経済一般 General Economics in 1999
◆<馬>新年度予算は新成長領域の支援重視:蔵相
【クアラルンプル】新年度予算案は新たな成長領域を見い出し、財政的な刺激措置を適応、経済の復調を加速することを主眼にしている。
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1999-07-22 ArtNo.19870(652/1084)
◆<馬>今年のGDP成長率1.8%:MIER
【クアラルンプル】マレーシアの国内総生産(GDP)は、昨年7.5%下降したが、今年は1.8%のプラス成長を回復できる見通しだ。
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1999-07-22 ArtNo.19871(653/1084)
◆<馬>金利を一層引き下げれば流動性問題に直面も:MIER
【クアラルンプル】マレーシア政府が金利を一層引き下げ、国内経済の復調を刺激しようとすれば、流動性問題に直面する恐れがある。
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1999-07-22 ArtNo.19872(654/1084)
◆<馬>中央銀行、新規則導入し保険業界の合併促進
【クアラルンプル】マレーシアの中央銀行は、保険業界の統合/合併を加速する狙いから保険会社の最低払い込み資本と支払い能力マージンに関わる新規則を立案した。
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1999-07-22 ArtNo.19877(655/1084)
◆<印度>中央電力監督委員会、送電規則立案
【バンガロール】中央電力監督委員会(CERC)はユーザーが電力利用に関わる各種の指示を遵守し易いよう送電事業規則を立案している。
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1999-07-22 ArtNo.19878(656/1084)
◆<印度>Nasscom、Eコマース振興目指し20措置提案
【ムンバイ】ソフトウェア・サービス企業全国協会Nasscom (National Association of Software and Service Companies)は20日催されたEコマースに関するセミナー“E-BIZ 99”の席上、インドにおけるEコマースの成長を促すために政府と業界により実行されるべき20箇条のイニシアチブを発表した。
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1999-07-23 ArtNo.19884(657/1084)
◆<馬>5月の自動車生産234%アップ
【クアラルンプル】5月の製造業売上に対する自動車の製造/組立ビジネスの貢献は最も顕著で、同部門の売上は昨年同月の2億300万Mドルから234.8%増の6億7970万Mドルをマークした。
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1999-07-23 ArtNo.19887(658/1084)
◆<馬>MSC企業、利益急増
【クアラルンプル】マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)ステータスを得た少なからぬ企業の利益は、様々な奨励措置に助けられ急増している。
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1999-07-23 ArtNo.19888(659/1084)
◆<馬>ITプロジェクト新たに4件にDAGS補助
【クアラルンプル】マルチメディア・スーパー・コリードー(MSC)外部の草の根情報技術(IT)プロジェクトを奨励するデモンストレータ・アプリケーション・グラント・スキーム(DAGS)の下、近く新たに4件のプロジェクトに375万Mドルが補助される。
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1999-07-23 ArtNo.19889(660/1084)
◆<印度>民営化委員会、3社の政府持分100%売却提案
【ニューデリー】政府持分処分委員会(DC)は、Metal Scrap Trade Corporation Ltd(MSTC)/Sponge Iron India Ltd (SIIL)/Mineral Exploration Corporation Ltd (MECL)3社の政府持分をいずれも100%処分することを提案した。
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1999-07-26 ArtNo.19899(661/1084)
◆<馬>年初6カ月投資承認M$85億:MIDA
【クアンタン】マレーシア工業開発局(MIDA)は今年初6ヶ月間に367件85億1800万Mドルの製造業投資プロジェクトを認可、内82.1%が外資で占められた。
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1999-07-26 ArtNo.19904(662/1084)
◆<印度>商務省、フロア価格巡る商務相発言に不満、首相に介入要請
【ニューデリー】商務省は、R K Hegde商務相の鉄鋼フロア価格を巡る発言は選挙管理委員会の承認も必要とする可能性が有るとし、先週金曜、バジパイ首相に介入を求める要請状を総理府に提出した。
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1999-07-27 ArtNo.19914(663/1084)
◆<馬>政府準備金、外資流出に十分対応可:首相
【ランカウィ】マレーシア政府は通貨管制の期限が切れる今年9月1日以降に外資の流出が生じても対応する十分な資金を保持している。
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1999-07-27 ArtNo.19915(664/1084)
◆<馬>企業王国の再編にアンワル事件の陰影?
【クアラルンプル】アジア経済危機の打撃を被ったマレーシアの多くの企業王国が再編を迫られているが、アンワル前副首相兼蔵相と密接な関係を持つ企業グループと持たぬ企業グループの再編過程には顕著な相違が見られる。
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1999-07-27 ArtNo.19924(665/1084)
◆<印度>第1四半期の鋼板消費量0.8%アップ
【ムンバイ】インド国内における今年第1四半期(4-6月)の鋼板消費量は196万トンと、昨年同期の174万トンを0.8%上回った。
また同期間の鋼板輸出は34万8000トンと84%の急増を見た。
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1999-07-28 ArtNo.19925(666/1084)
◆<星>6月の製造業生産18.4%アップ
【シンガポール】シンガポールの6月の製造業生産は化学部門の好調に牽引され、目覚ましい18.4%の成長を見た。
これにより第2四半期の製造業成長率も14.1%を記録した。
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1999-07-28 ArtNo.19932(667/1084)
◆<馬>外国銀行、財政難の地場銀行権益取得に関心
【ランカワイ】国際的なプレゼンスを備えた複数の外国銀行がダナモダル・ナシオナルBhd(DNB)管理下の銀行の買収や、一部権益の取得に関心を表明している。
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1999-07-28 ArtNo.19933(668/1084)
◆<馬>中小企業の89%が競争力維持に自信
【クアラルンプル】マレーシアの中小企業は経済危機の深刻な影響を被ったものの、競争力の維持や経営方式の転換等の面で強靱さを示した。
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1999-07-28 ArtNo.19934(669/1084)
◆<馬>政府、サービス産業振興に照準:第二蔵相
【クアラルンプル】政府はサービス勘定の全般的改善を目指し、国内サービス産業の強化に照準を合わせている。
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1999-07-28 ArtNo.19937(670/1084)
◆<印度>5月の機械・設備生産30%アップ
【ニューデリー】インドの5月の機械・設備生産量は昨年同月比30.2%の伸びを見、国内経済の復調を窺わせた。
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1999-07-28 ArtNo.19939(671/1084)
◆<印度>証券取引局専門委、IT企業の公開上場基準緩和を提案
【ムンバイ】インド証券取引局(SEBI)一次市場顧問委員会はテレコム/メディア/情報技術(IT)部門の未上場企業がナスダック等の海外証取ではなく、地元証取に上場するよう促すため、上場基準の緩和を提案した。
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1999-07-29 ArtNo.19940(672/1084)
◆<星>アナリスト、今年のGDP成長見通しを4.6%にアップ
【シンガポール】第2四半期の製造業生産がドラマチックな回復を見たことから、アナリストらは、経済成長見通しの修正にスクランブルし、結局、第2四半期の国内総生産(GDP)成長率をこれまでの平均3.3%から5.4%に、通年のそれをこれまでの3.5%から4.6%に、それぞれ上方修正した。
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1999-07-29 ArtNo.19945(673/1084)
◆<馬>首相、Eコマースの危険に警鐘
【ランカウィ】マハティール首相は27日、世界が今正に突入しようとしているEコマース時代は全ての国の政府にとって困難で危険に満ちた時代でもあると警鐘した。
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1999-07-29 ArtNo.19946(674/1084)
◆<馬>経済再建スペシャリストに脚光:LID’99
【ランカウィ】マレーシアの経済再建専門家チームは、1999年ランカウィ国際会議(LID'99)の会場で脚光を浴び、多方面からその経験の披露が求められた。
取り分けアフリカ諸国の代表は将来の危機を予見し、あるいは未然に防止するために、経済再建の具体的措置に大きな関心を示した。
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1999-07-29 ArtNo.19949(675/1084)
◆<馬>第2四半期の各種経済指標は極めてポジティブ:中央銀行
【クアラルンプル】マレーシアの第2四半期の国内総生産(GDP)は、かなり良好なものになると期待できる。
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1999-07-29 ArtNo.19950(676/1084)
◆<印度>政府、外国投資補完局の設置を閣議決定
【ニューデリー】インド政府は27日の閣議で外国投資補完局(FIIA)を設置することを決めた。
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1999-07-29 ArtNo.19952(677/1084)
◆<印度>総理府、鉄鋼フロア価格ミーティングを延期
【ニューデリー】政府内部に紛糾を生じさせている鉄鋼輸入フロア価格制を巡る会議が27日総理府オフィスで催されるはずだったが、8月2日に繰り延べられた。
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1999-07-29 ArtNo.19953(678/1084)
◆<印度>TRAI、GMPCSライセンス報告書発表
【ニューデリー】インド電気通信監督局(TRAI)は27日、グローバル・モービル・パーソナル・コミュニケーション・サービス(GMPCS)のライセンス条件等に関する報告書を発表した。
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1999-07-30 ArtNo.19955(679/1084)
◆<星>今年の製造業成長率6%:EDB会長予測
【シンガポール】シンガポール経済開発局(EDB)は製造業の今年通年の成長率を今や5~6%と予想、これ以前の4~5%から上方修正している。
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1999-07-30 ArtNo.19959(680/1084)
◆<星>現在のSドル・レートは理想的:副首相
【シンガポール】シンガポール金融管理局(MAS)会長を兼ねるリー・シエンロン副首相は28日、現在のSドル・レートは貿易の実勢に照らして妥当な水準に有り、MASにとっても心地よい水準と指摘した。
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1999-07-30 ArtNo.19960(681/1084)
◆<馬>政府、地場金融機関を6グループに統合
【クアラルンプル】マレーシアの中央銀行は29日、数ダースの国内銀行/金融機関を6つの金融グループに統合し、国内金融市場の開放と国際化に備える方針を明らかにした。
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1999-07-30 ArtNo.19965(682/1084)
◆<印度>共産党左派、テレコム収益分与方式巡り首相を非難
【ニューデリー】インド共産党左派CPI(M)は29日の国会で、電話会社のライセンス料制度の収益分与方式への転換を巡り、バジパイ首相を名指しで非難した。
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1999-07-30 ArtNo.19966(683/1084)
◆<印度>鉄鋼輸入フロア価格制の変更は総選挙後に:商務省
【ニューデリー】インド商務省は、選挙管理委員会指導要綱モデル・コードの適応を受ける恐れがあるため、総選挙前に鉄鋼輸入フロア価格制に変更を加えることに反対している。
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1999-07-30 ArtNo.19968(684/1084)
◆<印度>ディーゼル油の発電燃料としての使用を許可
【ムンバイ】石油/天然ガス省はディーゼル油を発電燃料とすることを認めた。
石油/天然ガス省幹部によると、同省と電力省は最近の会議の席上、以上の方針を決めた。
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1999-08-02 ArtNo.19973(685/1084)
◆<星>第2四半期のオフィス賃貸料3.9%ダウン
【シンガポール】都市再開発局(URA)が先週金曜(7/30)発表した不動産データによると、今年第2四半期のオフィス、店舗、工場の賃貸料は大方の予想通りいずれも依然として下降線を辿った。
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1999-08-02 ArtNo.19974(686/1084)
◆<星>第2四半期の民間住宅価格11%アップ
【シンガポール】都市再開発局(URA)が先週金曜(7/30)発表した不動産データによると、民間住宅価格は今年第2四半期に11.4%上昇し、上半期の価格上昇率は16.3%となった。
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1999-08-02 ArtNo.19975(687/1084)
◆<馬>今年の自動車販売59%増の26万台:MMTA予想
【クアラルンプル】マレーシア自動車販売業者協会(MMTA)は、今年通年の予想自動車販売台数を20万台から26万台に上方修正した。
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1999-08-02 ArtNo.19976(688/1084)
◆<馬>域内自動車産業、顕著に復調:Jama
【クアラルンプル】ASEAN域内の自動車産業の景気は底入れし、2000年の自動車販売は1998年の45万台を350%上回る180万台に達する見通しだ。
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1999-08-02 ArtNo.19978(689/1084)
◆<馬>KLSE、銀行8行/カストディアン会社に即日清算許可
【クアラルンプル】クアラルンプル証券取引所(KLSE)は、国内銀行8行とカストディアン・サービス会社1社に清算所における証券取引の直接清算を認めた。
これにより一部外国投資家の逃避を招いていた証券取引決済の1日遅延に終止符が打たれる。
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1999-08-02 ArtNo.19979(690/1084)
◆<馬>スマート・パートナーシップの時機到来:首相
【ランカウィ】スマート・パートナーシップは新イデオロギーでも、新宗教でもなく、時代が要求する一つのアイデアである。
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1999-08-02 ArtNo.19982(691/1084)
◆<印度>ブリキ加工業者協会、首相にフロア価格制撤廃要求
【カルカッタ】国内の金属容器製造業者を代表するTinplate Fabricators Association(TFA)は中央政府が昨年12月に導入した輸入ブリキに対するフロア価格(最低価格)に疑問を呈する書簡をバジパイ首相に送付した。
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1999-08-02 ArtNo.19984(692/1084)
◆<印度>電信局、132社にISPライセンス発行
【ニューデリー】電信局(DOT)は、1998年11月に新インターネット・ポリシーが発表されて以来、132社にインターネット・サービス・プロバーダー(ISP)ライセンスを発行した。
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1999-08-03 ArtNo.19985(693/1084)
◆<星>80%の企業が下半期の業況回復予想:BT/野村調査
【シンガポール】シンガポール企業の大部分が今年下半期の市況回復と経済環境の改善を予想、経済界は経済危機の打撃を乗り越え、急速に自信を回復している。
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1999-08-03 ArtNo.19986(694/1084)
◆<星>プランB、シードファンド/テクノファンド提供
【シンガポール】今年4月、国家科学技術局(NSTB)から、Ginosko Management Co 及びコーポレート・ブローカーズ・インターナショナルとともにインキュベーター・マネージメント・カンパニー(IMC)ステータスを認められた地元企業のプランBテクノロジーズは、スタートアップ段階のテクノプラナーへのシードファンディングとガイダンスの提供にとどまらず、スタートアップ段階を終えた起業家へのテクノロジーファンドの提供も行う。
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1999-08-03 ArtNo.19989(695/1084)
◆<星>S.パワーのプルタミナとのガス取引破談も?
【シンガポール】シンガポール・パワー(SP)がインドネシアの国営石油ガス会社プルタミナとの間で進めている天然ガス購入交渉の先行きに陰影が生じている。
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1999-08-03 ArtNo.19990(696/1084)
◆<馬>金融再編、一部大手銀行にリスクも
【クアラルンプル】中央銀行バンク・ヌガラは7月29日、50行(社)を超える国内金融機関を6グループに統合する計画を発表したが、最大手の2行RHBキャピタルとAMMBホールディングズがプレミア・ステータスを喪失する可能性が噂されるとともに、中小銀行のマルチ・パーパス・バンクやプルウィラ・アフィンあるいはサザン・バンクが脚光を浴びている。
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1999-08-03 ArtNo.19999(697/1084)
◆<印度>6月の対外輸出11%アップ
【ニューデリー】インドの6月の輸出は米ドル・ベースで26億736万米ドルと、昨年同月の23億4591万米ドルから11.14%アップ、2カ月連続の二桁成長を達成した。
しかしながら輸入は36億4078万米ドルと、一層大幅な21.81%の上昇を見た。
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1999-08-04 ArtNo.20000(698/1084)
◆<星>SES/Simex統合でトップ管理職リクルート
【シンガポール】シンガポール証取(SES)とシンガポール国際金融取引所(SIMEX)を統合した新取引所が今年11月に誕生するのに備え、新組織のトップ管理職や取締役会メンバーのリクルートに拍車がかかっている。
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1999-08-04 ArtNo.20004(699/1084)
◆<星>今年のGDP成長率、4~5%:米国大使館
【シンガポール】シンガポール駐在米国大使館は2日、今年のシンガポール経済は、電子産業の世界的活況、域内経済の持続的復調、政府の競争力強化策に加え、比較の対象になる昨年の数字が低調だったことから、4~5%の成長が見込めると予測した。
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1999-08-04 ArtNo.20005(700/1084)
◆<馬>6月の輸入、資本財需要拡大等で20.1%アップ
【クアラルンプル】マレーシアの6月の往復貿易は資本財や中間財の需要拡大に伴い輸入が209億Mドルと、20.1%の急成長を見た反面、輸出が12%増の263億Mドルにとどまったことから、黒字幅は54億Mドルと、昨年同月の61億Mドルを11%下回った。
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経済一般 General Economics in 1999