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2002-02-18 ArtNo.28233
◆ユニーク・ファーマ、20種類の新分子種発見
【ムンバイ】マハラシュトラ州ムンバイ拠点のJ B Chemicals and Pharmaceuticals Ltdの子会社Unique Pharmaceuticals Ltd(UPL)は抗炎症剤領域の20種類の新分子種(new molecule:医療用の新物質)を発見、これら分子種に関する一層の研究を進めるため協力者を物色している。
ビジネス・スタンダードが2月12日UPLの新聞発表を引用し報じたところによると、UPLは間もなく20種類の分子種の内3つの毒物学的調査と試験に乗り出す。UPLは米国及び南アフリカにおける特許申請を既に行っており、米国特許庁(US patent office)からの特許許可通知(notice of allowance)を待っている。
抗炎症作用(anti-inflammatory activity)に関する動物薬力学試験(Animal Pharmacodynamic Study)の結果は有望で、ネズミの後ろ足のカラニゲン誘発浮腫(Carrageenan-induced oedema)等に対する効果が確認された。これらの分子種はサイクロオキシゲナーゼ2(COX2)抑制効果を発揮、JB-7/G等の一部の新分子種は、ibuprofenやnimesulideに比べより有効な抗炎症作用を示した。
UPLは向こう6ヶ月間に米国食品薬品局(FDA)にキノロン(Quinolone)系薬品の簡略化新薬申請(ANDA:Abbreviated New Drug Application)2件を提出する計画だ。UPLはマハラシュトラ州Thaneの製造施設を研究開発(R&D)センターに転換、目下25人の科学者を同センターに勤務させている。同社は2001年12月期年度には売上の1.6%をR&Dに注入したが、向こう3年間にさらに50クロー(US$1025万)を投資する計画と言う。
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