NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1999-07-22 ArtNo.19870
◆<馬>今年のGDP成長率1.8%:MIER
【クアラルンプル】マレーシアの国内総生産(GDP)は、昨年7.5%下降したが、今年は1.8%のプラス成長を回復できる見通しだ。
民間シンクタンク、マレーシア経済研究所(MIER)が20日発表した1999/2000年度経済展望報告書によれば、政府が持続的な財政/金融拡張政策を採用する中で民間部門は徐々に復調しており、世界経済も成長を加速していることからマレーシアの国際収支は一層改善し、来年のGDP成長率は4.3%に達する見通しだ。
1999年の経済成長は民間支出や民間投資ではなく、公共支出の拡大に牽引される見通しだ。公共支出は昨年のマイナス7.8%から今年は9.5%の拡大が見込まれている。民間支出は昨年10.8%下降したが、今年は1.5%のプラス成長が望める。
第2四半期の消費者情緒指数は101.6と、昨年同期の84から顕著に改善したが、労働市場における就業難が続いていることから、経済危機以前のレベルはまだ回復されていない。とは言え株式市況の活況が続く中で、消費者情緒は一層の改善が見込まれる。また今年第2四半期のビジネス情緒指数は昨年同期の48.2から60.3にアップした。
今年の商品/サービス輸出の成長は電子製品輸出の活況に支えられ、昨年のマイナス0.2%から9.6%のプラス成長が見込まれ、輸入も12.8%の伸びが予想される。
貿易収支は昨年の693億Mドルに続き、今年も676億Mドルの黒字が見込め、サービス収支の赤字は昨年の361億Mドル(GDPの13.4%)から335億Mドル(同12.2%)に縮小する見通しだ。(NST,MBT,STAR,ST,BT,LZ:7/21)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.