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2000-04-19 ArtNo.22216
◆RIL、US$50億発電事業の50%権益買収目指す
【ニューデリー】地場石油化学大手Reliance Industries Ltd(RIL)は、オリッサ州Hirmaにおける総コスト50億米ドル、3960MW(メガワット)発電事業の権益買収を図っている。
エコノミック・タイムズが18日報じたところによると、RILはプロジェクトのプロモーターを務めるConsolidated Electric Power Asia(CEPA:資本金US$10億)の50%のシェアを5億米ドルで買収することを目指しているようだ。RILはCEPAと技術提携問題を含む交渉を進めており、協議が妥結すれば、他のプロジェクトに関しても両社が手を組む可能性がある。
RILは既に800MW以上のキャプティブ発電施設を経営、別に1900MWの発電プロジェクトにも関与している。したがってHirmaプロジェクトの50%の権益を手に入れるなら、インド最大規模の民間電力会社として浮上することになる。
米国Southern Company傘下のCEPAは、メガ・パワー・ポリーシーが発表される以前の1996年に同プロジェクトを獲得した。発電所はオリッサ州に建設されるものの、グジャラートやラジャスタン等、西部や北部の諸州にも電力を供給することが目指されており、国営コール・インディアはMahanadi炭鉱から年間1900万トンの石炭を発電燃料として供給する。
CEPAはPower Trading Corporation(PTC)とも交渉を進めており、PTCは送電と州電力局への電力供給を引き受けることになる見通しだ。
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