経済一般 General Economics in 2010
◆原発事故民事責任法案を国会に再上程
【ニューデリー】Prithviraj Chavan科学技術担当国務相は25日、修正を加えた『2010年原発事故民事責任法案(Civil Liability for Nuclear Damage Bill, 2010)』を国会下院に再上程した。
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2010-08-25 ArtNo.43832(352/514)
◆サプライヤー責任条項は地元業界にも打撃:FICCI/CII
【ニューデリー】インド商工会議所連盟(FICCI:Federation of Indian Chambers of Commerce and Industry)とインド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)は、それぞれ首相と科学技術相に宛てた書簡の中で、「原発事故民事責任法案(nuclear liability bill)のサプライヤー責任条項は、地元業界の原子力発電プロジェクトへの参加を躊躇させる恐れがある」と懸念を表明した。
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2010-08-25 ArtNo.43833(353/514)
◆ロシア、サプライヤー責任条項拒絶
【ニューデリー】原発事故民事責任法案(Civil Liability for Nuclear Damage Bill)を巡る国会の内と外における論争が過熱する中、ロシア政府筋は「モスクワは現在タミールナド州Kudankulamに建設中の核反応炉2基の如何なる民事責任も負わない」と語った。
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2010-08-25 ArtNo.43834(354/514)
◆国営石油/ガス会社3社、VedantaのCairn India買収に対抗も
【ニューデリー】石油天然ガス省は、国営石油/ガス会社3社-Oil and Natural Gas Corporation (ONGC)/Oil India Limited (OIL)/Gas Authority of India Ltd(GAIL)-を通じ、Vedanta Resources Plc(VRP)のCairn India Ltd(CIL)支配権益買収に対抗する買収提案を行うことを含む様々な方策を検討、専門家の意見を聴取している。
○Cairn India、KG海盆で新石油/ガス田発見
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2010-08-25 ArtNo.43835(355/514)
◆政府、Vedantaボーキサイト・プロジェクトの環境認可取消
【ニューデリー】中央政府の環境森林省は24日、環境法に違反し、少数部族の生活権を侵犯したとの理由で、Vedanta Resources plc(VRP)が8400クロー(US$17.88億)を投じオリッサ州Niyamgiri Hillsで計画する年産100万トンのボーキサイト採掘プロジェクトの環境認可を取り消した。
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2010-08-25 ArtNo.43836(356/514)
◆インド不動産部門への外国直接投資5年で80倍に激増
【ムンバイ】インドの不動産市場に対する外国直接投資(FDI)は2005年には僅か171クロー(US$3639万)だったが、2009-10年には80倍の1万3586クロー(US$28.91億)に激増した。
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2010-08-30 ArtNo.43841(357/514)
◆直接税法案、今日国会に上程
【ニューデリー】インド政府は26日、直接税制の抜本的改革と簡素化を目指す、『直接税法案(DTC Bill:Direct Taxes Code Bill)』を閣議承認した。所得税免除の上限を現在の16万ルピーから20万ルピーに引き上げ、給与所得者のより大幅な所得税減税を可能にするDTCは、成立すれば、既存の『1961年所得税法(Income Tax Act, 1961)』に取って代わる。
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2010-08-30 ArtNo.43842(358/514)
◆Tata Capital、日本企業と債権管理会社設立
【チェンナイ】Tata Groupの金融サービス子会社Tata Capital Ltd(TCL)は東京拠点のキャピタル・サービシズ・ホールディング・コーポレーション(CSG:Capital Services Holding Corporation)と提携し、債権管理会社India Collections Management Pvt Ltd(ICMPL)を設立する。
○RIL、DE ShawとUS$8億インフラ基金創設協議
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2010-08-30 ArtNo.43844(359/514)
◆自動車の燃費表示を10月から義務づけ
【ニューデリー】インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)は、『自発的車輌燃費ラベリング・スキーム(scheme for voluntary fuel efficiency labeling for vehicles)』を導入する。SIAMメンバーは、同スキームの下、2010年10月1日から全てのモデルの燃料効率表示を義務づけられる。
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2010-08-30 ArtNo.43851(360/514)
◆中核インフラ産業成長率、7月も3.9%にとどまる
【ニューデリー】中核インフラ産業6業種の2010年7月の成長率は低調な3.9%にとどまった。しかし昨年同期の3.2%、前月の3.4%を上回った。
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2010-08-30 ArtNo.43852(361/514)
◆食品インフレ、連続2週間減速
【ニューデリー】食品インフレは8月14日までの1週間に10.05%を記録、前週の10.35%に比べ僅かに鈍化した。前週は前々週の11.40%から鈍化しており、食品インフレは2週間連続して減速した。これは主にジャガイモやタマネギ等の野菜の値下がりによる。
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2010-09-01 ArtNo.43853(362/514)
◆第1四半期のGDP成長率8.8%マーク
【ニューデリー】インドの国内総生産(GDP)は、製造業の堅調な伸びに支えられ今年第1四半期(2010/4-6)に8.8%成長を遂げ、昨年同期の6%や、前四半期の8.6%の伸びを上回った。しかし金融サービス等、一部の部門の成長は鈍化した。
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2010-09-01 ArtNo.43854(363/514)
◆今年7月の鉄鉱石輸出27.64%減少
【ニューデリー】今年7月の鉄鉱石輸出は473万トンと、昨年同月の654万トンに比べ27.64%減少した。
○カルナタカ州、鉄鉱石の輸出を禁止
○中央政府、鉄鉱石輸出禁止不支持表明
○低品質鉄鉱石採取業者に最大の打撃
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2010-09-01 ArtNo.43856(364/514)
◆国会上院、原発事故民事責任法案通過
【ニューデリー】国会上院は8月30日、General ElectricやWestinghouse Electric等の米国企業が1500億米ドルのインド原子力発電市場に参入する道を開く『2010年原発事故民事責任法案(Civil Liability for Nuclear Damage Bill 2010)』を通過した。
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2010-09-01 ArtNo.43859(365/514)
◆自動車部品業界、設備能力拡大にUS$3.2億投資
【ニューデリー】自動車部品業界は、需要の急増に応じるため生産の拡大に乗り出した。少なくとも10社が既存設備の拡張や新工場の建設に今後2、3年内に合計1500クロー(US$3.19億)以上を投じる見通しだ。
○自動車部品産業、2020年までにUS$1100億に
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2010-09-01 ArtNo.43863(366/514)
◆政府、テレコム企業の脱出口準備
【ニューデリー】インド政府は、高価な周波数域を保持しながらサービスを開始することができない少なからぬ新テレコム・オペレーターのために脱出ルートを準備する作業に着手した。
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2010-09-03 ArtNo.43865(367/514)
◆第1四半期GDP成長率を訂正
【ニューデリー】インド政府は1日、前日に発表した今年第1四半期の国内総生産(GDP)成長率に誤りがあったとして訂正した。
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2010-09-03 ArtNo.43866(368/514)
◆直接税法、全般的税負担を軽減:蔵相
【ニューデリー】直接税法(DTC:Direct Taxes Code)案は納税者個人や地元企業双方に2012年4月1日から多くの恩恵をもたらす。Pranab Mukherjee蔵相は8月30日、国会下院にDTC法案を上程した際、以上のように保証した。
○性差別を廃止
○自動車業界、歓迎
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2010-09-03 ArtNo.43867(369/514)
◆炭素クレジット取引に30%の法人税
【ニューデリー】直接税法(DTC:Direct Taxes Code)の下、炭素クレジット取引収入には30%の法人税が課される。
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2010-09-03 ArtNo.43868(370/514)
◆最低代替税がIT産業のダンパーに
【ニューデリー】インドの情報技術(IT)企業は、現行税制の下に享受している優遇措置を、直接税法(DTC:Direct Taxes Code)の下でも2014年まで引き続き享受できるが、20%の最低代替税(MAT:Minimum Alternate Tax)がダンパーになりそうだ。
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2010-09-03 ArtNo.43869(371/514)
◆直接税法、利益連動型奨励から投資連動型奨励に転換
【ニューデリー】直接税法(DTC:Direct Taxes Code)案は、既存法制下で税制優遇を享受している事業体のために、利益連動型奨励措置を投資連動型奨励措置に転換するよう提案している。
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2010-09-03 ArtNo.43870(372/514)
◆政府、電話会社7社に3G周波数域割当
【ニューデリー】インド政府は1日、第三世代(3G)移動体通信サービス周波数域を落札した7社に実際に周波数域を割り当てた。これら7社とは、①Bharti Airtel、②Reliance Communications、③Idea Cellular、④Vodafone Essar、⑤Aircel、⑥STel、⑦Tata Teleservices。
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2010-09-06 ArtNo.43877(373/514)
◆上半期の外国直接投資流入額18%減少
【ニューデリー】米国と欧州の経済の先行きが不透明なことを反映し、今年上半期(2010/1-6)にインドに流入した外国直接投資(FDI)は107億7000万米ドルと、昨年同期の131億9000万米ドルに比べ18.33%減少した。
○外国機関投資家の株式投資3ヶ月連続大幅純増
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2010-09-06 ArtNo.43878(374/514)
◆FDI以外の外国投資の一元管理準備
【ニューデリー】大蔵省はポートフォリオ、非居住インド人(NRI)、外国ベンチャー・キャピタルのインドにおける投資に異なる規則を適応するのを改め、一元管理するよう提案した。
○再保険会社の10%がインド企業を敬遠
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2010-09-06 ArtNo.43879(375/514)
◆食品インフレ10.86%、再度加速
【ニューデリー】全国的に順調な雨期の到来でカリフ(kharif:初冬収穫作物)の良好な作柄が予想されることから、インフレの沈静が期待されたが、卸売物価指数(WPI:Wholesale Price Index)をベースにした食品インフレは、8月21日までの1週間に10.86%を記録、前週の10.05%に比べ加速した。とは言え昨年同期の14.86%を下回った。
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2010-09-06 ArtNo.43881(376/514)
◆鉄鉱石の輸出は不可:K州首席大臣
【バンガロール】カルナタカ州のB S Yeddyurappa首席大臣は4日「州政府は如何なる代価が支払われようと鉄鉱石の輸出を認めない」、「鉱業ライセンスは州内における付加価値生産の条件を満たした場合にのみ発行する」との立場を再確認した。
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2010-09-06 ArtNo.43884(377/514)
◆政府、低価格航空会社3社の航空機購入計画を承認
【ニューデリー】インド政府は低価格航空会社3社SpiceJet/IndiGo/Jet Liteの航空機46機購入計画、総額1万9000クロー(US$40.43億)を承認した。
○中央銀行、航空産業の債務再編を許可
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2010-09-08 ArtNo.43890(378/514)
◆ハリヤナ州、パニパットに石油化学ハブ開発
【チャンディガル】ハリヤナ州政府は同州Panipatに、Panipat製油所の下流部門を収容する石油化学ハブを開発、州民に新たな就業機会を提供する。
○オマーン、インド化学肥料事業にUS$30億投資
○IOC、オマーン石化コンプレックス事業に関心
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2010-09-08 ArtNo.43891(379/514)
◆高速増殖実験炉運転25周年を期にANPU2010会議開催
【チェンナイ】インドが今後進める高速増殖炉(FBR:Fast Breeder Reactor)プロジェクトに内在するバグを除去する使命を負うてタミールナド州Kalpakkamに設けられた40MW(メガワット)の高速増殖実験炉(FBTR:Fast Breeder Test Reactor)が、10月に運転開始以来25年の節目を迎える。これに合わせて、10月10日からアジアの原子力展望に関する国際ワークショップ『Asian Nuclear Prospects 2010 (ANUP 2010)』がタミールナド州Chennaiで催され、世界のトップ原子力科学者250人以上が出席する。
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2010-09-08 ArtNo.43893(380/514)
◆空港アップグレードにUS$86億投資
【ニューヨーク】インド政府は向こう5年間に空港インフラのアップグレードに86億米ドルを投じ、航空産業の育成を図る。
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2010-09-08 ArtNo.43894(381/514)
◆適切な現金化プランの欠如が空港局資産急減の主因:KPMG
【ニューデリー】空港不動産を現金化(monetise)する適切なビジネス・プランを保持せぬため、インド空港局(AAI:Airports Authority of India)の資産が大幅に縮小している。
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2010-09-08 ArtNo.43896(382/514)
◆Reliance Broadcast Network、FMラジオ市場開拓に本腰
【ニューデリー】Anil Ambani氏が率いるReliance Broadcast Network Ltd (RBNL)は近く予想される第三次FMラジオ・ステーション・ライセンス入札に乗じ、民間FMラジオ・セグメントの開拓に本腰を入れる。
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2010-09-08 ArtNo.43898(383/514)
◆Aurobindo、AstraZenecaと後発医薬品納入契約
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点の薬理活性原末(API: Active Pharmaceutical Ingredients)メーカー、Aurobindo Pharmaは、AstraZeneca と、新興経済体市場向け固形製剤と無菌製品のライセンス生産/サプライ契約を結んだ。
○Advinus、糖尿病治療効果のある新分子発見
○外国企業による地元製薬会社買収の調査チーム設置
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2010-09-08 ArtNo.43899(384/514)
◆チャッティースガル州昨年のGDP成長率、全国のトップに
【ライプル】毛派武装グループNaxalの主要な活動拠点と目されているチャッティースガル州の2009-10年度国内総生産(GDP)成長率は実質11.49%と、全国各州のトップに立った。
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2010-09-10 ArtNo.43901(385/514)
◆日印EPA交渉妥結、来年春にも発効
【東京】日本の小田部陽一外務審議官とインド商工省のRahul Khullar次官は9日、日本外務省オフィスで日印経済協力協定(EPA:Economic Partnership Agreement)の詰めの交渉を行い実質的合意に達した。
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2010-09-10 ArtNo.43903(386/514)
◆カルナタカ州の輸出禁止措置で製鉄所の原料確保が困難に
【バンガロール】カルナタカ州政府が最近鉱山会社に対する鉱物出荷許可の発行を制限したことからインド南部と西部の製鉄所の原料供給に支障が生じている。
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2010-09-10 ArtNo.43904(387/514)
◆US$106億電力開発促進債券基金創設検討
【ニューデリー】インド政府は5000億ルピー(US$106億)の債券基金を設け、電力開発を促進することを検討している。
○Tata Power、US$149億投じ発電能力拡張
○国営重電機会社BHEL、電力事業金融会社設立検討
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2010-09-10 ArtNo.43906(388/514)
◆Cairn、印英両国にUS$11億納税の用意
【ニューデリー】Cairn India Ltd(CIL)の40~51%権益を66億5000万~84億8000万で、ロンドン拠点のVedanta Resources' Plc(VRP)に売却する予定のCairn Energy Plc(CEP)は、インドと英国両国政府に対して、同取引に伴う全ての納税義務に応じる用意があると表明した。
○ONGC、Cシリーズ・ガスの独自マーケッティング希望
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2010-09-10 ArtNo.43907(389/514)
◆高裁、VodafoneのUS$26億納税訴訟棄却
【ムンバイ】Vodafoneは、2007年に移動体通信会社Hutchison Essar Ltd(HEL)の支配権益を買収したが、所得税局は、同取引に伴うキャピタル・ゲインに1万2297クロー(US$26.17億)の税を課し、その支払いをVodafoneに求めた。Vodafoneは、これを不服とする訴えを起こしていたが、ボンベイ高裁は8日、Vodafoneの訴えを棄却した。
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2010-09-10 ArtNo.43908(390/514)
◆Vodafone公判、FDI/M&A/PE取引に甚大な影響
【ムンバイ】VodafoneのHutchison Essar Ltd(HEL)買収に対する課税問題の行方は、インドにおける外国直接投資(FDI)、企業の合併買収(M&A)、プライベート・エクイティ取引に極めて重大な影響を及ぼす。
○Vodafoneに類似した取引を調査:直接税局
○国境を跨ぐ企業買収に影響
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2010-09-10 ArtNo.43912(391/514)
◆食品インフレ、11.47%にさらに加速
【ニューデリー】食品インフレは8月28日までの1週間に11.47%を記録、前週の10.86%を上回り、2週間連続加速した。
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2010-09-13 ArtNo.43917(392/514)
◆インド半導体協会、世界の製造ハブ目指し特別目的会社創設
【ニューデリー】電子工学システム設計・製造会社140社の代表組織、インド半導体協会(ISA:India Semiconductor Association)は、電子工学領域への投資を促進するとともに、インドを世界の製造業ハブに変身させるため、業界と政府が合同で特別目的会社(industry-Government Special Purpose Vehicle company)を創設することを提案した。
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2010-09-13 ArtNo.43918(393/514)
◆電子工学振興目指し10億米ドル基金創設
【ニューデリー】情報技術局(DIT:Department of Information Technology)は、国内電子製造業の成長を支援する狙いから当初資金5000クロー(US$10.87億)のファンドを開設する計画だ。
○ソニー、一連の3D製品投入
○LG、US$1億投じ製造能力拡張
○エイサー、最先端ネットブック発売
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2010-09-13 ArtNo.43920(394/514)
◆シェールガス鉱区入札を2011年下半期までに募集
【ムンバイ】石油天然ガス省は2011年下半期までにシェールガス(shale gas)のための特別探査政策(special exploration policy)を立案、その直後に関係入札を募集する。
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2010-09-13 ArtNo.43922(395/514)
◆商工省、外国直接投資規則の一層の緩和提案
【ニューデリー】下降傾向を見せる外国直接投資(FDI)を促進する狙いから、商工省産業政策振興局(DIPP:Department of Industrial Policy and Promotion)は10日、すでに地元パートナーと合弁もしくは技術提携している外国投資家が、独自にもしくは異なるパートナーと合弁で既存事業と同種の領域に新規投資する際、既存パートナーの同意を得ることを義務づけた規則を撤廃することを提案した。
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2010-09-13 ArtNo.43923(396/514)
◆7月の工業生産成長率13.76%
【ニューデリー】製造業の力強い復調に支えられ、今年7月の工業生産指数(IIP:Index of Industrial Production )の伸びは13.76%と、昨年同月の7.19%、および今年6月の5.76%(当初発表の7.1%から下方修正)を大きく上回った。
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2010-09-17 ArtNo.43925(397/514)
◆8月のヘッドライン・インフレ8.51%に鈍化
【ニューデリー】このほど採用された新卸売物価指数(WPI:Wholesale Price Index)に基づく8月のヘッドライン・インフレ(総合インフレ)は前月の9.97%から過去7ヶ月来最低の8.51%に鈍化した。ちなみに旧WPIをベースにしたヘッドライン・インフレは7月の10%から8月の9.5%に、減速の度合いが多少小幅になっている。
○新卸売物価指数導入
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2010-09-17 ArtNo.43926(398/514)
◆外資企業のための新税制『safe harbour rules』を近く導入
【ニューデリー】大蔵省は13日、外国企業現地法人の申告を煩雑な点検作業を抜きにして直ちに承認することを可能にする新税制『safe harbour rules』を近く導入すると発表した。
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2010-09-17 ArtNo.43927(399/514)
◆総理府、マルチ・ブランド小売り市場の開放を原則承認
【ニューデリー】総理府はマルチ・ブランド小売り業に対する外国直接投資(FDI)を原則的に承認した。
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2010-09-17 ArtNo.43928(400/514)
◆国会委員会、新再生可能エネルギー省の低達成率を非難
【ニューデリー】第11次五カ年計画の目標と成果の大きな隔たりに愕然とした国会委員会は、目標の達成や、農村再生可能エネルギー計画(RREP:rural renewable energy programmes)の資金使用率格差を縮めることに失敗した、新・再生可能エネルギー省(MNRE:Ministry of New and Renewable Energy)を厳しく非難した。
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経済一般 General Economics in 2010