石油/化学 Petroleum/Chemical in 2000
◆炭化水素資源展望報告書に基づきLNG輸送政策立案
【ニューデリー】インド政府は“炭化水素資源展望2025(Hydrocarbons Vision 2025)”報告書の提案に基づき、専門委員会を設けて液化天然ガス(LNG)の輸送問題や民間製油所にマーケッティング・アクセスを提供する問題等を検討する方針だ。
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2000-03-29 ArtNo.21999(52/482)
◆デリー、7月より全ての車両にEuro-II排ガス基準義務づけ
【バンガロール】デリー当局は国内各地に先駆け2000年7月より非4ストローク・スクーター、ディーゼル多目的車、Euro-II排ガス基準を満たさぬ商用車の登録を禁止する方針を決めた。
この他、ガソリン・エンジン車のディーゼル・エンジン車への転換禁止も検討されている。
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2000-03-30 ArtNo.22020(53/482)
◆商務省、韓国製EPDMに暫定反ダンピング税提案
【ニューデリー】商務省は韓国から輸入される全てのエチレン・プロピレン・ジエン・ラバー(EPDM)に暫定反ダンピング税を課すよう提案した。
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2000-03-31 ArtNo.22027(54/482)
◆パドゥミニ・ポリマー、プラスチック部門売却しソフトに専心
【ニューデリー】デリー拠点のPadmini Polymersはプラスチック部門を売却し、マルチメディア及びソフトウェア・ビジネスに集中する。
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2000-03-31 ArtNo.22033(55/482)
◆ナイロン・タイヤ・コードに反ダンピング税
【ニューデリー】インド大蔵省はインドネシア、韓国、タイ、台湾から輸入されるナイロン・タイヤ・コード・ファブリック(NTCF)に確定反ダンピング税を課した。
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2000-03-31 ArtNo.22034(56/482)
◆商務省、トルコ製アクリル繊維に反ダンピング税提案
【ニューデリー】商務省当局はトルコから輸入されるアクリル繊維に反ダンピング税を課すことを提案した。
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2000-04-03 ArtNo.22046(57/482)
◆タミールナド・ペトロプロダクツ、新LAB製造施設計画
【チェンナイ】Tamilnadu Petroproducts Ltd(TPL)は東海岸のHaldiaもしくは他の港湾隣接地にリニア・アルキル・ベンゼン(LAB)プラントを設ける可能性を検討している。
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2000-04-04 ArtNo.22051(58/482)
◆日本商社5社、三菱化学のPTAプロジェクトに29%出資
【カルカッタ】日商岩井、三菱商事、トーメン、丸紅、住金物産は、三菱化学が西ベンガル州Haldiaに計画する1600クロー(US$3.66億)の高純度テレフタル酸(PTA)製造事業に約29%出資する。
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2000-04-04 ArtNo.22061(59/482)
◆製薬業界、新輸出入政策を歓迎
【ムンバイ】インド製薬業界は新輸出入政策を歓迎するとともに、免税輸入できる資本財の上限を輸出総額の1%から5%に引き上げるよう要望している。
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2000-04-05 ArtNo.22070(60/482)
◆ハルディア石化コンプレックス、終に稼働
【ハルディア】西ベンガル州のマルキスト首席大臣Jyoti Basu氏のキャピタリスト・ドリームと称される、5170クロー(US$11.7億)Haldia Petrochemicals Ltd(HPL)コンプレックスが2日、終に稼働した。
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2000-04-05 ArtNo.22071(61/482)
◆韓国/インドネシア製ポリエステル・フィルムをダンピング調査
【ニューデリー】商務省当局はポリエステル・フィルム産業協会(PFIA)の訴えに基づき、韓国とインドネシアから輸入されるポリエステル・フィルムに対する反ダンピング調査に乗り出した。
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2000-04-05 ArtNo.22072(62/482)
◆地元製薬会社APL、多国籍企業との戦略提携通じ内外市場開拓
【ニューデリー】デリー拠点のAbner Pharmaceuticals Ltd(APL)は100クロー(US$2294万)の国内抗癌剤市場の開拓を目指し、米国の大手製薬会社と後者の製品のインドにおける販売権取得交渉を進めている。
APLは同パートナーとの提携を通じ、国際市場進出の機会も探る計画だ。
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2000-04-06 ArtNo.22093(63/482)
◆インドネシア産無水フタル酸に暫定反ダンピング税
【ニューデリー】商務省当局はインドネシアから輸入される無水フタル酸にトン当たり786ルピーの暫定反ダンピング税を課すよう提案した。
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2000-04-06 ArtNo.22094(64/482)
◆アルキル・アミン・ケミカルズのエチルアミン/水素工場稼働
【ムンバイ】アリファティック・アミンの製造を手掛けるAlkyl Amines Chemicals Ltd(AACL)はマハラシュトラ州プーナ近郊Kurkumbhに33クロー(US$756万)を投じて設けたエチルアミン及び水素を製造する新施設の試運転を開始した。
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2000-04-06 ArtNo.22095(65/482)
◆パラディープ・ファスフェイツ、DAP/リン酸工場建設
【カルカッタ】昨年度も300クロー(US$6877万)の損失を計上した政府系Paradeep Phosphates Ltd(PPL)は、燐酸二アンモニウム(DAP)の生産コストを削減する計画の一環として、年産66万5000トンの硫酸工場と年産22万5000トンのリン酸工場を建設している。
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2000-04-07 ArtNo.22096(66/482)
◆海運局、LNG輸送船に国内登録義務づけ/免税優待提案
【ニューデリー】海運局(DOS)はPetronet LNG Ltd (PLL)がカタールからDahej/Kochiターミナルに液化天然ガス(LNG)を輸送するために長期チャーターするLNG輸送船に外国における登録5年後にインド登録に転換することを義務づけるよう提案した。
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2000-04-07 ArtNo.22105(67/482)
◆政府、オマーンにUS$17億製油事業への継続参加要請
【ムンバイ】インド政府は、Bharat Petroleum Corporation(BPCL)が進める7500クロー(US$17.19億)のBina製油事業に対するOman Oil Companyの継続参加をオマーン政府に求めた。
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2000-04-07 ArtNo.22108(68/482)
◆インドを製薬R&Dのタックス・ヘブンに:蔵相検討約束
【ニューデリー】ヤシュワント・シンハ蔵相は、製薬部門の研究開発(R&D)を促進するため、150クローの予算を組むことを検討するとともに、インドを薬剤研究のタックス・ヘブンにする提案も研究することを約束した。
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2000-04-10 ArtNo.22120(69/482)
◆製薬のShasun、調剤領域進出目指しイーストマンと提携
【チェンナイ】後発医薬品やその原料の製造を手掛けるShasun Chemicals and Drugs Ltdは最近の米国企業Eastman Chemical Company(ECC)との提携を梃子に、調剤領域への進出を目指している。
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2000-04-10 ArtNo.22121(70/482)
◆肥料製造協同組合IFFCO、IT/保険ビジネスに進出
【ニューデリー】肥料製造協同組合大手Indian Farmers Fertilisers Co-operative(Iffco)は、外資との合弁により、資本金100クロー(US$2292万)の新会社を設け、損害保険、情報技術(IT)市場への進出を図る。
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2000-04-11 ArtNo.22128(71/482)
◆ハルディア石化、3ヶ月間にポリマー10万トン販売目指す
【カルカッタ】西ベンガル州のJyoti Basu首席大臣により先々週の土曜、開所式が主宰されたHaldia Petrochemicals Ltd(HPL)は、向こう3ヶ月間に10万トンのポリマーを生産/販売することを目指している。
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2000-04-11 ArtNo.22132(72/482)
◆国営石油HPCL/ウィプロと合弁でソフトウェア会社設立
【ムンバイ】国営石油大手Hindustan Petroleum Corporation Ltd (HPCL)は、Wipro Infotech Ltdと合弁でソフトウェア会社を設立する。
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2000-04-12 ArtNo.22141(73/482)
◆US$50億オリッサ州石化/発電事業、2003年末に稼働
【ブーバネスワル】オリッサ州Gopalpurにおける見積もりコスト50億米ドルの石化/発電事業のプロモーターを務めるアラブ首長国連邦拠点のAl Manhal International Group (AMIG)は、2003年末までに同プロジェクトを軌道に乗せるべく、潜在パートナーに対する出資要請に拍車をかけている。
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2000-04-12 ArtNo.22154(74/482)
◆トライデント・アルコケム、薬品製造ビジネスに進出
【ニューデリー】アルコール・ベースの化学品の製造を手掛けるTrident Alco-Chem Ltd (TACL)は原末(bulk drug)市場への進出を通じて収益基盤を強化する計画だ。
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2000-04-13 ArtNo.22165(75/482)
◆SIAM、野心的排ガス基準導入案提起
【ニューデリー】インドの自動車産業を代表するインド自動車製造業者協会(SIAM)は11日、新排ガス基準導入の加速を求める極めて積極的な提案を行った。
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2000-04-14 ArtNo.22175(76/482)
◆IOC、タタ/BSESにパニパット発電所のシェア提供も
【ムンバイ】ムンバイ拠点の電力会社2社--Tata Electric Companies Ltd(TECL)とBombay Suburban Electricity Supply Ltd (BSES)は、Indian Oil Corporation(IOC)が丸紅等と合弁で進めるハリヤナ州Panipatにおける2000クロー(US$4.6億)の発電事業のシェアをオファーされる見通しだ。
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2000-04-14 ArtNo.22176(77/482)
◆石油・ガス鉱区22ブロックの生産分与協定調印
【ニューデリー】インド政府は12日、石油探査鉱区22ブロックの生産分与協定(PSC)に調印、別に3ブロックの契約期限延長を認めた。
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2000-04-14 ArtNo.22177(78/482)
◆政府、石油会社の統合再編準備
【ニューデリー】インド石油天然ガス省はChennai Refineries Company Ltd (CRCL旧社名MRL:Madras refineries Ltd)とBongaigaon Refineries and Petrochemicals Ltd (BRPL)をIndian Oil Corporation (IOC)と、また Cochin Refineries Ltd (CRL)をBharat Petroleum Corporation Ltd (BPCL)と、それぞれ合併させる可能性を検討している。
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2000-04-14 ArtNo.22178(79/482)
◆石化大手リライアンス、US$2.5億株式買い戻し計画発表
【ムンバイ】民間石油・石油化学会社Reliance Industries Ltd (RIL)は12日、6月13日に予定される年次総会後に、1株最高303ルピーで、1100クロー(US$2.5億)を限度に市中の自社株を買い戻すと発表した。
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2000-04-14 ArtNo.22179(80/482)
◆三菱化学、ワーク・カルチャーの相違に当惑
【カルカッタ】最近西ベンガル州Haldiaにおける1600クロー(US$3.66億)の高純度テレフタル酸(PTA)プラントを稼働させたMitsubishi Chemicals Corporation PTA India Pvt LtdのN Fukuda取締役(技術担当)は、ヒンドゥー・ビジネス・ラインのインタビューに対してワーク・カルチャーを異にする西ベンガル州における事業は、決して推奨できないとの実感を語った。
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2000-04-17 ArtNo.22199(81/482)
◆孤立製油所を政府系石油マーケッティング会社とリンク:閣僚
【コーチン】インド政府は全てのスタンド・アローン製油所を政府系石油マーケッティング会社にリンクすることを目指している。
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2000-04-18 ArtNo.22214(82/482)
◆BPCL、アッサム製油所持ち分を51%に引き上げも
【ムンバイ】Bharat Petroleum Corporation(BPCL)はアッサム州における年間処理能力300万トンのNumaligarh製油所への出資率を32%から51%に引き上げるオプションに検討を加えている。
総投資額2600クロー(US$5.96億)の製油所は5月末までにフル稼働する予定だ。
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2000-04-18 ArtNo.22215(83/482)
◆RIL、イーストマンと化学品の販路開拓で戦略提携
【ムンバイ】地元石油化学大手Reliance Industries Ltd(RIL)は米国の化学会社Eastman Chemicalsと相互に相手製品のマーケッティングを支援する戦略提携を結ぶ見通しだ。
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2000-04-19 ArtNo.22216(84/482)
◆RIL、US$50億発電事業の50%権益買収目指す
【ニューデリー】地場石油化学大手Reliance Industries Ltd(RIL)は、オリッサ州Hirmaにおける総コスト50億米ドル、3960MW(メガワット)発電事業の権益買収を図っている。
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2000-04-19 ArtNo.22217(85/482)
◆ガソリン/ディーゼル油の輸入は不要に:石油・ガス相
【ニューデリー】昨年、国内の石油精製能力が顕著に拡大したことから、今年は最早ガソリン/ディーゼル油を輸入する必要が無い。
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2000-04-20 ArtNo.22233(86/482)
◆RIL、US$5.5億純益計上、41%アップ
【ムンバイ】第4四半期の力強い売上の伸びに支えられ、地場民間石油・石油化学会社Reliance Industries Ltd(RIL)は、2000年3月期年度にアナリストらの予想を上回る前年比41%増、2403クロー(US$5.51億)の純益を計上、営業額は40%増の2万301クロー(US$46.54億)をマークした。
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2000-04-20 ArtNo.22234(87/482)
◆RIL、ポリエステル生産を12ヶ月以内に倍増
【ムンバイ】地場石油・石油化学会社Reliance Industries Ltd(RIL)は向こう12ヶ月間にポリエステルの生産を2倍に拡大、グループの石油化学製品生産全体に占める同製品の比率を26%に引き上げる。
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2000-04-20 ArtNo.22235(88/482)
◆RIL、電話/保険/IT事業に注力
【ムンバイ】石油化学のReliance Industries Ltd(RIL)は今年度(00/04-01/03)、グジャラート州における基本電話プロジェクトに対する500~600クロー(US$1.37億)の投資とは別に、セル式電話ビジネスに300クロー(US$6874万)を投資、保険や情報技術領域にも積極的進出を図る。
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2000-04-20 ArtNo.22243(89/482)
◆3コンソーシアム、ネール港化学ターミナル契約競う
【ニューデリー】マハラシュトラ州Navi MumbaiのJawaharlal Nehru Port Trust(JNPT)に2000クロー(US$4.58億)を投じ、マリーン・ケミカル・ターミナルを建設するためのBOT(建設/経営/引渡)入札は、一次選考を通過した1)Indian Oil Tanking-Indian Oil Corporation-IBP Ltd、2)United Storage Tanking Terminal-IMC-Van Ommeren、3)Dredging International-IPEM N.V. の3コンソーシアムにより争われることになった。
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2000-04-24 ArtNo.22246(90/482)
◆リライアンス・パワー、CEPAと3960MW発電所建設
【ムンバイ】Reliance Power LtdとSouthern Energy Asia-Pacific Ltd(旧社名CEPA:Consolidated Electric Power Asia Ltd)はオリッサ州Hirmaに対等出資で3960MW(メガワット)の石炭火力発電所を建設する。
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2000-04-24 ArtNo.22247(91/482)
◆ハルディア石油化学生産主任ら操業遅延で引責辞職?
【カルカッタ】西ベンガル州に5170クロー(US$11.7億)を投じて設けられた石油化学コンプレックス、Haldia Petrochemicals Ltd(HPL)は、今月初に開所式を催して以来、未だ最初のポリマー・チップの出荷も行ていないが、早くも3度にわたり生産が停頓、Prabhakar Sethi生産主任らが、責任をとって辞任する見通しだ。
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2000-04-25 ArtNo.22265(92/482)
◆ハルディア・ドック・コンプレックス、新原油埠頭落成
【ハルディア】西ベンガル州Haldia Dock Complex(HDC)は先週金曜、年間原油処理能力600万トンの第3石油埠頭の落成式を催した。
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2000-04-26 ArtNo.22276(93/482)
◆トリプラ、ガス資源を梃子に経済開発加速
【ニューデリー】東北セブン・シスター中最小のトリプラ州は茶と天然ゴムの産地として知られるが、同時に300億立米の天然ガスも埋蔵している。
このため州政府は、天然ガス資源を梃子に州経済の成長を加速すべく、ガス・ベースの工業誘致に本腰を入れている。
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2000-04-26 ArtNo.22277(94/482)
◆RIL/IOL、セントラル・インディア・パイプライン計画
【ムンバイ】Reliance Petroleum Ltd(RPL)とIndian Oil Ltd(IOL)は石油・天然ガス省に総コスト4400クロー(US$10.08億)のセントラル・インディア・パイプライン(CIPL)合弁計画を提出した。
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2000-04-26 ArtNo.22278(95/482)
◆石油製品自由化の道路マップ作成、炭化水素市場開放に弾み
【ニューデリー】石油天然ガス省は2年後に石油製品の自由市場を誕生させるための道路マップを準備している。
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2000-04-26 ArtNo.22279(96/482)
◆Stup社、グジャラート州化学工業パークの開発契約獲得
【アーマダバード】グジャラート工業開発公社(DIDC)はグジャラート州南部Dahejを港湾や既存の工業団地にリンクした世界的な化学工業パークに開発する計画で、このほどStup Consultantsをプロジェクト・コンサルタントに指名した。
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2000-04-26 ArtNo.22280(97/482)
◆窒素/リン酸塩生産能力アップ、生産高ダウン
【ニューデリー】尿素を含む窒素肥料の今年2月の生産高は86万トン、リン酸塩肥料のそれは22万3000トンと、いずれも目標とする各92万7000トンと27万1000トンを下回った。
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2000-04-26 ArtNo.22281(98/482)
◆ムンバイ市化学業界、近代的倉庫施設の使途に苦慮
【ムンバイ】ムンバイの化学品業界が共同で設けた非営利組織Antop Hill Warehousing Co (AHWC) Ltdは同市化学品業界が20年にわたり夢想してきた近代的な化学品(危険物を除く)倉庫第1期分を終に完成、24日にマハラシュトラ州のVilasrao Deshmuk首席大臣の立ち会いの下落成式を催したが、若干遅きに失した感があり、AHWCもマハラシュトラ州政府もジレンマに陥っている。
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2000-04-27 ArtNo.22301(99/482)
◆HPCL、パンジャブ製油所事業を単独で実行も
【ムンバイ】Hindustan Petroleum Corporation Ltd(HPCL)は、潜在パートナーのTotalfina-Elfが依然出資を承諾していないにも関わらず、見積もりコスト9806クロー(US$22.47億)、年間原油処理能力900万トンのパンジャブ製油所プロジェクトを、単独で実行に移す方針を固めたようだ。
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2000-04-27 ArtNo.22302(100/482)
◆米・韓・タイ製アクリル繊維に対する反ダンピング税を引き上げ
【ニューデリー】商工省が米国/韓国/タイ3国から輸入されるアクリル繊維に対する反ダンピング税を引き上げ方針を決めたことから、これらの輸入原料に依存する国内繊維業界は一層のコスト上昇圧力に直面する見通しだ。
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石油/化学 Petroleum/Chemical in 2000