【ムンバイ】インド証券取引局(SEBI)一次市場顧問委員会はテレコム/メディア/情報技術(IT)部門の未上場企業がナスダック等の海外証取ではなく、地元証取に上場するよう促すため、上場基準の緩和を提案した。
ステート・バンク・オブ・インディアの元会長、M S Verma氏に率いられる委員会は既存規則の下では資本金の25%以上の公募が義務づけられているが、これを10%に引き下げることを提案した。しかし公募は200万株、30クロー以上でなければならず、同規定はほぼナスダックのそれに準じていると言う。(ET:7/24)