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2000-04-11 ArtNo.22128
◆ハルディア石化、３ヶ月間にポリマー１０万トン販売目指す
【カルカッタ】西ベンガル州のJyoti Basu首席大臣により先々週の土曜、開所式が主宰されたHaldia Petrochemicals Ltd(HPL)は、向こう3ヶ月間に10万トンのポリマーを生産／販売することを目指している。
インディアン・エクスプレスが8日報じたところによれば、ＨＰＬのAK Chadha市場開拓／渉外主任は、販売目標達成に自信を表明した。同氏によれば、最初の出荷は4月15日に予定され、向こう3ヶ月間の生産量は10万トンに達する見通しだ。少なからぬ潜在顧客との交渉が既にスタートしている。
目下、国内のポリマー消費は260万トン、これに対して国内生産量は245万トンで、不足分は主に欧米から輸入されている。
ＨＰＬは昨年4月から12月の間に初歩的なマーケッティングを行い、8万トンの販売契約を獲得した。
ＨＰＬは年間エチレンを42万トン、ポリプロピレンを21万トン製造できるナフサ・クラッカーの他、ブチレン(7万4250ﾄﾝ)／ベンゼン(7万7050ﾄﾝ)／熱分解ガソリン・ジェネレーション(11万7000ﾄﾝ)／高密度ポリエチレン(HDPE:20万ﾄﾝ)／低密度ポリエチレン(LDPE:22万5000ﾄﾝ)／ポリプロピレン(PP:21万ﾄﾝ)の製造施設が併設されている。
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