製薬/生物 Pharma/Biology in 2002
◆Caraco、米国食品薬品局から糖尿病治療剤の仮認可取得
【ムンバイ】地元製薬会社Sun Pharmaceuticals系列のCaraco Pharmaceutical Laboratoriesは、米国食品薬品局(FDA)から糖尿病治療に用いるメトフォルミン塩酸塩(metformin hydrochloride)錠剤の製造/マーケッティングに対する初歩的認定証(preliminary approval)を取得した。
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2002-01-08 ArtNo.27919(2/256)
◆地場製薬会社Cadila、海外事業拡張に本腰
【ニューデリー】今会計年度初めに米国に子会社を設立し、2ヶ月前には日本オフィスもオープンした年商500クロー(US$1.036億)のCadila Pharmaceuticals Ltd(CPL)は、野心的な事業拡張計画を立案、輸出拡大に本腰を入れている。
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2002-01-10 ArtNo.27934(3/256)
◆Intas、ICIインディアの製薬部門買収
【ムンバイ】グジャラート州アーマダバード拠点のIntas Pharmaceuticalsは、ICI Indiaの製薬部門を70クロー(US$1450万)で買収する覚書を交換したもようだ。
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2002-01-10 ArtNo.27935(4/256)
◆Ranbaxy米国子会社、ジェネリック高血圧薬のFDA認可獲得
【ムンバイ】売上高で地元製薬業界ナンバー・ワンにランクされるRanbaxy Laboratoriesの米国子会社は、Merck社製高血圧薬Prinizideのジェネリック・バージョンに対する米国食品薬品局(FDA)の認可を取得した。
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2002-01-11 ArtNo.27945(5/256)
◆サン・ファーマ米国子会社、オキサプロジンのFDA認可取得
【ニューデリー】地元製薬会社Sun Pharmaceuticalsの米国子会社Caraco Pharmaceutical Laboratoriesは、米国食品薬品局(FDA)から、GD Searleのリウマチ治療薬“Daypro”のジェネリック(特許権保持者以外により製造される特許期限後の薬品)バージョン、“オキサプロジン(Oxaprozin)”錠剤を米国市場で販売/製造することを認められた。
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2002-01-11 ArtNo.27946(6/256)
◆Bilt Chemicals、クエン酸工場を稼働
【ニューデリー】Thaparグループ企業のBilt Chemicals Ltd(BCL)はグジャラート州Barodaに設けたクエン酸工場の操業を開始、バイオケミカル・ビジネスへの進出を果たした。
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2002-01-14 ArtNo.27964(7/256)
◆Cadila、DGCIの潰瘍薬発売許可獲得
【アーマダバード】グジャラート州Ahmedabad拠点の地場大手製薬会社Cadila Pharmaceuticals Ltd(CPL)は、インド薬品監督総監(DCGI:Drug Controller General of India)から潰瘍治療薬ラベプラゾール・ナトリウム(rabeprazole sodium)の発売許可を獲得した。
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2002-01-15 ArtNo.27967(8/256)
◆トレント、多国籍企業と狭心症治療新原薬の開発請負協議
【アーマダバード】グジャラート州アーマダバード拠点のTorrent Research Centre (TRC)は、狭心症(anginal)治療領域における新分子種(new molecular entity:ある国においてまだ承認されたことのない医療用物質/以前に承認された原薬の錯体)の開発請負に関わる国際的な契約交渉を進めている。
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2002-01-15 ArtNo.27968(9/256)
◆Dr Reddy's、糖尿病研究プロジェクトのスポンサー引き受け
【ハイデラバード】地場製薬大手Dr Reddy's Laboratories(DRL)は、マドラス糖尿病研究基金(MDRF:Madras Diabetes Research Foundation)とインド科学大学(IIS:Indian Institute of Science)バンガロール・センターの糖尿病遺伝学及びインスリン抵抗性に関する5カ年共同研究プロジェクトに対する資金援助を引き受けた。
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2002-01-17 ArtNo.27995(10/256)
◆B&L、企業買収通じアイケア製品をインド市場に投入
【ニューデリー】年商36クロー(US$746万)のBausch & Lomb Eyecare India Pvt. Ltdは企業買収を通じてその国際ブランド製品をインド市場に投入する計画だ。
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2002-01-18 ArtNo.28011(11/256)
◆Avestha、アストラゼネカと結核治療薬の開発で提携
【ムンバイ】地元のバイオインフォマティクス企業Avestha Gengraine Technologies(AGT)は国際製薬大手AstraZenecaと、結核治療用の新薬を開発する調査協力協定を結んだ。
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2002-01-21 ArtNo.28026(12/256)
◆インダス・アントレプレナーズ、バイオテック産業支援を強化
【ニューデリー】成長の潜在性が大きいにも関わらず資金不足に悩む国内バイオテック部門を支援する狙いから、複数の成功した非居住者インド人(NRI)ビジネスマンにより設立された組織“The Indus Entrepreneurs (TiE)”は、ベンチャー・キャピタル(VC)やエンジェル・ファイナシングの呼び寄せの面でより積極的な役割を担う方針を決めた。
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2002-01-22 ArtNo.28029(13/256)
◆製薬会社Paras、専門病院設けヘルスケア市場に進出
【アーマダバード】Moov、D'Cold、Borosoft、Krack等の店頭薬の製造を手掛ける年商200クロー(US$4143万)のParas Pharmaceutical Ltd(PPL)は50クロー(US$1035万)を投じてグジャラート州Ahmedabadに設けたマルチ専門病院をオープン、ヘルスケア市場進出を果たした。
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2002-01-25 ArtNo.28050(14/256)
◆ABB、家電/生命科学/生物工学に照準
【ムンバイ】欧州の指導的重電機会社Asea Brown Boveri(ABB)は、プロジェクト・ビジネスが不振なことから家電、ライフ・サイエンス、バイオテクノロジー市場の開拓を目指している。
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2002-01-25 ArtNo.28055(15/256)
◆Cadila、心血管障害剤の販売許可取得
【アーマダバード】グジャラート州アーマダバード拠点のCadila Pharmaceuticals Ltd(CPL)はインド薬品監督総監(DCGI:Drug Controller General of India)から心血管障害治療薬“フォシノプリル(Fosinopril)”をFovas商標で発売することを認められた。
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2002-01-28 ArtNo.28061(16/256)
◆TCS、バイオインフォマティクス市場開拓に注力
【ハイデラバード】地元の情報技術(IT)ソリューション/コンサルタンシー・メジャー、Tata Consultancy Services(TCS)は、国際的なIT産業のスローダウンに関わらず、バイオテクノロジー、コンピューター・セキュリティー、テレコム等の領域に照準を合わせ引き続きビジネスを拡張、人材資源への投資を拡大する。
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2002-01-28 ArtNo.28062(17/256)
◆Glenmark、糖尿病/肥満治療原薬発見
【ムンバイ】抗菌薬“Candid B”のメーカーとして知られるGlenmark Pharmaceuticalsは、糖尿病と肥満の治療に効果を発揮する原薬を発見したと発表した。
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2002-01-29 ArtNo.28085(18/256)
◆Piramal、ICIの製薬部門買収
【ムンバイ】一連の企業買収で注目されるAjay Piramal氏の旗艦、Nicholas Piramal India Ltd(NPIL)が、ICIの製薬部門を70クロー(US$1450万)の現金で買収、インド心血管(cardio-vascular)治療市場のトップに浮上した。
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2002-01-31 ArtNo.28099(19/256)
◆Dr Reddy's、簡略化新薬申請10件の認可を待機
【ハイデラバード】Dr Reddy's Laboratories Ltd(DRL)はフルオキセチン(Fluoxetine)40mgカプセル発売の成功を受けて、米国ジェネリクス市場におけるポートフォリオのアグレッシブな拡張を図っている。
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2002-02-01 ArtNo.28111(20/256)
◆地場製薬会社、新製品の量で多国籍企業を圧倒:ORGレポート
【アーマダバード】インド製薬市場では昨年(2001/1-12)、1417種類の新製品が発売され、340クロー(US$7043万)の売上が記録されたが、地場製薬会社が新製品の量で多国籍製薬会社を圧倒した。
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2002-02-04 ArtNo.28128(21/256)
◆Caraco、糖尿病薬塩酸メトホルミンのFDA認可取得
【ムンバイ】インドの地場製薬会社Sun Pharmaceutical Industries Ltdが47%出資する米国デトロイト拠点のCaraco Pharmaceutical Laboratories(CPLL)は、米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)から糖尿病治療薬、塩酸メトホルミン(Metformin hydrochloride)錠剤の製造販売権を認められた。
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2002-02-04 ArtNo.28129(22/256)
◆DRL、180日独占販売権巡り米国食品薬品局を告訴
【ニューヨーク】インドの大手製薬会社Dr Reddy's Laboratoriesは1月30日、潰瘍治療薬オメプラゾール(Omeprazole)の180日独占販売権申請を不当に棄却されたとし、米国食品薬品局(FDA)をニュージャージー地裁に告訴した。
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2002-02-05 ArtNo.28135(23/256)
◆NPIL、Gland Pharmaと戦略提携
【ニューデリー】ICI Indiaの製薬ビジネスを買収、一躍心血管(CVS:cardiovascular)領域のトップ・プレーヤーに浮上したNicholas Piramal India Ltd(NPIL)は、同部門における足場を一層強化する狙いからアンドラプラデシュ州ハイデラバード拠点のGland Pharmaと戦略提携を結んだ。
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2002-02-07 ArtNo.28161(24/256)
◆Aurobindo Pharma、年商US$8億目指す
【ムンバイ】アンドラプラデシュ州ハイデラバードをベースにするAurobindo Pharmaceuticals Ltd(APL)は向こう3年内にその年商を現在の3倍以上、8億米ドル前後に拡大する計画だ。
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2002-02-08 ArtNo.28176(25/256)
◆政府、新薬品政策承認
【ニューデリー】インド政府は5日、高品質な薬品の確保や価格統制の緩和、製薬産業奨励措置の枠組みの制定を目指す『2002年薬品政策(Pharmaceutical Policy, 2002)』を閣議承認した。
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2002-02-11 ArtNo.28187(26/256)
◆Novartis、Haffkineと喘息薬臨床試験施設の合弁経営協議
【ムンバイ】スイス拠点ヘルスケア多国籍企業Novartis Pharma AGは、インドに新喘息薬の臨床評価を行うヒト薬理学研究所(human pharmacology laboratory)を設けることを検討、マハラシュトラ州Pune拠点のHaffkine Institute for Training, Research and Testing (HITRT)と合弁交渉を進めている。
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2002-02-11 ArtNo.28188(27/256)
◆Aurobindo、抗生物質セフピロム注射薬発売
【ハイデラバード】Aurobindo Pharma Ltd (APL)は注射が可能で応用範囲も広い第4世代セファロスポリン(cephalosporin)系抗生物質セフピロム(Cefpirome)を発売する。
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2002-02-14 ArtNo.28201(28/256)
◆全国薬品価格局、薬品価格統制令の立案作業に着手
【ムンバイ】薬品会社が新価格基準下の損益開示に消極的姿勢を見せているにも関わらず、全国薬品価格局(NPPA:National Pharmaceutical Pricing Authority)は、政府の新規則に基づき“薬品価格統制令(DPCO:drug price control order)”の立案作業に着手した。
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2002-02-14 ArtNo.28202(29/256)
◆中小企業のCash Cowにも価格統制:新薬品政策
【ムンバイ】新“薬品価格統制令(DPCO:drugs prices control order)”の適応リストに含まれることになった約12種類の薬品は、中小薬品会社の“cash cow(収入源)”を務めており、これらの企業は新政策の影響を被りそうだ。
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2002-02-14 ArtNo.28203(30/256)
◆年初7ヶ月薬品輸出11.8%アップ
【ニューデリー】今年初7ヶ月(2001/4-10)の薬品輸出は5189クロー(US$10.64億)と、前年同期の4640クローに比べ11.8%成長した。
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2002-02-15 ArtNo.28218(31/256)
◆Strand/Biocon 、バイオマーカー分析システムを共同開発?
【バンガロール】バイオインフォマティクス・プレーヤー、Strand Genomicsとカルナタカ州バンガロール拠点の指導的なバイオテクノロジー・プレーヤー、Biocon Ltdは、バイオマーカー(Biomarkers:土壌、海底・湖底堆積物、堆積岩、エアロゾル、氷床、隕石などの地球惑星試料に含まれている生物に由来した有機分子の内、生体内でしか合成できない炭素骨格を持つもの。
生物指標/分子化石とも)研究領域で採取されたデータの分析システムやその他の知的財産を共同開発する可能性を協議している。
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2002-02-15 ArtNo.28219(32/256)
◆Neuland Labs、緑内障治療薬のFDA認可取得
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州ハイデラバード拠点のNeuland Laboratoriesは緑内障治療用バルク点眼薬ラタノプロスト(Latanoprost)の製造に関わる米国食品薬品局(FDA)の審査を通過した。
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2002-02-18 ArtNo.28231(33/256)
◆GEメディカル、キー・コンポーネント製造業務をインドに移転
【バンガロール】年商84億米ドルのGE Medical Systems(GEMS)は、医療機器のキー・コンポーネント製造業務をインドに移転する。
例えば、米国ミルウォーキーからはコンピューター断層撮影検出器(computed tomography detectors)及び磁気共鳴(MR:magnetic resonance)コイルの製造業務が、フランスのBucからはCT(computed tomography)管の製造業務が、それぞれ移転される。
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2002-02-18 ArtNo.28232(34/256)
◆新薬品政策、製薬市場への100%外国直接投資承認
【ニューデリー】インド政府は必要不可欠な薬品が合理的な価格で供給されるのを確保するため100%の外国直接投資を認める一方、薬品会社の利益率に上限を設ける内容等を盛り込んだ『2002年薬品政策(Pharmaceutical Policy, 2002)』を先週金曜(2/15)、公布した。
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2002-02-18 ArtNo.28233(35/256)
◆ユニーク・ファーマ、20種類の新分子種発見
【ムンバイ】マハラシュトラ州ムンバイ拠点のJ B Chemicals and Pharmaceuticals Ltdの子会社Unique Pharmaceuticals Ltd(UPL)は抗炎症剤領域の20種類の新分子種(new molecule:医療用の新物質)を発見、これら分子種に関する一層の研究を進めるため協力者を物色している。
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2002-02-18 ArtNo.28234(36/256)
◆Herbicure、ハーバル喘息薬の国際特許申請
【ニューデリー】西ベンガル州コルカタ拠点のハーバル薬品/製薬会社Herbicure Private Limited(HPL)はハーバル喘息薬“Asmakure”の国際特許申請を行った。
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2002-02-19 ArtNo.28238(37/256)
◆タタ研究所、Translinの新分子機能発見
【ムンバイ】Tata Institute of Fundamental Research (TIFR)の分子遺伝子学者らは、ヒト染色体の転座(human chromosome translocation)に関係すると見られる“Translin”と称する蛋白質の新分子機能(new molecular function)を発見した。
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2002-02-19 ArtNo.28239(38/256)
◆Ranbaxy、セフロキシム・アキセチルのFDA暫定認可取得
【ムンバイ】Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)は抗感染薬“セフロキシム・アキセチル(Cefuroxime Axetil)”ジェネリック・バージョンに対する米国食品薬品局(FDA:Food & Drug Administration)の暫定認可(tentative approval)を取得した。
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2002-02-21 ArtNo.28264(39/256)
◆Ranbaxy、CeftinのFDA認可/喘息薬の国内製造許可取得
【ニューデリー】Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)は、Glaxo Smithkline Beechamが特許権を有する抗生物質“Ceftin”のジェネリック・バージョンに対する米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)の認可を取得した。
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2002-02-25 ArtNo.28277(40/256)
◆地場製薬会社26社の年初9ヶ月の売上30%アップ
【ニューデリー】地元製薬大手26社の年初9ヶ月(2001/4-12)の売上は、前年同期の8633.46クローから1万1196.03クロー(US$22.96億)に30%拡大した。
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2002-02-25 ArtNo.28278(41/256)
◆BALファーマ、アユルヴェーダ栄養補給食品市場開拓
【バンガロール】BAL Pharma Ltdは今年内にアユルヴェーダ栄養補給食品(Neutraceutical)領域に進出する計画で、女性の保健と糖尿病治療に照準を合わせた複数の新製品を既に準備している。
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2002-02-26 ArtNo.28295(42/256)
◆アレンビク、心血管障害/糖尿病薬品部門を新設
【ムンバイ】グジャラート州Vadodara拠点の地場製薬会社Alembic Ltdは、心血管(CVS: cardiovascular)障害/糖尿病薬品部門を新設するとともに、一部の旧ブランド商品をフランチャイズ企業に移管する組織再編計画をほぼ完成した。
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2002-02-28 ArtNo.28303(43/256)
◆リライアンス、ムンバイ近郊にバイオテック・ラブ建設
【ムンバイ】Reliance Life Sciences (RLS)はムンバイ近郊のマハラシュトラ州Thaneにバイオテクノロジー・ラボラトリー・コンプレックスを開発するプロジェクトに着手した。
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2002-02-28 ArtNo.28304(44/256)
◆Shantha、バクスターと髄膜炎ワクチンのマーケッティング契約
【ムンバイ】アンドラプラデシュ州ハイデラバード拠点のShantha Biotechnics Private Ltd(SBPL)は、米系Baxter Internationalと、後者のC群髄膜炎菌(Meningococcal-C:MenC)ワクチンを来月からインド国内で販売するマーケッティング契約を結んだ。
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2002-02-28 ArtNo.28305(45/256)
◆Ranbaxy、狭心症薬ニフェジピンのマーケッティング権獲得
【ニューデリー】インド最大の製薬会社Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)は米国Penwest社と、心血管症治療薬“Nifedipine XL”のマーケッティング契約を結んだ。
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2002-02-28 ArtNo.28306(46/256)
◆特許法修正案、薬品に関するドーハ宣言を無視
【ニューデリー】新年度予算国会で討議に付される予定の“1999年特許法第二修正案(Patents Second Amendment Bill, 1999)”は、薬品/医薬品に関わる“公共の利益と国家的利益”を規定した特別条項を設けておらず、貿易関連知的所有権(trips:TradeRelated Aspects of Intellectual Property Rights)に関するドーハ宣言(Doha Declaration on TRIPS)を無視した形になっている。
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2002-03-01 ArtNo.28324(47/256)
◆ボシュロム、製薬製品の市場開拓に本腰
【ニューデリー】Bausch and Lomb Eyecare India (Pvt) Ltd(BLEI)は、そのグローバル製薬製品をインド市場に投入する計画だ。
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2002-03-05 ArtNo.28352(48/256)
◆Shapoorjiバイオ・パーク/AP州、米バイオテック組織と提携
【ムンバイ】Shapoorji Pallonji Biotech Park(SPBP)とアンドラプラデシュ州政府は、米国拠点のBiotech International Centerと、米国及びインドのバイオテクノロジー企業間の提携やバイオテック・パークにおける技術移転を促進し、バイオテック・パークを販促するための覚書を交換した。
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2002-03-05 ArtNo.28353(49/256)
◆アストラゼネンカ、インド子会社に公開買付
【ムンバイ】スウェーデン/英国両国を発祥地とする多国籍製薬会社AstraZenecaは、傘下のAstra Pharmaceuticalsを通じ、インド子会社AstraZenecaの未だ保持せぬ218万株(43.5%)に対する公開買付を行った。
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2002-03-07 ArtNo.28360(50/256)
◆AP州、バイオテック産業の振興目指し一連の契約に調印
【ムンバイ】バイオテック産業の振興を目指すアンドラプラデシュ州政府は3月3日、傘下の子会社や合弁会社を通じて米国バイオテック機関やバイオテック企業と一連の契約及び覚書を取り交わした。
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製薬/生物 Pharma/Biology in 2002