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2002-03-07 ArtNo.28360
◆AP州、バイオテック産業の振興目指し一連の契約に調印
【ムンバイ】バイオテック産業の振興を目指すアンドラプラデシュ州政府は3月3日、傘下の子会社や合弁会社を通じて米国バイオテック機関やバイオテック企業と一連の契約及び覚書を取り交わした。
ビジネス・スタンダードが3月4日報じたところによると、アンドラプラデシュ工業開発公社(APIDC:Andhra Pradesh Industrial Development Corporation)傘下のAndhra Pradesh Industrial Development Corporation Venture Capital Ltd (APIDCVCL)はこの日、米系バイオテクノロジー企業のインド業務に対するベンチャー投資契約及び覚書4件に調印した。
これらの米国企業とは、1)“Genomics USA”、2)“BioServe USA”、3)“Genomik Design Pharmaceuticals”、4)“Silico Indights, Inc ”で、何れも先端技術を用いて、国際市場向けの高品質な製品/サービスを開発する。APIDC VCLは、同社がHyderabadに設けたバイオテクノロジー・ファンドを通じて関係投資を行う。
一方、University of Hyderabadは、米国カリフォルニア州サンディエゴ拠点のSuper Computing Centerと、バイオインフォマティクス領域の研究/訓練に関わる覚書を交換した。
この他、アンドラプラデシュ州政府は、地元バイオテック企業が世界市場を開拓するのに必要な技術を手に入れられるようNorth Carolina Biotech Centre Research Triangle Parkと提携した。
またShapoorji Pallonji & Coとアンドラプラデシュ州政府の89:11の合弁会社、Shapoorji Pallonji Biotech Park(SPBP)は、米国拠点のBiotech International Centerと、米国/インドのバイオテクノロジー企業間の提携やバイオテック・パークにおける技術移転を促進し、バイオテック・パークを販促する覚書を交換した。同覚書の下、バイオテック・インターナショナルは、技術移転、合弁事業のアレンジ、Hyderabad Biotech Parkへの国際バイオテック企業の誘致等の便宜を提供する。
こうしたイニシアチブはアンドラプラデシュ州におけるバイオテック産業を振興し、同部門の成長の潜在性を汲み取ることを目指したもので、ハイデラバードから約30キロのTurkapalliに開発されるHyderabad Biotech Parkには、第1期分として約100クロー(US$2051万)が投じられる。第1期計画では、150エーカーの土地に、1)“研究プロジェクトを商業化するための『technology incubator center』”、2)“最先端のバイオテック機器を備えた計装センター”、3)“新技術や新製品の商業性を高めるためのパイロット工場”、4)“実際にバイオテック製品の製造業者が入居する、各種サポート施設やインフラも完備したビジネス・エンタープライズ・ゾーン”等が開発される。第2期工事ではさらに250エーカーの土地が追加される予定だ。
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