人物/人事 Personnal Affairs in 2010
◆内政外交動静
○キャメロン英首相とそのチーム、インドを絨毯爆撃
【ロンドン】英国の新連立政権とトーリー党のリーダーを務めるデーヴィッド・ウィリアム・ドナルド・キャメロン(David William Donald Cameron)首相とそのチームは今月最後の週にインドを訪問する。
○国連安保理改革で妥協案
○『回教時代のヒンドゥー王シバジ』解禁巡り州議会騒然
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2010-07-19 ArtNo.43650(52/136)
◆産業動向:鉱業/鉄鋼
○K州知事、違法鉱山活動巡り中央政府の介入要請
【ニューデリー】デカン・ヘラルドが7月14日報じたところによると、カルナタカ州のH R Bhardwaj知事が13日、中央政府のP Chidambaram内相に憲法355条(Article 355 of the Constitution)に基づく中央政府の介入を要請したことから、Bellary鉱山の違法採掘と鉱石の違法輸出を巡るカルナタカ州のB S Yeddyurappa首席大臣に率いられるインド人民党(BJP)政権と国民会議派に率いられる野党陣営の論争は、新段階を迎えた。
○AP州野党、Rakshana Steelsへの鉄鉱山の違法配分追及
○オリッサ高裁、Poscoの鉱業ラインセンス申請を棄却
○Hind Copper、K州銅鉱山の再開発検討
○Adani、豪州炭坑買収協議
○鉄鉱石輸出業者、中国の需要軟化焦慮
○Salem Steel、拡張計画近く完了
○JSPL、オリッサ鉄鋼プロジェクトの規模を2倍に拡張
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2010-07-21 ArtNo.43661(53/136)
◆パキスタン、インドとの経済関係強化に意欲
【イスラマバード/ニューデリー】両国間の政治的テンションとは別に、パキスタン政府はインドとの経済貿易関係の改善に強い関心を寄せている。Shah Mehmood Qureshiパキスタン外相は、SM Krishnaインド外相との会談後、共同記者会見に先立って、「経済統合は、南アジア大衆の資質を高める機会を生み、人々の相互接触は対話を維持する環境の醸成に役立つ」との談話を発表した。
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2010-07-21 ArtNo.43666(54/136)
◆動静:経済一般
○オマーンとUS$1億投資基金設立
【ニューデリー】デカン・ヘラルドとファイナンシャル・エクスプレスが7月14/15日伝えたところでは、インド最大の商業銀行、国営State Bank of India (SBI)とオマーンの国家一般準備基金(SGRFO:State General Reserve Fund of Oman)は14日、共同で当初1億米ドルの投資基金を設立する契約を結んだ。SBIとSGRFOが等しい額を拠出する当該ファンドは最終的に15億米ドルまで拡大され、当面はインド国内に限り、あらゆる領域の事業に出資する。
○インディアン米国預託証券1週間にUS$50億減価
○第1四半期の新規投資27%ダウン
○インド株、欧/星で人気、日香米では不人気
○国連、ムケシュ氏をミレニアム開発目標主唱団メンバーに
○EU、年初4ヶ月の対インド輸出28%アップ
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2010-07-26 ArtNo.43673(55/136)
◆内政外交動静
○英首相、サービス市場開放攻勢も
【ニューデリー】英国のDavid Cameron首相は代表団を率い7月28/29両日インドを公式訪問する。両国首相の会談後には、新たな二国間関係を開く共同声明が発表される見通しだ。
○鉄道相、毛派掃討作戦の停止を首相に進言
○米国、ヘッドリー工作員の供述公開に遺憾
○米国大使、パキスタンの手ぬるいLeT対策に遺憾表明
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2010-07-26 ArtNo.43680(56/136)
◆GSTのITインフラ構築専門委員会を組織
【ニューデリー】商品サービス税(GST:goods and services tax)のタイムリーな導入を実現するため、Pranab Mukherjee蔵相は21日、インド認識標管理局(UIDAI:Unique Identification Authority of India)のNandan Nilekani議長を座長とする特別権限を有する委員会を組織し、GST業務に必要な情報技術(IT)インフラの構築を委ねることを提案した。
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2010-07-28 ArtNo.43686(57/136)
◆首相、GST導入に向け一致協力呼びかけ
【ニューデリー】Manmohan Singh首相は24日に催された国家開発委員会(NDC:National Development Council)会議の席上、全国各州の首席大臣に来年4月1日の商品サービス税(GST:goods and services tax)導入に対する全面的支持を訴えた。
○産業界、税率に不満も
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2010-07-28 ArtNo.43687(58/136)
◆蔵相、GST導入に伴う州政府の損失補填保証
【ニューデリー】商品サービス税(GST:goods and services tax)導入に伴い州政府の歳入に損失が生じた際には、中央政府が100%補填する。
○GST導入すればGDP2兆米ドル突破:蔵相
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2010-07-30 ArtNo.43697(59/136)
◆キャメントン首相、インフォシス・キャンパスで講演
【バンガロール】英国のDavid Cameron首相とその一行90人は28日早朝、カルナタカ州Bangaloreに到着、H.R. Bhardwaj首席大臣を表敬訪問後、インド第2位の情報技術(IT)サービス企業、Infosys Technologiesのバンガロール・キャンパスで産業界と政界幹部を前に講演、インド訪問の日程をスタートした。首相に随行したハイパワー・ビジネス代表団は、ソフトウェア産業、国防産業、保健産業に照準を合わせている。
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2010-07-30 ArtNo.43698(60/136)
◆英国蔵相、金融市場の開放加速要求
【ムンバイ】当地で28日、産業界のリーダーを前に講演した英国のGeorge Osborne蔵相は、インドに金融市場の開放を加速するよう求めるとともに、インドと欧州連合(EU)間の自由貿易協定(FTA)の2011年初までの調印に期待を表明した。
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2010-07-30 ArtNo.43700(61/136)
◆パキスタン問題巡り外務省と内務省の亀裂深まる
【ニューデリー】パキスタン統合情報部(ISI:Inter-sevice Intelligence)のムンバイ同時多発テロ事件への関与に言及したGK Pillai内務次官の談話は、インド外務省と内務省の対立を表面化させたが、両省の軋轢は今に始まったことではない。
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2010-08-02 ArtNo.43709(62/136)
◆印英首脳会談:二国間貿易を5年で倍増
【ニューデリー】インドのManmohan Singh首相と英国のDavid Cameroon首相は7月29日当地で会談し、二国間貿易を5年内に2倍に拡大すること等で合意した。
○印英蔵相、国際金融制度改革推進で合意
○気候変動問題克服もプロ・ビジネス方式で:英首相
○印欧FTA、年内に調印:商工相
○首相、英連邦競技会の準備加速と汚職報道の検証指示
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2010-08-06 ArtNo.43741(63/136)
◆5賢人チーム、ラタン・タタ会長の後継者選考
【ムンバイ】タタ・グループの持ち株会社Tata Sonsは4日、75歳になるのを機に2012年12月に退任を予定するRatan N Tata会長兼CEO(最高経営者)の後任を選ぶ選考委員会を組織したと発表した。選考委員会の委員は外部メンバーも含め5人。
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2010-08-09 ArtNo.43754(64/136)
◆2013年末をケーブルTVデジタル化の最終期限に:TRAI
【ニューデリー】インド電気通信監督局(TRAI:Telecom Regulatory Authority of India)はケーブルTVのアナログからデジタルへの転換の最終期限を2013年12月31日に定め、税制優遇措置を設けてデジタル化を加速するよう提案した。
○ケーブルTV銘柄の株価急騰
○デジタル化の最終期限2013年は実現不能:放送相
○インド・テレコム産業リーダーに脚光
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2010-08-13 ArtNo.43776(65/136)
◆後継者はプロ・パルシーでもアンチでもない:タタ会長
【ムンバイ】タタ・グループ新会長人事の行方に注目が寄せられる中、Ratan Tata会長は9日、「パルシー(Parsi:ペルシア系ゾロアスター教徒)のみがタタ・グループ総帥の座に就くことができる」とのマスコミの憶測を否定、「タタ・グループはインディアン・グループであり、パルシー・グループと見なされるべきではない。自分の後継者はプロ・パルシーでもなければ、アンチ・パルシーでもない最適な人材でなければならない」と語った。
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2010-08-16 ArtNo.43781(66/136)
◆首相、独立記念日に平和と連帯呼びかけ
【ニューデリー】インドは昨日(8/15)、63回目の独立記念日を祝い、Manmohan Singh首相は、首都デリーのRed Fortで就任以来6度目の祝賀スピーチを行た。
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2010-08-20 ArtNo.43805(67/136)
◆原子力発電の経営から民間業者を除外:国会常任委員会
【ニューデリー】科学技術環境森林問題担当国会常任委員会(PSCSTEF:Parliamentary Standing Committee on Science and Technology, Environment and Forests)は、原子力発電所の経営から民間企業を除外するよう提案した。同提案が受け入れられるなら、原子力発電事業に民間企業が参入するドアは閉ざされることになる。
○国民会議派、政治取引でインド人民党の支持取り付け
○BJP、原発事故民事責任法修正案に反対表明
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2010-08-20 ArtNo.43816(68/136)
◆毛派、内相と首席大臣の辞職条件に話し合い受け入れ提案
【コルカタ】暴力を放棄し、話し合いの席に着くよう求めた大統領と首相の呼びかけに応え、インド共産党(CPI)毛沢東派指導部は17日、同党スポークスマンCherukuri Rajkumar別名Azad氏の殺害の法的検証、P. Chidambaram内相とアンドラプラデシュ州のK. Rosaiah首席大臣の辞職、そして72日間の停戦を前提に話し合いの席に着く意向を表明した。またその際はMamata Banerjee鉄道相を仲介役に立てるよう求めた。
○過去19ヶ月間に兵士170人が自殺
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2010-08-23 ArtNo.43817(69/136)
◆日印経済協力協定交渉今秋までに妥結:岡田外相
【ニューデリー】先週土曜(9/21)訪印した岡田克也外相は、SM Krishna外相との会談後、記者会見し、今秋のManmohan Singh首相の訪日までに日印経済協力協定(EPA:Economic Partnership Agreement)交渉が妥結するとの見通しを語った。
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2010-08-23 ArtNo.43826(70/136)
◆ソニー、バッチャン効果に期待
【ムンバイ】ボリウッドの大スター、アミターブ・バッチャン(Amitabh Bachchan)が、10月第2週からSony Entertainment Television (SET)のクイズ番組Kaun Banega Crorepati (KBC4)の総合司会を務める。しかし彼の紛れもないバリトンは、ライバル・チャンネルのボリウッド・スター達との不協和音を奏でることになりそうだ。
○Reliance Broadcast、CBSと合弁でTV局経営
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2010-09-06 ArtNo.43881(71/136)
◆鉄鉱石の輸出は不可:K州首席大臣
【バンガロール】カルナタカ州のB S Yeddyurappa首席大臣は4日「州政府は如何なる代価が支払われようと鉄鉱石の輸出を認めない」、「鉱業ライセンスは州内における付加価値生産の条件を満たした場合にのみ発行する」との立場を再確認した。
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2010-09-13 ArtNo.43924(72/136)
◆国民会議派、カシミール軍事特別法の解除見送り
【ニューデリー】カシミール渓谷における争乱が持続する中、10日夜7時に催された国民会議派中核グループ(CCG:Congress Core Group)の会議は、「軍事特別法(AFSPA:Armed Forces Special Powers Act)を解除しただけでは、カシミールの問題は解決せず、如何なる措置にしろ性急に行えば将来に深刻な影響を及ぼす恐れがある」との点で暗黙の合意を見たものの、AFSPAを解除するか否かに関して最終的な意見の一致を見ることはできなかった。
○スリナガルに1989年以来最大の争乱発生
○夜間の外出を禁止、分離主義リーダーを扇動容疑で手配
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2010-09-17 ArtNo.43934(73/136)
◆カシミール軍政解除巡り全政党会議開催
【ニューデリー】カシミール情勢の悪化にショックを受けたインド政府は13日、全べての党の代表による会議を15日に催す方針を決めた。
○Mufti人民民主党議長、会議出席
○Omar首席大臣、全党会議をスキップ
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2010-09-17 ArtNo.43935(74/136)
◆ソニア女史、カシミール最大野党と接触
【ニューデリー】中央政府が「ジャム&カシミールには信頼と統治が欠如している」とし、ジャム・カシミール民族協議会(NC:National Conference)党首を務めるOmar Abdullah首席大臣に釈明を求めた翌日、国民会議派のSonia Gandhi総裁はかつてのパートナーで、NCのライバル、人民民主党(PDP:People's Democratic Party)と接触した。
○Omar首席大臣、辞任の噂否定
○BJP、Omar首席大臣の解任要求
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2010-09-20 ArtNo.43947(75/136)
◆全政党代表団、今日ジャム&カシミール視察
【ニューデリー】P. Chidambaram内相は、全政党代表団を率いて、今年6月以来動乱状態が続いているジャム&カシミール州の現状を視察するため20日現地に赴く。
○Farooq氏、ソニア女史/シン首相と相次ぎ会談
○Omar首席大臣失政の原因:PDP党首
○カシミール情勢巡り印パ論争再燃
○全べての主要都市に夜間外出禁止令
○自由会議、全党代表団をボイコット
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2010-09-22 ArtNo.43960(76/136)
◆全党代表団、カシミール指導者と会談
【スリナガル】夜間外出禁止令を伴う厳重な保安態勢が敷かれる中、P Chidambaram内相に率いられる39人のメンバーから成る全政党代表団は20日から地元住民らと会談、カシミール政情の実地調査を開始した。
○人民民主党、J&K政府のサボタージュを非難
○治安部隊の発砲で新たな犠牲者
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2010-09-24 ArtNo.43965(77/136)
◆インド、ボーイングとUS$58億軍用輸送機購入交渉
【ニューデリー】インドは11月のオバマ大統領の訪印前に、米国から58億米ドルの軍用輸送機購入を計画、印米二国間の過去最大の国防取引になる見通しだ。
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2010-09-24 ArtNo.43967(78/136)
◆Tata Sky、DTH契約者600万突破
【ムンバイ】先週、ボリウッド・スターAamir Khanを牛乳配達としてコマーシャルに起用し、視聴者を驚かせたインド第3位のDTH(Direct-to-home)放送会社Tata Skyは、セットトップボックスの価格を999ルピーに40%引き下げ、再度紙上を賑わせた。
○Sun Direct/Reliance Big、衛星放送インフラを共同使用
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2010-10-01 ArtNo.43995(79/136)
◆ジャム&カシミールとの対話グループを組織
【ニューデリー】インド政府は、ジャム&カシミールの政党/学生/市民団体/その他の関係グループ代表との継続的対話を開始するため、著名人を座長とする対話グループを指名する方針だ。
○首相、専門家チームにJ&K住民の就業計画立案指示
○J&K解放戦線、対話の用意表明
○共産党マルクス派、8項目提案を評価
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2010-10-01 ArtNo.43996(80/136)
◆回教寺院跡地の3分の2はヒンドゥー教徒に帰属:高裁判決
【ラクナウ】Allahabad高裁は9月30日、ウッタルプラデシュ州Ayodhyaに1992年に破壊されるまで500年にわたり存在したバーブリー・モスク(Babri Masjid)の敷地の3分の1はヒンドゥー教徒、同じく3分の1はヒンドゥー組織ニルモーヒー・アカーラー(Nirmohi Akhara)、そして残りの3分の1はスンニ派回教徒信託委員会(Sunni Muslim Waqf Board)に、それぞれ帰属するとの判決を下した。バーブリー・モスク跡地は、ラーマ神(Lord Ram)の誕生の地とされる。
○日印初の軍事会合
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2010-10-04 ArtNo.44008(81/136)
◆Reliance Big、トム・ハンクスと提携
【ムンバイ】Anil Dhirubhai Ambani Group(ADAG)傘下のメディア・エンターテインメント企業Reliance Big Entertainment (RBE)は、トム・ハンクス(Tom Hanks)およびプレイトーン・プロダクションのゲイリー・ゴーツマン(Gary Goetzman)と合弁を組む。
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2010-10-08 ArtNo.44028(82/136)
◆BSNL、GSM機器納入業者にソース・コードの供託義務づけ
【ニューデリー】国営電話会社Bharat Sanchar Nigam Ltd (BSNL)の550万回線GSM(global system for mobile communications)通信設備購買入札が再度物議を醸すリスクが高まっている。
○Ericsson、GSM設備入札参加見合わせ
○国営電話会社BSNL会長の人選手続きに異論
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2010-10-13 ArtNo.44050(83/136)
◆Air India、政府にUS$4.5億追加出資要請へ
【ニューデリー】国営航空会社Air India(AI)は、その膨大な負債を返済するため、政府に次期会計年度、新たに2000クロー(US$4.55億)の新資金注入を求める見通しだ。
○Maran氏、SpiceJetの7.4%株買い増し
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2010-10-15 ArtNo.44059(84/136)
◆蔵相/中銀総裁、外資流入に異なる姿勢
【ムンバイ】中央銀行のSubbarao総裁とPranab Mukherjee蔵相は、先週米国で催された投資家、政策立案者、経済学者らとの会合の席上、相反する金融措置を提起した。
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2010-10-15 ArtNo.44068(85/136)
◆K州首席大臣、2度目の信任投票乗り切る
【バンガロール】カルナタカ州のB S Yeddyurappa首席大臣は14日に sわれた2度目の信任投票を乗り切ったものの、首席大臣の座を維持できるかどうかは、依然高裁が16人の州議会議員の資格停止を認るか否かにかかっている。
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2010-10-18 ArtNo.44069(86/136)
◆オバマ大統領、空軍機納入を後押し
【ワシントン】オバマ政権は、米国において2万7000人分の就業機会を創出する潜在性を有する、インド空軍の中型多目的戦闘機(medium multi-role combat aircraft)入札に熱い視線を注いでいる。
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2010-10-20 ArtNo.44082(87/136)
◆国防関連2契約、オバマ大統領訪印時調印の可能性否定
【ニューデリー】インド国防省筋は来月予定されるオバマ大統領の訪印期間に米国政府が後押しする大型防衛保障関連契約2件の調印式が行われる可能性を否定した。
○米国大統領訪問期間に対インド輸出規制解除か
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2010-10-20 ArtNo.44085(88/136)
◆オバマ大統領訪印時にシェールガス探査領域の技術提携も
【ムンバイ】石油天然ガス省は、オバマ大統領が来月インドを訪れた際、シェールガス(shale gas)探査領域の技術協力協定を米国と結ぶものと見られる。
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2010-10-20 ArtNo.44092(89/136)
◆Rahul Gandhi次期政権発足時には引退:ムカジ蔵相
【ニューデリー】Pranab Mukherjee蔵相は、Rahul Gandhi氏が首相に就任する可能性を示唆するととも ノ、その時には、最早内閣にとどまっていないだろうと語った。
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2010-10-22 ArtNo.44093(90/136)
◆日印包括的経済協力協定、首相訪日時の調印は期待薄
【ニューデリー】インドと日本の待望の『包括的経済協力協定(CEPA:Comprehensive Economic Partnership Agreement)』が、今月24日のManmohan Singh首相の訪日の際に調印される可能性は遠のいた。
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2010-10-22 ArtNo.44094(91/136)
◆オバマ訪印、デリー/ムンバイに照準
【ワシントン】オバマ大統領の来月のインド訪問は、ムンバイとデリーに照準が合わされるが、詳細な日程は未定と言う。
○オバマ大統領のパキスタン訪問は来年
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2010-10-25 ArtNo.44105(92/136)
◆シン首相、ルック・イーストに本腰
【ニューデリー】インドのManmohan Singh首相は今週、東京、ハノイ、クアラルンプル、そして来月はソウルを歴訪する。ハノイではインド・東南アジア諸国連合(ASEAM)首脳会議に、ソウルでは主要20ヶ国(G20)首脳会議に、それぞれ出席、マレーシアとの初の二国間首脳会議も予定されている。シン首相が首相としてクアラルンプルを訪れるのは今回で2度目。おそらく他の国との二国間協議もなされる見通しだ。シン首相の東京訪問は4度目だが、二国間自由貿易協定が調印され、かつ民生用核開発協力領域における合意がなされるなら、極めて重要な訪問になる。
○ベトナム/マレーシアとの関係強化
○日印Cepa調印に赤信号
○中国の対抗馬としてインドに期待
○東アジア包括的経済連携
○南沙諸島/尖閣列島問題
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2010-10-25 ArtNo.44107(93/136)
◆米国企業150社トップがオバマ大統領の訪印に随行
【ニューデリー】Barack Obama大統領は11月6日、米国企業のトップ少なくとも150人(米国インド・ビジネス・カウンシルのツイッターによると250人)を伴いインドを訪れる。これらの企業の多くはフォーチュン500に名を連ねている。
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2010-10-27 ArtNo.44124(94/136)
◆Hero、二輪車グローバル・リーグ入り
【ムンバイ】ホンダとHeroグループが合弁を解消するのに伴い世界の二輪車市場ランキングに劇的変化が生じる見通しだ。Munjal一族がHero Honda Motors Ltd(HHML)の26%のホンダ持ち分を首尾良く買収するなら、ヒーロー・グループがスズキを追い越しヤマハにほぼ肩を並べることになる。
○B M Munjal氏がヒーロー・グループ継承
○米国エクイティー・ファンド、Hero Honda権益に関心
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2010-11-01 ArtNo.44141(95/136)
◆印中、協力関係強化で合意:シン/温首脳会談
【ハノイ】インドのManmohan Singh首相は29日、中国の温家宝首相と会談、両国関係に影響を及ぼす困難な問題を取り上げ、核心問題に対するインドの敏感さに理解を求めた。
○中国シンクタンク、首脳会談の成果評価
○ASEANとのFTA加速
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2010-11-05 ArtNo.44153(96/136)
◆急拡大する中印経済関係
【ニューデリー】オバマ大統領は今週土曜にスタートする3日間の訪印期間に、ニューデリーとの経済・貿易関係を強化することに全力を傾注する構えだが、北京はオバマ氏を出し抜き、インドとの貿易を飛躍的に拡大させている。
○矛盾する米国の対印戦略
○中印貿易、米印貿易を凌駕
○中国製電力設備輸入急増
○インドの対中輸出、金融危機後も二桁成長持続
○中国の対印投資拡大の兆し
○中国金融機関、対印輸出支援
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2010-11-05 ArtNo.44154(97/136)
◆今年の原子力発電33%アップ:NPCIL
【ニューデリー】Nuclear Power Corporation of India Limited (NPCIL)は、今会計年度(2010/04-2011/03)2万4000ユニットの電力を生産する計画で、これは昨年度(2009/04-2010/03)の1万8000ユニットを33%上回る。1ユニット=1KW(キロワット)。
○インドへのウラニウム輸出の弊害は利益に勝る:豪州元外交官
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2010-11-08 ArtNo.44165(98/136)
◆オバマ訪印前に、US$100億商談成立
【ムンバイ】インドにおける最初の訪問地マハラシュトラ州Mumbaiにおいて6日、両国企業家を前に講演した米国のオバマ大統領は、今回の訪問に先立って両国企業の間で20件、総額100億米ドルの取引が成立、両国の貿易経済関係に新たなページが開かれたとするともに、米国において5万人分の新規就業機会が創出されるとの見通しを明らかにした。
○GE、RPowerにUS$22億発電設備納入
○米国輸出入銀行、RPowerと融資覚書
○ボーイング、空軍にC-17輸送機納入
○ボーイング、スパイス・ジェットと商用機納入契約
○GE、軽戦闘機用エンジン納入協議
○GE、ディーゼル機関車入札
○Robbins、トンネル掘削設備納入
○L-1 Identity Solutions、認識標管理局の入札資格審査通過
○Bell、ヘリコプター納入契約獲得
○Ellicott、浚渫機納入契約獲得
○M&Mと米国パートナーの電気自動車事業に期待
○米企業トップ、貿易規制緩和期待
○印企業トップ、オバマ演説に感応
○ガス事故被害者抗議デモ
○BJP、オバマ大統領の反テロ姿勢に懐疑
○パワー・バランスの不均衡助長:パキスタン
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2010-11-08 ArtNo.44166(99/136)
◆オバマ大統領の原子力供給国グループ加盟支持に期待
【ニューデリー】オバマ大統領の訪印期間に、インドの『原子力供給国グループ(NSG:Nuclear Suppliers Group)』加盟が発表されることへの期待が高まっている。
○原子力損害の補充的補償に関する条約に正式調印
○カザフスタンへの核反応炉輸出交渉が大詰めに
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2010-11-12 ArtNo.44177(100/136)
◆印パ/イスラエル含む核保有国全体会議開催目指す
【ニューデリー】マンモハン・シン首相とオバマ大統領は8日発表した共同声明の中で、全ての核保有国の間の建設的な話し合いを通じ、核保有国間の信頼関係を醸成、国際関係や安全問題に核兵器が及ぼす影響を抑制する必要を確認するとともに、核兵器非使用の国際ルールを強化する両国の立場を表明した。
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人物/人事 Personnal Affairs in 2010