パワー(SP)は、テレコム・ライセンスの獲得だけでなく、他の事業に進出する機会も探っている。
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1997-02-01 ArtNo.9261(20/399)
◆<馬>政府、入札方式導入し更に多くの発電ライセンス発行も
【クアラルンプル】マレーシア政府は入札方式により更に多くの発電ライセンスを発行する可能性を検討している。
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1997-02-01 ArtNo.9262(21/399)
◆<馬>政府、2社に独立電力供給業者ライセンス発行
【クアラルンプル】マレーシア政府は木曜(1/30)、テクノロジー・トゥナガ・プルリス(オーバーシーズ)コンソーシアムSdn Bhd(TTPOC)とテクノロジー・トゥナガ・プルリス・コンソーシアムSdn Bhd(TTPC)に独立電力供給業者(IPP)ライセンスを与えた。
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1997-02-03 ArtNo.9276(22/399)
◆<馬>SIRIM、新素材燃料タンクの製造を支援
【クアラランプル】SIRIM Bhdは新素材を用いた天然ガス燃料車(NGV)用燃料タンク製造に関わる研究を進めており、同領域に進出する者を支援する用意がある。
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1997-02-03 ArtNo.9282(23/399)
◆<比>法廷、首都水道事業に暫定凍結命令
【マニラ】フィリピン民営化委員会は先週金曜(1/31)、先月23日にアヤラとベンプレスに率いられる2コンソーシアムに発注された首都水道事業契約を承認したが、この日、上訴廷は、同契約に対する20日間の暫定凍結命令を発した。
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1997-02-03 ArtNo.9283(24/399)
◆<緬>ユノカル/トタール、共同石油探査で合意
【シンガポール】米国石油会社ユノカルとフランスの石油会社トタールはミャンマーのアンダマン海における石油探査を共同で進めることで合意した。
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1997-02-06 ArtNo.9321(25/399)
◆<馬>バクン水力発電事業に上場認可
【クチン】証券委員会はバクン・ハイドロ・エレクトリック・カンパニー(BHEC)のクアラルンプル証取(KLSE)上場計画を認可した。
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1997-02-20 ArtNo.9450(26/399)
◆<星>第2石化コンプレックス、第2四半期にトップ・ギアに
【シンガポール】ペトロケミカル・コーポレーション・オブ・シンガポール(PCS)が34憶Sドルを投じてアイル・ムルバウ島に建設した第2石化コンプレックスPCS2は、既に試運転を開始、今年第2四半期には全面的な商業生産がスタートする。
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1997-02-20 ArtNo.9460(27/399)
◆<印尼>ナトゥナ島を東南アジアの香港に:ハビビエ氏
【ジャカルタ】インドネシア政府は世界最大の天然ガス田に隣接したナトゥナ島を総合経済区として再開発し、東南アジアの香港に変身させる。
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1997-02-20 ArtNo.9463(28/399)
◆<比>韓国電力会社、1200MW発電事業の協議開始
【マニラ】コーリア・エレクトリック・パワー・コープ(KEPC)は今月26日よりフィリピンのナショナル・パワー・コープ(NPC)と、バタンガス省イリガンの1200MW(メガワット)ガス複合サイクル発電所の建設に関わる協議を開始する。
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1997-02-21 ArtNo.9474(29/399)
◆<馬>電力会社TNB、発電事業を分離独立
【クアラルンプル】マレーシアの電力会社トゥナガ・ナシオナルBhdN(TNB)は、子会社を設立して発電事業を分離独立させ、自らは送電/配電ビジネスに専心する計画だ。
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1997-02-22 ArtNo.9489(30/399)
◆<馬>ジョージ・ケント、東欧企業と合弁で域内電力市場開拓
【クアラルンプル】ジョージ・ケント(マレーシア)Bhdは、ポーランド企業Elektrim SAと51:49の出資率でElektrim Asia Ltdを香港に設立、ASEAN諸国、ミャンマー、香港における発電、送電、配電関連のBOT(建設/経営/引渡)/BOO(建設/所有/経営)/資材納入契約の獲得を図る。
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1997-02-28 ArtNo.9567(31/399)
◆<泰>PTTEP、石油/ガス開発への投資拡大
【バンコク】タイ石油公団(PTT)傘下のPTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)は、好調な1996年度業績を踏み台に総額350億バーツの野心的な5カ年投資計画を立案した。
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1997-03-01 ArtNo.9577(32/399)
◆<馬>サバ州第3のIPP発電所、来年4月に稼働
【クアラルンプル】サバ州における第3の独立電力供給業者(IPP)ライセンスを取得したパワートロン・リソーシズSdn Bhdが3億4500万Mドルを投じてKarumbunaiに建設中の132MW(メガワット)の発電所は来年4月までに稼働し、Lembaga Letrik Sabah(LLS)への電力の供給を開始する。
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1997-03-03 ArtNo.9588(33/399)
◆<星>政府、S$68億廃水システム導入計画
【シンガポール】シンガポール政府は67億7700万Sドルを投じて地下50メートルに直径6.5メートル、全長80キロの下水道幹線を建設、同時に170キロの二次幹線網や中央汚水処理場2カ所も建設、新たな廃水システムを構築する可能性を研究している。
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1997-03-03 ArtNo.9593(34/399)
◆<馬・泰>企業、合弁で石油/ガス開発支援サービス提供
【クアラルンプル】マレーシア企業Giat Objektif Sdn Bhd(GOSB)は、タイ企業Pands Group(PG)と対等出資の合弁会社Giatpands Sdn Bhd(GPSB)を設立し、マレーシア/タイ共同開発区域(MTJDA)における石油/ガス開発活動に支援サービスを提供する。
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1997-03-04 ArtNo.9610(35/399)
◆<泰>PTTに東北部ガス・パイプラインのルート調査指示
【バンコク】コーン・ダバランシ副首相兼工業相はタイ石油公団(PTT)に東北地区へガスを輸送するパイプラインのルート調査を指示した。
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1997-03-06 ArtNo.9642(36/399)
◆<比>ナショナル・オイル、シェル/オキシデンタルと覚書
【マニラ】フィリピン・ナショナル・オイルCo-エクスプロレーション・コープ(PMOC-EC)は先月27日、シェル・フィリピン・エクスプロレーションBV/オキシデンタル・ペトローリアム(SPEX/OXY)コンソーシアムと、Camago-Malampaya沖合ガス鉱区とBatangasの上陸地点Tabangaoを結ぶ、総延長500キロのパイプライン敷設に関する覚書を交換した。
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1997-03-07 ArtNo.9644(37/399)
◆<星>米国コーラー、電力事業部門地域本部開設
【シンガポール】米国拠点のKohler Coの電力システム部門は5日、アジア大平洋地域本部Kohler Power Systems Asia Pacific(KPAP)とジュロン・インダストリアル・エステートに設けた製造施設の開所式を催した。
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1997-03-07 ArtNo.9658(38/399)
◆<比>水力発電事業に丸紅等3社が入札
【マニラ】ナショナル・パワー・コープ(NPC)が入札を募集した水力発電プロジェクト3件、合計129.3MW(メガワット)の内の最初の1件に丸紅とSithe Energiesのコンソーシアム、アルゼンチン拠点のIndustrias Metalurgicas Pescarmona Sociedad Anima、地元企業サルコン・パワー・コープの3チームが応札した。
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1997-03-10 ArtNo.9680(39/399)
◆<馬>ABB、次はTNBの石炭発電所建設請負に照準
【クアラルンプル】ABBパワー・ジェネレーションSdn Bhdは電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)のペラ州マンジュンにおける石炭火力発電所の建設請負の機会を狙っている。
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1997-03-12 ArtNo.9716(40/399)
◆<泰>海綿鉄製造計画、天然ガス供給価格が鍵に
【バンコク】工業省がタイ石油公団(PTT)との天然ガス供給価格に関する交渉に乗り出したことから、国内初の海綿鉄製造計画の実現性が高まっている。
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1997-03-12 ArtNo.9718(41/399)
◆<比>ペトロナス、LPGターミナル計画
【マニラ】マレーシアの国営石油会社ペトロナスは、子会社ペトロナス・エナジ・フィリピンズ・インク(PEPI)を通じ、6億ペソ(M$6000万)を投じてイリガン及びダバオに液化石油ガス(LPG)ターミナルを設ける。
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1997-03-22 ArtNo.9843(42/399)
◆<馬>国営石油、石油探査促進で新奨励措置導入
【クアラルンプル】国営石油会社ペトロナスは探査投資を拡大し、石油/ガスの確認埋蔵量を拡大する狙いから、石油/ガス生産分与協定(PSC)に新たな奨励措置を導入する。
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1997-03-22 ArtNo.9851(43/399)
◆<印度>オイル・インディア、ヌマリガル製油所に10%出資
【Mumbai】オイル・インディアLtd(OIL)は年産300万トンのキャパシティーに不満は有るものの、Numaligarh製油所プロジェクトに10%出資することを原則的に認めたようだ。
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1997-03-22 ArtNo.9852(44/399)
◆<印度>IOCの資金難で石油製品値上げも
【Mumbai】オイル・アンド・ナチュラル・ガス・コーポレーション(ONGC)は、インディアン・オイル・コーポレーション(IOC)が昨年11月以来の原油代金(月間275クロー)の支払いを5月まで繰り延べることを認めた。
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1997-03-24 ArtNo.9866(45/399)
◆<印度>石油産業再編提案に2ヶ月以内に結論
【Mumbai】インド石油省はRグループにより提出された石油産業再編案に2ヶ月以内に結論を下す方針だ。
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1997-03-24 ArtNo.9867(46/399)
◆<印度>問われる政府の電力政策
【チェンナイ】サマー・シーズンの到来で益々多くの州が電力配給制を導入している。
ウタル・プラデシュ、ニュー・デリー、ビハール、マディヤ・プラデシュ等の地で電力供給の悪化が伝えられて久しいが、1月末までは比較的良好とされた南部諸州でも深刻な電力不足を経験し始めている。
アンディラ・プラデシュとカルナタカでは、ホテルや家庭向け電力供給の大幅なカットがなされ、工業界にも深刻な影響を及ぼしつつある。
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1997-03-25 ArtNo.9878(47/399)
◆<印度>カルナタカ州送電事業に僅か2社が入札
【バンガロール】カルナタカ州政府が募集した800クローの送電事業には22社が提案書を提出したが、結局実際に入札を行ったのは、タタ・エレクトリックと英国企業ナショナル・グリッドの2社のみだった。
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1997-03-25 ArtNo.9879(48/399)
◆<印度>タタ、450MW発電事業の実行なお検討
【Mumbai】マハラシュトラ州政府の認可が1週間前に下りたに関わらず、タタ・エレクトリック・カンパニー(TEC)は、450MW(メガワット)のBhivpuri発電事業の実行の可否をまだ検討しているようだ。
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1997-03-26 ArtNo.9892(49/399)
◆<印度>リライアンス、石化クラッカー試運転開始
【Mumbai】リライアンス・インダストリーズ(RIL)がSurat近郊、Haziraに建設したマルチ・フィード石油化学クラッカーは、プロジェクトが最初に公表されて10年近くを経た今、やっと試運転にこぎつけた。
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1997-03-26 ArtNo.9893(50/399)
◆<印度>国営石油会社ONGC、深海石油探査の実行決定
【ニューデリー】ザ・オイル・ナチュラル・ガス・コーポレーション(ONGC)は今年11月までに西部沖合の深海鉱区における石油探査に着手する計画だ。
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公益サービス Public Utility in 1997