【アーマダバード】グジャラート州Ahmedabad拠点の地場大手製薬会社Cadila Pharmaceuticals Ltd(CPL)は、インド薬品監督総監(DCGI:Drug Controller General of India)から潰瘍治療薬ラベプラゾール・ナトリウム(rabeprazole sodium)の発売許可を獲得した。
インディアン・エクスプレスが1月10日、CPLスポークスマンの言として伝えたところによれば、“Rabeloc”商標で発売される新製品は、最も先進的な十二指腸潰瘍/胃潰瘍/胸焼けの治療薬で、全国規模の販売が11日から開始された。
Aciloc、Lancus、Domperon、Olit、Morsat等の胃潰瘍治療薬を既に販売しているCPLはRabelocの初年度の売上を6クロー(US$124万)と見積もっている。