製薬/生物 Pharma/Biology in 2002
◆Ranbaxy、新治験薬申請提出
【ニューデリー】地元製薬会社Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)はインド薬品監督総監(DCGI:Drugs Controller General of India)に肺炎/バクテリア血症(bacteriaemia)/術後創感染(post-operative wound infection)の治療に効果を発揮する新治験薬(investigational drug)の申請書を提出した。
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2002-05-16 ArtNo.28835(102/256)
◆DRL、抗癌物質の第1次臨床試験完成
【ハイデラバード】地場製薬大手Dr Reddy's Laboratories(DRL)は抗癌物質(anti-cancer compound)“DRF-1042”の第1次臨床試験が完了したと発表した。
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2002-05-20 ArtNo.28836(103/256)
◆多国籍企業、新特許法案の強制ライセンス条項に反発
【ニューデリー】多国籍企業は新特許権法案の“強制ライセンス(CL:compulsory licensing--政府が他国の特許を認めず自国企業に製造許可を与えること)”条項を受け入れがたいものとして、抵抗の姿勢を見せている。
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2002-05-20 ArtNo.28837(104/256)
◆製薬大手、抗精神病薬ジプラシドン製品ライン・アップ
【ニューデリー】インドの主要製薬会社は、精神分裂症の治療に効果を発揮する新薬品成分ジブラシドン(ziprasidone)市場の開拓を目指し、ビーラインを成している。
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2002-05-21 ArtNo.28863(105/256)
◆E&D/製薬R&D部門のIT対応サービス需要今年2倍に拡大
【ニューデリー】エンジニアリング&デザイン部門及び製薬業研究開発(R&D)部門向けの情報技術(IT)対応サービスの売り上げは、昨年(2001-02)700クロー(US$1.43億)をマークしたが、2003年3月末までには1400クロー(US$2.86億)にほぼ100%拡大する見通しだ。
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2002-05-21 ArtNo.28864(106/256)
◆ナショナル・インスツルメンツ子会社、バイオテック市場開拓
【バンガロール】米国テキサス州Austinを拠点とするNational Instruments(NI)のインド支店、National Instruments Systems India (NISI)はバイオテクノロジー市場参入を目指している。
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2002-05-21 ArtNo.28865(107/256)
◆イーライリリー、メガ・ヒット製品4種類の発売準備
【ニューデリー】米国インディアナ州拠点の製薬会社Eli Lilly & Companyは向こう2年間に少なくとも4種類のメガ・ヒット製品を発売することにより、インドにおける製品ポートフォリオを強化する計画だ。
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2002-05-23 ArtNo.28878(108/256)
◆政府、デジタルDNAパークのコンセプト・ペーパー作成
【ニューデリー】インド政府は急成長するゲノミクス/バイオインフォマティクス/プロテノミクス/ケムインフォマティクス領域のハードウェア及びネットワーク・インフラ需要に応じるデジタルDNAパークを開発するため、コンセプト・ペーパーを作成した。
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2002-05-23 ArtNo.28879(109/256)
◆Ind-Swift、規制市場の開拓/海外製剤事業に本腰
【ムンバイ】Ind-Swift Laboratories (ISLL)は、規制市場(regulated markets)の開拓に本腰を入れるとともに、海外における製剤事業を目指し、新薬物送達システム(NDDS:new drug delivery systems)に基づく2種類の製品の特許申請を行った。
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2002-05-24 ArtNo.28893(110/256)
◆製薬産業、4月に14%成長
【アーマダバード】多くの他産業が低迷する中で、製薬産業は2002-03年4月に14%の成長を遂げ、新会計年度の幸先の良いスタートを切った。
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2002-05-28 ArtNo.28909(111/256)
◆Caraco、痙攣治療ジェネリック薬品のFDA認可申請
【コルカタ】インドの地元製薬会社Sun Pharmaceuticalsが48%出資する米国デトロイト拠点のCaraco Pharmaceutical Laboratories(CPL)は、米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)に痙攣の治療に用いる新ジェネリック薬品の認可を申請した。
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2002-05-30 ArtNo.28922(112/256)
◆バーラット・バイオテック、リソスタフィン発現システム開発
【ムンバイ】アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点のBharat Biotech International Limited(BBIL)は成熟リソスタフィン(lysostaphin)分子の新発現システム(a new expression system)を開発するとともに、米国を含む100カ国以上をカバーする特許権を手に入れた。
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2002-05-31 ArtNo.28928(113/256)
◆Bharat Biotech、初の遺伝子組み替え薬品を国際市場に投入
【ムンバイ】地元バイオテクノロジー会社Bharat Biotech International Limited(BBIL)はインド初の遺伝子組み替えストレプトキナーゼ(Streptokinase)を今会計年度第4四半期に発売する計画だ。
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2002-06-03 ArtNo.28954(114/256)
◆SPバイオテック・パークに生物科学製品国際評価センター誘致
【ハイデラバード】生物科学製品のワールド・クラスのスタンダードを評価するセンターがアンドラプラデシュ州Hyderabad近郊のShapoorji Pallonji Biotech Park(SPバイオテック・パーク)に設けられる見通しだ。
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2002-06-03 ArtNo.28955(115/256)
◆Kopran、新薬12ブランドをライン・アップ
【ムンバイ】Somany一族が采配を握るParijatグループ傘下の製薬会社Kopran Ltdは喘息、心臓病、胃腸病、糖尿病関連の薬品12ブランドをお披露目した。
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2002-06-04 ArtNo.28968(116/256)
◆Bhat Biotech、エイズ簡易検査キット開発
【バンガロール】カルナタカ州Bangaloreを拠点に診断学領域の研究に携わるBhat Biotech India Pvt Ltd(BBIPL)は、エイズ感染の有無を検査するカード・テスト・キットを開発した。
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2002-06-04 ArtNo.28969(117/256)
◆Icrisat、耐病性の強い遺伝子組み替え穀物開発
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州ハイデラバード近郊Patancheruを拠点とする国際熱帯半乾燥地穀物研究所(Icrisat:International Crops Resarch Institute for Semi-Arid Tropics)は、遺伝子組み替え穀物開発活動の一環として病害に対する耐性を備えたピーナッツ/キマメ(木豆:pigeon pea)/ヒヨコマメ(chickpea)/アズキモロコシ(jowar)/サトウモロコシ(sorghum)の新品種を開発している。
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2002-06-04 ArtNo.28970(118/256)
◆政府、植物遺伝資源国際協定の批准を閣議決定
【ニューデリー】インド政府は先週金曜(5/31)の閣議で『食糧と農業のための植物遺伝資源に関する国際協定(ITPGRFA:International Treaty on Plant Genetic Resources for Food and Agriculture)』及び『植物新品種の保護に関する国際条約(UPOV:International Union for the Protection of New Varieties of Plants) 』を批准する方針を決めた。
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2002-06-06 ArtNo.28977(119/256)
◆Ranbaxyのセフポドキシム・プロキセチル経口液剤にFDA認可
【ニューデリー】米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)は、Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)が塩基性抗生物質セフポドキシム・プロキセチル(cefpodoxime proxetil)の経口液剤(oral suspension)を製造・販売することを最終認可した。
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2002-06-06 ArtNo.28978(120/256)
◆BCIL、バイオテック・プロジェクト3件の商業化協議
【ニューデリー】生物工学局(department of biotechnology)傘下のBiotech Consortium of India Ltd (BCIL)は、国内の指導的研究機関が手がけるメディカル・バイオテクノロジー領域のプロジェクト3件の商業化を目指し、指導的なバイオテック/製薬企業と交渉を進めている。
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2002-06-07 ArtNo.28990(121/256)
◆IBMラブ、次世代遺伝子予測法の開発目指す
【ニューデリー】IBM India Research Labs (IRL)は次世代遺伝子予測法(gene prediction algorithm)を開発するためのバイオインフォマティクス・プロジェクトに着手した。
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2002-06-10 ArtNo.29008(122/256)
◆Aventis、DNA組み換えインスリンの発売準備
【ムンバイ】Aventis Pharma Ltd(APL)は、2003年にはDNA組み換えインスリン“Lantus”と骨粗鬆症治療薬“Actonel”を発売する。
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2002-06-11 ArtNo.29031(123/256)
◆ファイザー、抗真菌薬特許権侵害の廉でRanbaxyを告訴
【ニューデリー】米系ヘルスケア会社Pfizer Incは、同社製抗真菌薬(anti-fungal)“Diflucan懸濁剤”の特許権を侵害したとしてインドの地場製薬会社Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)を告訴した。
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2002-06-14 ArtNo.29044(124/256)
◆Kopran、DCGIに抗潰瘍物質の治験薬申請提出
【ムンバイ】Somaniグループ傘下の地元製薬会社Kopran Ltdは、インド薬品監督総監(DCGI:Drugs Controller General of India)に、抗潰瘍薬(anti-ulcerant)セグメントの新医療用物質(NCE:New Chemical Entity)“KNC-6”の治験薬申請(INDA:investigational new drug application)を提出した。
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2002-06-17 ArtNo.29061(125/256)
◆Alembic、糖尿病性足潰瘍薬発売
【ニューデリー】グジャラート州Vadodaraベースの年商500クロー(US$1.02億)の製薬会社Alembic Ltdは、糖尿病治療領域のプレゼンスを強化する狙いからミラノ拠点のEuroresearch SRLとラインセンス協定を結び、後者の糖尿病薬“Gelfix(collagen dressing sponge pad)”をインド市場に投入する。
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2002-06-18 ArtNo.29068(126/256)
◆バイエル/イーライリリー、相次ぎ性生活薬発売計画発表
【ムンバイ】Bayer (India)が勃起不全治療薬バルデナフィル(vardenafil)をインド市場に紹介する意向を表明したのに続き、Eli Lilly and Company India Pvt Ltdも、シアリス(cialis)を2003年末もしくは2004年初に発売する計画を発表した。
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2002-06-20 ArtNo.29088(127/256)
◆インド/米国、生物工学同盟組織
【ニューデリー】インドと米国は、米国インド経済懇談会(US-India Economic Dialogue)の後援下にバイオテック・アライアンス(biotech alliance)を組織した。
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2002-06-20 ArtNo.29089(128/256)
◆バーラット・バイオ、ユニケム・ラブとマーケッティング提携
【ムンバイ】アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点のBharat Biotech International Limited(BBIL)は17日、マハラシュトラ州Mumbaiをベースにする年商300クロー(US$6119万)のUnichem Laboratories Ltd(ULL)と、4種類の薬品--1)B型肝炎ワクチン/2)非病原性母菌サッカロミセス・ボウラルディ(sacchromyces boulardi)/3)組み換え型ストレプトキナーゼ(recombinant streptokinase)/4)組み換え型腸チフス・ワクチン--のマーケッティング契約を結んだ。
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2002-06-20 ArtNo.29090(129/256)
◆ウィプロ、CCMBとバイオインフォマティクス領域の提携協議
【ハイデラバード】インドのソフトウェア・メジャー、Wiproはバイオインフォマティクス市場進出を目指し、アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点の細胞・分子生物学センター(CCMB:Centre for Cellular and Molecular Biology)と提携交渉を進めている。
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2002-06-21 ArtNo.29104(130/256)
◆Ranbaxy、Schwarzと近く前立腺肥大治療薬のライセンス協定
【ニューデリー】地元の大手製薬会社Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)はドイツの多国籍製薬会社Schwarz Pharma AG(SPAG)と、良性前立腺肥大症の治療に有効な新化学物質(NCE:new chemical entity)の一層の開発と商業化を進めるライセンスをSPAGに与える協定に近く調印する見通しだ。
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2002-06-24 ArtNo.29118(131/256)
◆Bharat Bio、ビル・ゲイツ基金とウィルス開発・製造契約
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点のBharat Biotech International Limited(BBIL)は、Bill & Melinda Gates Foundationと、ロタウィルス(Rotavirus)ワクチンのインドにおける開発と生産に関わる協定を結んだ。
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2002-06-25 ArtNo.29135(132/256)
◆モンサト、BT綿の需要増に対応し生産に拍車
【コインバトール】米国農業ビジネス・メジャー、Monsanto Companyは、インド農民のBt cottonに対する良好な反応を好感、来年の播種シーズンに向け100万エーカー以上の需要に応じられる種子の生産に拍車をかけている。
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2002-06-28 ArtNo.29149(133/256)
◆TCS、バイオインフォマティクス・ソフト・スイート開発
【ニューデリー】インド最大のソフトウェア会社Tata Consultancy Services (TCS)は、急速に成長しつつあるバイオインフォマティクス領域のビジネス機会を開拓するため、世界市場向けの総合的なバイオインフォマティクス・ソフトウェア・スイートの開発に乗り出した。
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2002-06-28 ArtNo.29150(134/256)
◆新全国種子政策でバイオテックR&Dに弾み
【ニューデリー】世界種子貿易に占めるインドのシェアを現在の1%から10%に拡大することを目指す新全国種子政策(new national seed policy)は、民間の参画を促進、バイオテクノロジー領域の研究活動に弾みをつけるものと見られる。
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2002-06-28 ArtNo.29151(135/256)
◆Dr Schwabe、一連のホメオパシー薬品紹介
【ニューデリー】世界最古参のホメオパシー(類似療法/同毒療法:健康な人に疾患を起こさせる薬物をごく少量投与する治療法)薬品会社に数えられるドイツ拠点のDr Willmar Schwabe Arzeimittelは、ホメオパシー薬品(homeopathic medicine)に対する一般の認識を高めるため、子会社Dr Willmar Schwabe India Pvt Ltd(DWSI)を通じ全国キャンペーンを展開する。
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2002-07-01 ArtNo.29165(136/256)
◆製薬部門、5月の成長率10.5%マーク
【アーマダバード】インド製薬部門の5月の成長率は10.5%をマーク、今年(2002-03)に入って以来2ヶ月連続好調な成長を見た。
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2002-07-01 ArtNo.29166(137/256)
◆製剤成分製造のKBL、GM製品開発に参入
【ハイデラバード】活性製剤成分(API:active pharmaceutical ingredient)の製造を手がけるKrebs Biochemicals Limited (KBL)は生体分子(biomolecule)や遺伝子組み換え製品(genetically engineered products)の研究開発活動に参入する計画だ。
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2002-07-01 ArtNo.29167(138/256)
◆抗アレルギー剤2種の製造・販売を禁止
【ニューデリー】インド政府は、薬品技術諮問委員会(DTAB:Drugs Technical Advisory Board)の注意勧告(肝臓に与える有害な影響に関するもの)に基づき抗アレルギー剤2種、テルフェナジン(Terfenadine)及びアステミゾール(astemizole)の製造・販売を禁止、またドイツ企業Bayer AGの新コレステロール抑制薬セリバスタチン(cerivastatin)の即時全面禁止を決めた。
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2002-07-02 ArtNo.29177(139/256)
◆デュポン・インディア、来年は年商US$2.04億目指す
【チェンナイ】DuPont Indiaは2003年までに年商1000クロー(US$2.04億)を達成するとともに、向こう3年間に13~30%の成長を実現、インドの国内総生産(GDP)に対する貢献率を現在の0.03%から2005年までに0.04-0.08%に引き上げる計画だ。
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2002-07-02 ArtNo.29180(140/256)
◆遺伝子組み換え薬品に対する監督強化
【ニューデリー】益々多くの企業が遺伝子組み換え技術をベースにした薬品をインド市場に投入する中で、インド当局は、健康や環境への悪影響を阻止する狙いから監督の強化を図っている。
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2002-07-04 ArtNo.29196(141/256)
◆ミリポア、生物薬学技術センター開設計画
【バンガロール】新治療法や新薬の開発・製造に用いられる技術/装置/サービスを手がけるMillipore India Pvt Ltd(MIPL)は、インドに生物薬学技術センター(bio-pharmaceutical technology centre)を設ける計画だ。
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2002-07-04 ArtNo.29197(142/256)
◆ACL、ベータカロチン売上US$2040万目指す
【チェンナイ】藻類からベータカロチンを効率的に製造する技術を独自開発したタミールナド州Chennai拠点のACL Chemicalsは、向こう3年間に“Natrotene”と名付けられたベータカロチンの売上を現在の6倍の100クロー(US$2039万)に拡大する計画だ。
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2002-07-08 ArtNo.29210(143/256)
◆Dr Reddy's、ジェネリック筋肉痛治療薬のFDA認可取得
【ムンバイ】アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点のDr Reddy's Laboratories(DRL)は、米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)から、筋緊張(muscle tone)治療薬“塩酸チザニジン(Tizanidine Hydrochloride)”の2 mgと4mg錠剤の簡略化新薬申請(ANDA:abbreviated new drug application)最終認可を取得した。
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2002-07-09 ArtNo.29224(144/256)
◆米国SAS、インドの製薬/バイオテック市場に照準
【ムンバイ】米国の臨床試験関連インフォマティクス市場をほぼ独占しているSAS Internationalはインドの急成長する製薬/バイオテック市場に注目している。
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2002-07-09 ArtNo.29225(145/256)
◆インド、US$200億ゲノミクス市場の主要プレーヤーに
【ハイデラバード】政府と民間の息のあった共同プレーにより、インドは200億米ドルと見積もられるゲノミクス世界市場の主要プレーヤーになることができる。
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2002-07-11 ArtNo.29240(146/256)
◆Aurobindo、ジェネリック市場専門部門新設
【ハイデラバード】地元バルク薬品メジャー、Aurobindo Pharma Ltd(APL)は、全ての抗リトロウィルス(antiretrovirals)薬品のジェネリック・バージョンを手がけることを目指している。
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2002-07-11 ArtNo.29241(147/256)
◆Dabur、米国企業と独自開発癌ワクチンのライセンス交渉
【ニューデリー】地元FMCG企業Dabur Indiaの研究開発(R&D)部門Dabur Research Foundation(DRF)は、米国拠点の生物薬学(bio-pharmaceutical)会社と独自開発した潜在的癌治療ワクチンのライセンス供与に関する最終協議を進めている。
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2002-07-12 ArtNo.29253(148/256)
◆Ranbaxy、抗菌分子種の治験薬申請提出
【ニューデリー】Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)はオキサゾリジノン(oxazolidinone)の拡張用法としてRBx 7644(Ranbezolid)分子種静脈注射薬の治験薬申請(INDA:investigational new drug application)をインド薬品監督総監(DCGI:drug controller general of India)に提出した。
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2002-07-12 ArtNo.29254(149/256)
◆Nicholas Piramal、新抗癌物質の特許申請
【ムンバイ】地元製薬大手Nicholas Piramal India Ltd(NPIL)は、インドと米国において癌治療用新原薬“NP102”の特許申請を行った。
NPILはパリ条約(Paris Convention Treaty)に基づく特許申請も予定している。
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2002-07-15 ArtNo.29265(150/256)
◆保健省、幹細胞研究を規制する新政策立案
【ニューデリー】インド政府は幹細胞(stem cell)の調達(sourcing)/保管(banking)/移動・輸出(transfer/exports)/調査(research)を規制する新政策を準備している。
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製薬/生物 Pharma/Biology in 2002