NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2010-09-22 ArtNo.43960
◆全党代表団、カシミール指導者と会談
【スリナガル】夜間外出禁止令を伴う厳重な保安態勢が敷かれる中、P Chidambaram内相に率いられる39人のメンバーから成る全政党代表団は20日から地元住民らと会談、カシミール政情の実地調査を開始した。
ザ・ヒンドゥーとファイナンシャル・エクスプレスが9月21日伝えたところによると、Chidambaram内相は「ジャム&カシミールの民衆の未来も、栄光も、そして尊厳もインドの一部分であり、決して損なわれることはない」と保証した。
代表団の一部のメンバーはこの日、強硬派自由会議(HC:Hurriyat Conference)リーダーのSyed Ali Geelani氏、大衆行動委員会(AAC:Awami Action Committee)および全党自由会議(APHC:All Parties Hurriyat Conference)のMirwaiz Umar Farooq議長、ジャンムー&カシミール解放戦線(JKLF:Jammu Kashmir Liberation Front)リーダーのMohammad Yasin Malik氏らと会談した。
Mirwaiz氏は、代表団に対し「インドの全政党の代表が参加するカシミール委員会を創設、ジャム&カシミール人との交渉に当たらせるべきだ」との覚え書きを手渡した。
○人民民主党、J&K政府のサボタージュを非難
【ニューデリー】カシミール地方の最大野党、人民民主党(PDP:People's Democratic Party)のMehbooba Mufti党首は19日、ジャム&カシミール州政府は、カシミール渓谷に夜間外出禁止令を布告することにより、全政党代表団の現地視察の妨害を図っていると非難した。
ビジネス・スタンダードが9月20日報じたところによると、強硬派自由会議(HC:Hurriyat Conference)リーダーのSyed Ali Geelani氏が抗議活動とストライキの一時停止を宣言したにも関わらず、州政府はBaramullaを除くカシミール渓谷の全ての主要都市に改めて夜間外出禁止令を敷いたと言う。
○治安部隊の発砲で新たな犠牲者
【スリナガル】カシミール北部の町Soporeでは19日、中央警察予備隊(CRPF:Central Reserve Police Force)がデモ隊に発砲、24歳の女性1人が死亡、別に8人が負傷した。
ザ・ヒンドゥーが9月20日伝えたところによると、Sopore近郊の村落Nathiporaで、住民が外出禁止令を無視して集会を行い、スローガンを唱えながらデモ行進を行った。CRPF隊員と警察官がこれを阻止しようとして発砲したと言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.