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2002-02-05 ArtNo.28135
◆NPIL、Gland Pharmaと戦略提携
【ニューデリー】ICI Indiaの製薬ビジネスを買収、一躍心血管(CVS:cardiovascular)領域のトップ・プレーヤーに浮上したNicholas Piramal India Ltd(NPIL)は、同部門における足場を一層強化する狙いからアンドラプラデシュ州ハイデラバード拠点のGland Pharmaと戦略提携を結んだ。
エコノミック・タイムズが2月4日報じたところによれば、タイアップは心血管領域の凝固抑制(anti-coagulant)注射薬“Enoxaparim”に関わるもので、Gland Pharmaが新薬の製造を引き受け、NPILはマーケッティングを担当する。
NPILの特別治療部門により4月に発売される低分子量抗凝固剤(LMWH:low molecular weight heparin)のEnoxaparimは、急性冠動脈疾患、脳卒中(acute stroke)、深部静脈血栓症(deep vein thrombosis)の治療に用いられる。インドのLMWH市場は75クロー(US$1554万)と見積もられ、Enoxaparimの主要な競争薬品には、Carvetrend、Oricar、Cardules、Bezalip、Acinoprilが含まれる。NPILはEnoxaparimの他、CVS領域の一連の新薬の発売を予定している。
一方、Gland Pharmaは薬品封入済み注射器の製造技術と製造施設を有するインド唯一の企業として知られる。
インドのCVS市場は800クロー(US$1.66億)と見積もられ、NPILはこれまで同市場における8位にランクされていたが、ICI製薬部門の買収に伴いトップに浮上した。NPILとICI両社のCVSビジネスを合計すると98クロー(US$2030万)に達する。
McKinseyの報告によれば、CVS薬品の薬品市場全体に占めるシェアは現在の9%から2005年までに15%、2010年までに23%に拡大する。これに対して現在最も広く用いられている抗感染薬(anti-infectives drugs)のシェアは現在の32%から2005年までに29%、2010年までに23%に縮小すると言う。
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