2000-04-07 ArtNo.22108
◆インドを製薬R&Dのタックス・ヘブンに:蔵相検討約束
【ニューデリー】ヤシュワント・シンハ蔵相は、製薬部門の研究開発(R&D)を促進するため、150クローの予算を組むことを検討するとともに、インドを薬剤研究のタックス・ヘブンにする提案も研究することを約束した。
エコノミック・タイムズ/ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6日報じたところによれば、Indian Drugs Manufacturers' Association (IDMA)/Indian Pharmaceutical Alliance(IPA)/Organisation of Pharmaceutical Producers of India (OPPI)が火曜夜主催した製薬業界の最高経営者(CEO)約40人との150分にわたる密室会議の席上、シンハ蔵相は、以上の約束を行った。
この日の会議にはRanbaxy Laboratories、Glaxo、Hoechst、Dr Reddy's Laboratories、Nicholas Piramal、Smithkline Beecham、Novartis、Lupin、Wockhardt、Sun Pharmaceuticals、Novartis、Johnson & Johnson、Cadilla、Morepenを含む製薬会社のCEOが参加した。
|