統計/資料 Statistics/Data in 2002
◆2001年9月期四半期のGDP成長率5.3%
【ニューデリー】鉱業と製造業部門の不振に祟られ、2001年9月期第2四半期(2001/7-9)の国内総生産(GDP)成長率は5.3%(93-94年価格)にとどまり、昨年同期の6.2%に及ばなかった。
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2002-01-07 ArtNo.27892(2/658)
◆年初8ヶ月の輸出成長率0.5%
【ニューデリー】インドの年初8ヶ月(2001/4-11)の輸出は288億米ドルと、昨年同期の287億米ドルに比べ0.5%の伸びを見た。
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2002-01-07 ArtNo.27893(3/658)
◆インフレ率2.21%に鈍化
【ニューデリー】野菜が8%、食用油が2%弱、砂糖と茶も僅かに値下がりする中で、2001年12月22日までの1週間の卸売物価指数(WPI)をベースにした暫定インフレ率は2.21%と、前年同期の8.57%から顕著に鈍化した。
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2002-01-07 ArtNo.27894(4/658)
◆ムンバイの商業不動産、世界最高の投資収益率マーク
【ニューデリー】インドの商業不動産の平均投資収益率は、賃貸料の低迷にも関わらず、世界最高水準に達している。
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2002-01-07 ArtNo.27897(5/658)
◆ヒーロー・ホンダー、12月のバイク販売46.5%アップ
【ニューデリー】Hero Honda Motors Ltd(HHML)の12月のモーターサイクル販売台数は12万2499台と、昨年同月の8万3615台を46.5%上回った。
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2002-01-07 ArtNo.27898(6/658)
◆バジャジ、12月のバイク販売85%アップ
【ムンバイ】Bajaj Auto Ltd(BAL)の12月のモーターサイクル販売台数は6万2379台と、昨年同月の3万3708台に比べ85%増加した。
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2002-01-07 ArtNo.27903(7/658)
◆11月のCTV販売番付、Mirc/Samsung浮上、Videocon後退
【ニューデリー】昨年11月のカラー・テレビジョン市場番付(販売台数)で、OnidaとSamsungが市場シェア12.5%と9.5%で、2位と3位に浮上、これまで2位の座にあったVideoconのシェアは8.9%にとどまり、4位に後退した。
またBPLは17.8%のシェアでトップの座を守った。
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2002-01-08 ArtNo.27912(8/658)
◆12月のセメント出荷量18.5%アップ
【ムンバイ】他の業界が何れもリセッションに直面する中、セメント業界だけは独り好調を維持しており、2001年12月の出荷量は833万トンをマーク、前年同月の703万トンを18.5%上回った。
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2002-01-08 ArtNo.27914(9/658)
◆年初8ヶ月の鉄鋼消費成長率0.6%
【コルカタ】今年初8ヶ月(2001/4-11)の国内鉄鋼消費量は1732万トンと、昨年同期の1721万トンを0.6%上回った。
鉄鋼省は目下、12月のデータを収拾しているが、譬え12月のデータを加えても依然として成長率は1%未満にとどまる見通しだ。
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2002-01-08 ArtNo.27915(10/658)
◆冷蔵庫販売、11月に劇的な復調
【ニューデリー】昨年11月の冷蔵庫販売台数は前年同月比13.7%の成長を記録、10月の-40%、9月の-25%の落ち込みから劇的な回復を見た。
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2002-01-08 ArtNo.27916(11/658)
◆TVSの12月の二輪車販売10%アップ
【バンガロール】TVS Motor Company Ltdの12月の二輪車販売は、スクータレット/モーペッドの不振に関わらずモーターサイクル販売の好調に支えられ、前年同月の6万6319台から7万3259台に10%拡大した。
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2002-01-08 ArtNo.27920(12/658)
◆FMCG、11月の営業額3.4%ダウン
【ムンバイ】FMCG(Fast Moving Consumer Goods:食品/飲料/包装消費財/医薬品等回転の速い消費財)産業の市況は引き続き低迷しており、2001年11月の売上は3.4%の落ち込みを見た。
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2002-01-08 ArtNo.27921(13/658)
◆景気復調は1年後に:CII調査
【ニューデリー】インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)が傘下企業の最高経営者(CEO)らを対象に、スナップ調査したところ、大部分の回答者が新年度予算に景気浮揚を目指した投資奨励措置や需要創出策が盛り込まれることを期待しているが、3分の2の回答者は、需要や売上の回復には半年から1年を要すると見ており、3分の1の回答者は1年以上かかると予想した。
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2002-01-10 ArtNo.27928(14/658)
◆上半期のPC販売4%ダウン
【ニューデリー】今年上半期(2001/4-9)のパーソナル・コンピューター(PC)販売台数は80万3000台と、昨年同期に比べ4%の落ち込みを見た。
また昨年下半期に比べれば、落ち込み幅は23%に達する。
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2002-01-10 ArtNo.27930(15/658)
◆自動車産業の年間売上、10年後には3倍のUS$311億に
【ニューデリー】インド自動車産業の年間売上は2012年までに現在の5万5000クロー(US$113.94億)から3倍の15万107クロー(US$310.96億)に拡大する見通しだ。
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2002-01-10 ArtNo.27931(16/658)
◆ヒーロー・ホンダ、第3四半期に89.8%増益
【ニューデリー】ホンダと地元のMunjal一族が各26%出資するHero Honda Motors Ltd(HHML)は2001年12月期第3四半期に133.22クロー(US$2759.7万)の純益を計上、前年同期の70.18クローに比べ89.8%の増益を記録した。
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2002-01-10 ArtNo.27936(17/658)
◆中央銀行、低金利政策続行:総裁
【プネー】中央銀行Reserve Bank of India(RBI)は、インフレが低水準なことを配慮するとともに、政府の資金調達を容易にする狙いから今後も低金利政策を維持する方針だ。
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2002-01-11 ArtNo.27939(18/658)
◆12月のスクーター販売25%増加
【ニューデリー】昨年12月の二輪車販売は、堅調を維持するモーターサイクルが前年同月の17万4000台から25万7000台に47.2%増加した他、スクーターも前年同月の4万9873台から6万2346台に25%アップ、顕著な復調を見たが、モーペッドの販売台数は前年同月比14.4%減の3万6626台にとどまった。
また三輪車の販売台数は6.5%増の1万5682台をマークした。
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2002-01-11 ArtNo.27940(19/658)
◆昨年12月の乗用車販売、18.6%アップ
【ニューデリー】昨年12月の乗用車販売台数は3万6627台と、前年同月の3万864台に比べ18.6%増加したが、前月の販売台数4万2740台を14.3%下回った。
12月には大部分のメーカーが前年同月に比べ販売台数を伸ばした。
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2002-01-11 ArtNo.27941(20/658)
◆12月の商用車販売、6.6%ダウン
【ニューデリー】昨年12月の商用車販売台数は1万642台と、前年同月の1万1403台に比べ6.7%減少した。
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2002-01-11 ArtNo.27942(21/658)
◆12月の多目的車販売2.8%増加
【ニューデリー】昨年12月の多目的車販売台数は9328台と前年同月の9070台を2.8%上回った。
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2002-01-11 ArtNo.27950(22/658)
◆電力/金利が低労働コスト面の優位を相殺:WB/CCIレポート
【バンガロール】世界銀行とインド産業連盟(CII)が共同で作成した調査報告書は、「低い労働コストを武器にした優位はそう長続きせず、この種の優位は高い電力コスト、高金利、制度的な阻害要因により相殺されつつある」と警鐘している。
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2002-01-11 ArtNo.27951(23/658)
◆資金繰りと低調な需要がプロジェクト遅延の主因に
【ニューデリー】商工省がインド経済監視センター(CMIE:Centre for Monitoring Indian Economy)を通じて実施した『インドにおける主要投資プロジェクト実行過程の障害と展開(Problems & progress in implementation of major investment projects in India)』と題する調査の結果、政府の認可手続きの遅れよりも資金繰りと需要軟化が、プロジェクト遅延の主因になっていることが明らかになった。
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2002-01-14 ArtNo.27952(24/658)
◆昨年11月の工業生産指数の伸び0.9%
【ニューデリー】製造業部門の不振が災いし昨年11月の工業生産指数(IIP)の伸びは僅か0.9%と、前年同月の7.4%から大幅に鈍化した。
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2002-01-14 ArtNo.27953(25/658)
◆昨年12月の既成衣料輸出21.2%ダウン
【チェンナイ】昨年12月の既成衣料品輸出は1億2890万着/4億5430万米ドルと、前年同月の1億3510万着/4億8450万米ドルに比べ量で16%、額で21.2%の落ち込みを見た。
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2002-01-14 ArtNo.27961(26/658)
◆Mirc、フラットTV市場の主要プレーヤーに
【ニューデリー】Onidaブランドのテレビジョンを製造している地元のMirc Electronics Ltd(MEL)は、“Black”レーンジのフラットTVを発売後僅か2ヶ月で8.1%のシェアを占め、フラットTV市場の主要プレーヤーとして急速に台頭しつつある。
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2002-01-14 ArtNo.27963(27/658)
◆今年のソフトウェア輸出成長率33-40%:IT省次官
【ニューデリー】今会計年度のソフトウェア輸出成長率は依然として33-40%に達する見通しで、2008年までに870億米ドルの情報技術(IT)売上を実現すると言う目標も達成可能と言う。
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2002-01-15 ArtNo.27970(28/658)
◆昨年11月の化学肥料生産0.4%アップ
【ニューデリー】持続的な窒素の生産減少に関わらず2001年11月の化学肥料の生産量は全体として132万3000トンと、前年同月比0.4%増加した。
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2002-01-15 ArtNo.27973(29/658)
◆JVSL、年初9ヶ月の溶銑生産93%/溶鋼生産75%アップ
【ムンバイ】インド鉄鋼産業の稼働率が下降傾向を辿る中、Jindal Vijayanagar Steel Ltd (JVSL)がカルナタカ州Bellary県に設けた新プラントは今年初9ヶ月(2001/4-12)に溶銑(hot metal)120万トン、溶鋼(liquid steel)107万トンを生産、それぞれ前年同期比93%と75%の成長を実現した。
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2002-01-15 ArtNo.27974(30/658)
◆年初9か月の乗用車輸出211.4%アップ
【ニューデリー】今会計年度に入って以来9ヶ月間(2001/4-12)の乗用車輸出台数は、マーケット・リーダー、Maruti Udyog Ltd(MUL)がマイナス成長を記録したにも関わらず、Mahindra Ford India Ltd (MFIL)のハイ・パフォーマンスに支えられ、前年同期比211.4%の増加を見た。
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2002-01-15 ArtNo.27975(31/658)
◆年初9ヶ月の商用車/多目的車輸出ダウン
【ニューデリー】今会計年度当初9ヶ月間(2001/4-12)の商用車輸出台数は、前年同期の1万119台から7315台に27.7%下降した。
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2002-01-15 ArtNo.27976(32/658)
◆年初9ヶ月の二輪車輸出14.4%下降
【ニューデリー】今会計年度初めの9ヶ月間(2001/4-12)に輸出された二輪車は7万4180台と、前年同期比14.4%の縮小を見た。
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2002-01-15 ArtNo.27980(33/658)
◆昨年初11ヶ月の衣料品輸出22.6%ダウン
【ムンバイ】インドの年初11ヶ月(2001/1-11)の衣料品輸出は1億1350万着/40億8890万米ドルと、前年同期の1億3690万着/52億8060万米ドルに比べ量で17.1%、額で22.57%下降した。
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2002-01-15 ArtNo.27981(34/658)
◆上半期の繊維輸出14.2%ダウン
【ニューデリー】今会計年度上半期(2001/4-9)の繊維輸出は、52億8580万米ドルと、前年同期の61億5800万米ドルを14.2%下回った。
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2002-01-17 ArtNo.27985(35/658)
◆農村地域がテレビジョン販売の50%に貢献
【ムンバイ】昨年初9ヵ月に販売されたカラー・テレビジョン(CTV)の47%が小規模都市や農村地区で取り引きされており、同比率は1998年の37%から大幅に拡大した。
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2002-01-17 ArtNo.27988(36/658)
◆Eicher Motors、12月の軽商用車販売29%アップ
【ニューデリー】Eicher Motors Ltd (EML)の2001年12月の軽商用車販売台数は914台と、前年同月の704台に比べ29%拡大した。
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2002-01-17 ArtNo.27992(37/658)
◆MMTC、中国向け鉄鉱石輸出750万トン・マーク
【ニューデリー】政府系金属・鉱物輸出会社Metals and Minerals Trading Corporation (MMTC)が今会計年度に中国向けに輸出する鉄鉱石は750万トンに達する見通しだ。
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2002-01-17 ArtNo.27996(38/658)
◆中央銀行、デフレーションに警鐘
【ニューデリー】中央銀行はその最新通貨・金融政策報告書の中で低インフレは潜在的な生産と成長を犠牲にする恐れがあるとし、経常収支の赤字縮小を目指す保守的経済政策に再検討を加える必要を指摘している。
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2002-01-21 ArtNo.28012(39/658)
◆中核インフラ部門、12月に4.2%の成長回復
【ニューデリー】セメント部門の復調に支えられ、昨年12月の中核インフラ部門6業種(原油/石油精製/石炭/電力/セメント/鉄鋼完成品)の成長率は4.2%をマーク、前年同月の2.7%に比べ改善した。
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2002-01-21 ArtNo.28022(40/658)
◆ITに代わり二輪車メーカーが第3四半期上場企業の業績牽引
【ムンバイ】これまでに2001年12月期第3四半期の業績を発表した上場企業125社は15.6%増、1万1613クロー(US$24.06億)の売上と、25.1%増、1374クロー(US$2.85億)の純益を報告したが、過去12四半期とは異なり、今回は二輪車メーカーのHero HondaとBajaj Autoが、情報技術(IT)企業に代わり牽引役を務めた。
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2002-01-21 ArtNo.28025(41/658)
◆カルナタカ州、昨年度ソフトウェア輸出US$16億マーク
【ニューデリー】カルナタカ州の昨年(2000-01)のソフトウェア/サービス輸出は7750クロー(US$16.05億)と、全国のトップに立った。
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2002-01-22 ArtNo.28031(42/658)
◆スクーター販売、終に復調
【ムンバイ】二輪車販売全体の22%を占めるスクーターの販売台数は、2001年4-12月の間に67万311台をマーク、前年同期の66万6251台を僅かに上回った。
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2002-01-22 ArtNo.28032(43/658)
◆昨年11月のタイヤ生産6%ダウン
【ニューデリー】昨年11月のタイヤ生産は乗用車/トラック&バス/スクーター/多目的車用タイヤの生産が何れも下降し、全体として346万本と、前年同月の368万本を6%下回った。
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2002-01-22 ArtNo.28033(44/658)
◆ムンバイ空港、年初9ヶ月の旅客・貨物処理量ダウン
【ムンバイ】マハラシュトラ州ムンバイ市に設けられたチャトラパティ・シヴァージー国際空港(CSIA:Chhatrapati Shivaji International airport)の年初9ヶ月(2001/4-12)の旅客貨物処理量は何れもマイナス成長を記録した。
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2002-01-22 ArtNo.28036(45/658)
◆カー・オーディオ販売、グレー・マーケットが依然圧倒的シェア
【ニューデリー】プレミアム・カー・オーディオ・システムへのアップ・グレード需要が増し、消費者のブランド指向が高まっているにも関わらず、年間65万ユニット、300クロー(US$6215万)のカー・オーディオ市場は、依然としてグレー・マーケット製品により支配されている。
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2002-01-22 ArtNo.28040(46/658)
◆デリー市民の所得は平均所得の2倍以上、ビハール州は2分の1
【ニューデリー】計画委員会が国民所得の地域的偏差を調査したところ、デリー市民の平均所得はインド国民の平均所得の2倍以上だが、ビハール州民の平均所得はインド国民の平均所得の2分の1以下と言う地域的所得格差の実態が改めて確認された。
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2002-01-22 ArtNo.28041(47/658)
◆今年第1週のインフレ率1.96%
【ニューデリー】国内経済の低迷や野菜/小麦/米/茶/ビール/ピーナッツ/ゴマ油/アルコール等の値下がりに伴い2002年1月5日までの1週間の卸売物価指数(WPI)をベースにしたインフレ率は前週の2.02%をさらに0.06%ポイント下回る1.96%(暫定数字)と、4週間連続下降、歴史的最低レベルをマークした。
昨年同期のインフレ率は6%だった。
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2002-01-25 ArtNo.28045(48/658)
◆南部諸州における昨年の自動車販売軒並み下降
【ニューデリー】これまであらゆるマーケッターの強固なセールス基盤と目されて来たカルナタカ/アンドラプラデシュ/タミールナド/ケララの南部4州及びマハラシュトラ州の購買意欲が減退、昨年は二輪車、四輪車の別を問わず南部におけるあらゆる車両の販売が下降した。
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2002-01-28 ArtNo.28060(49/658)
◆IT企業の売上成長率、16四半期来の最低マーク
【ムンバイ】先週木曜までに業績を発表した情報技術(IT)上場会社28社の2001年12月期四半期の営業額は3142クロー(US$6.51億)と、昨年同期比11.1%、前四半期比1%の伸びにとどまった。
11.1%の伸びは四半期ベースの業績報告が実施されて以来、過去16四半期中最も低い。
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2002-01-28 ArtNo.28071(50/658)
◆年初7ヶ月のFDI流入51%アップ
【ニューデリー】今会計年度初め以来7ヶ月(2001/4-10)の外国直接投資の流入が20億米ドルを突破、前年同期の14億米ドルを51%上回った。
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統計/資料 Statistics/Data in 2002