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1999-07-22 ArtNo.19871
◆<馬>金利を一層引き下げれば流動性問題に直面も:MIER
【クアラルンプル】マレーシア政府が金利を一層引き下げ、国内経済の復調を刺激しようとすれば、流動性問題に直面する恐れがある。
マレーシア経済研究所(MIER)のモハメド・アリフ常務理事(ED)が20日語ったところによると、通貨政策は既に緩和され、金利は大幅に下降している。市場がこれ以上の金利引き下げを望んでいるとは考えられない。流動性は既に過剰で、金利の一層引き下げは、節約や貯蓄意欲の喪失を招く。
例えば日本の金利は既にゼロに下降しているが、景気復調にはつながっていない。基準貸出金利は昨年の12%から現在の7%に下降しており、マレーシアの貸付成長率の国内総生産(GDP)成長率に対する比率は、域内では最高レベルに達している。国内負債総額の国内総生産に対する比率が極度に高まれば、不良貸付の拡大を招く。
国内の民間消費が回復すれば、国内経済は長期的な復調の軌道に載るが、国内就業市場の低迷から消費者は自信を回復できず、消費は低水準を維持している。
貿易収支の黒字と財政/金融拡大政策により国内経済は回復の軌道に載ったが、日本や他の東南アジア諸国の復調が期待を裏切れば、マレーシア経済も影響を被らざるを得ないと言う。(ST,LZ:7/21)
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