NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2010-09-13 ArtNo.43920
◆シェールガス鉱区入札を2011年下半期までに募集
【ムンバイ】石油天然ガス省は2011年下半期までにシェールガス(shale gas)のための特別探査政策(special exploration policy)を立案、その直後に関係入札を募集する。
エコノミック・タイムズが9月11日伝えたところによると、石油天然ガス省のS Sundareshan次官はこのほど記者会見し、以上の計画を明らかにした。それによると、同省は来年第2四半期もしくは第3四半期までに関係入札を行うことを目指している。シェールガス探査政策は、既存の新探査ライセンス政策NELP(new exploration licensing policy)とは異なる。
Murli Deora石油天然ガス相はこれ以前に「政府は、シェールガスの効果的探査開発のための政策的枠組みを1年以内に立案する」と語っていた。
実際に採掘可能な量は明らかでないが、インドのシェールガス埋蔵量は、従来型天然ガスの埋蔵量を上回る。シェールガスは炭層メタンに次ぐ、インド第2の非伝統的ガス資源で、グジャラート州のCambay、東北地区のAssam-Arakan、中央インドのGondwana等、複数の盆地にシェールガスの埋蔵が確認されている。
国営探査開発会社Oil and Natural Gas Corporation(ONGC)取締役会は今年3月、パイロット事業としてDamodar盆地のシェールガス探査を行う計画を承認した。
政府は、今後1年以内にシェールガス鉱区の入札を募集するが、それに先立ってシェールガスの潜在埋蔵量を評価する専門家を指名、その後探査開発のルールを作成すると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.