2002-06-28 ArtNo.29151
◆Dr Schwabe、一連のホメオパシー薬品紹介
【ニューデリー】世界最古参のホメオパシー(類似療法/同毒療法:健康な人に疾患を起こさせる薬物をごく少量投与する治療法)薬品会社に数えられるドイツ拠点のDr Willmar Schwabe Arzeimittelは、ホメオパシー薬品(homeopathic medicine)に対する一般の認識を高めるため、子会社Dr Willmar Schwabe India Pvt Ltd(DWSI)を通じ全国キャンペーンを展開する。
ビジネス・スタンダードが6月26日伝えたところによると、DWSIは35クロー(US$714万)を投じてウッタルプラデシュ州Noidaに設けた工場で単一レメディ(single remedies)1100種、バイオケミカル薬品28種、特殊薬品(specialty products)50種等を生産しているが、インドにおけるホメオパシーに対する認識が極めて低いことから、キャンペーンを通じてホメオパシーの科学性を宣伝、ホメオパシー療法に対する様々な誤解や偏見を一掃する計画だ。DWSIは広告代理店Spice Communicationsを雇い、同キャンペーンに1クロー(US$20.4万)を投じると言う。
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