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1999-06-22　ArtNo.19536

【シンガポール】外国人のための事業／会社登録手続きが合理化され、21日から新方式が導入された。
会社／事業登録局(RCB)と労働省が18日発表したところによれば、シンガポールにおけるビジネスのオーナー兼管理者(manager)になることを望むものは、先ず労働省に雇用免許(employment pass)の原則認可(approval-in-principle)を申請、これを取得する。同方式は外国人がマネージャー、ディレクター、外国企業のエージェントを務める際にも適用される。しかし、雇用免許の正式認可は事業／会社登録が完了後に発行される。
これまでは事業／会社登録を完了後、初めて雇用免許を申請したが、会社登録が完了後、雇用免許が発行されず、ビジネスを経営できないと言った矛盾が生じていた。(BT:6/19)

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