2010-09-08 ArtNo.43899
◆チャッティースガル州昨年のGDP成長率、全国のトップに
【ライプル】毛派武装グループNaxalの主要な活動拠点と目されているチャッティースガル州の2009-10年度国内総生産(GDP)成長率は実質11.49%と、全国各州のトップに立った。
ビジネス・スタンダードとファイナンシャル・エクスプレスが8月30日と9月7日、統計局の発表を引用し報じたところによると、2000年11月にマドヤプラデシュ州から分離独立したチャッティースガル州の昨年のGDPは6万79クロー(US$127.85億)。同州の過去5年間の平均GDP成長率も10.9%と好調だ。
2番手グジャラート州のGDPは25万2528クロー(US$537.38億)、成長率は10.53%、3位は2000年11月にウッタルプラデシュ州から分離したウタラーカンド州、4位はマハラシュトラ州、5位はオリッサ州。一昨年、トップの座を占めたビハール州のGDPは10万9420クロー(US$232.85億)、成長率4.72%で、14位に後退した。
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