統計/資料 Statistics/Data in 1998
◆<馬>年初4ヶ月の投資認可296件M$124億
【クアラルンプル】アジアを襲った通貨危機の打撃から域内諸国の経済が立ち直れ切れないにも関わらず、マレーシア通産省は今年初4ヶ月に296件、合計124億Mドルの投資プロジェクトを認可、投資活動は依然として良好なレベルを維持している。
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1998-06-11 ArtNo.15279(1952/4459)
◆<印度>政府、MUL持ち分をスズキに売却?
【ムンバイ】インド政府が、スズキとの対等出資合弁会社Maruti Udyog Ltd(MUL)の24%の持ち分を、スズキにオファーしたとの噂が流布されている。
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1998-06-11 ArtNo.15280(1953/4459)
◆<印度>MUL、代表団派遣しスズキと新モデル問題協議
【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)は、対等出資合弁パートナーのインド政府とスズキの和議が成立した僅か1日後に、日本にハイレベルの代表団を派遣し、ほとんど全ての領域をカバーする新モデルをインド市場に投入する問題をスズキと協議する方針を決めた。
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1998-06-11 ArtNo.15281(1954/4459)
◆<印度>野党、スズキとの廷外和解問題で工業相に辞職要求
【ニューデリー】野党勢力は9日、Maruti Udyog Ltd(MUL)を巡るスズキとの不透明・不誠実な取引の責任をとりSikander Bakht工業相に辞職を要求するとともに、何故性急にスズキと和解したのか政府に釈明を求めた。
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1998-06-11 ArtNo.15282(1955/4459)
◆<印度>インド・ラマ、繊維事業を棚上げしPTAに集中
【ムンバイ】Indo Rama Synthetics(I)Ltdは、カルナタカ州Dharwadに350クローを投じて設ける計画だた繊維工場の建設を見合わせ、純粋テレフタル酸(PTA)プロジェクトに力を集中する。
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1998-06-11 ArtNo.15283(1956/4459)
◆<印度>1998/99年GDP成長6%:商工会議所
【ニューデリー】インド商工会議所連盟(ASSOCHAM)は1998/99年度の工業生産の伸びを6.5%、国内総生産(GDP)の伸びを6%、インド政府の財政赤字をGDPの6.53%と予想している。
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1998-06-12 ArtNo.15284(1957/4459)
◆<星>IBM、チップ・ビジネスにUS$1億追加投資
【シンガポール】IBMコーポレーションは今年、1億米ドルを投じてコンピューター・チップ・ビジネスを拡張する。
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1998-06-12 ArtNo.15285(1958/4459)
◆<星>EDS、リージョナル・プロセッシング・センター開設
【シンガポール】情報技術(IT)アウトソーシング市場をリードするエレクトロニク・データ・システムズ(EDS)は、アジア太平洋地域の顧客に対する支援サービスを強化するため、500万米ドルを投じてシンガポールにリージョナル・プロセッシング・センターを設けた。
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1998-06-12 ArtNo.15286(1959/4459)
◆<星>タクラル、中国VCD/DVD複製ビジネスに進出
【シンガポール】シンガポール企業タクラル・コーポレーションは中国におけるビデオ・カセット・ディスク(VCD)及びデジタル・ビデオ・ディスク(DVD)タイトルの複製/流通ビジネスに乗り出す計画で、今世紀末までに2億米ドルの売上を見込んでいる。
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1998-06-12 ArtNo.15287(1960/4459)
◆<星>モービルの上流部門プロジェクトで化学投資ブーム到来も
【シンガポール】モービルが上流部門エチレン・クラッカーの建設を決めれば、多くの下流部門プロジェクトがシンガポールに殺到、石油化学投資ブームが生じる見通しだ。
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1998-06-12 ArtNo.15288(1961/4459)
◆<星>都市再開発局、工業用地開発入札募集
【シンガポール】都市再開発局(URA)は10日、ウビ・アベニュー3とトゥアス・サウス・アベニュー1に接したそれぞれ5.2haの工業用地2区画の開発入札を募集した。
入札の締め切りは9月2日。
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1998-06-12 ArtNo.15289(1962/4459)
◆<馬>富士通、マレーシアでのPC売上倍増予想
【プタリン・ジャヤ】フジツーPC(アジア)Pte Ltdは今年マレーシアにおけるPC(パソコン)販売が、昨年(1998年3月期)実績の2倍の2万台に達するものと見ている。
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1998-06-12 ArtNo.15290(1963/4459)
◆<馬>フジ・ゼロックス、M$2.2億売上予想
【クアランプル】フジ・ゼロックス・マレーシアの営業額は昨年20%の成長を遂げたが、同社は今年も同レベルの成長を予想、総額2億2000万Mドルを見込んでいる。
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1998-06-12 ArtNo.15291(1964/4459)
◆<馬>全国電子取引委員会、Eコマース戦略立案
【クアラルンプル】マレーシア政府は、全国電子取引委員会(NEEC)を設置し、Eコマース戦略を立案中で、今年11月にクアラルンプルでアジア太平洋経済協力会議(APEC)サミットが開かれた際には、マハティール首相がその詳細を発表すると言う。
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1998-06-12 ArtNo.15292(1965/4459)
◆<馬>マテハン機器のチェンフア、中国/エジプト市場に照準
【クラン】マテリアル・ハンドリング・システムの設計/製造を手がけるCheng Hua Engineering Works Sdn Bhd(CHEW)は今年、中国、エジプト市場にプレゼンスを築き、収益基盤の拡張を図る。
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1998-06-12 ArtNo.15293(1966/4459)
◆<馬>閣議、11%前後の金利水準維持で合意
【クアラルンプル】マレーシア政府は10日の閣議で、金利を11%前後に維持することで合意した。
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1998-06-12 ArtNo.15294(1967/4459)
◆<印度>工業相、辞職もMUL権益売却も否定
【ニューデリー】Sikandar Bakht工業相は10日、野党の要求に従いMaruti Udyog Ltd(MUL)紛争廷外和解の責任をとり辞職する可能性を否定するとともに、MULの政府持ち分を売却する意図も否定、「スズキとの関係改善はインドと日本の幅広い協力に道を開く」と強調した。
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1998-06-12 ArtNo.15295(1968/4459)
◆<印度>MUL、ギアボックス技術移転問題で政府説明に異議
【ニューデリー】工業省は10日、スズキは既にMaruti Udyog Ltd(MUL)へのギアボックス技術の移転を実行していると説明したが、MULマネージメントはそのような事実はないとコメントした。
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1998-06-12 ArtNo.15296(1969/4459)
◆<印度>MUL、Zenディーゼル・バージョンを来月発売
【ムンバイ】Maruti Udyog Ltd(MUL)はプジョーのTUD5ディーゼル・エンジンを搭載したZenを当初予定の8月半ばではなく7月半ばに発売する。
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1998-06-12 ArtNo.15297(1970/4459)
◆<印度>政府系企業の株式公開計画、9月以降に遅延
【ニューデリー】インド政府系企業(PSU)の政府持ち分の売却計画は、今年初めに予定されていたが、アジア経済危機に伴う信用格付けの低下や核実験に伴う経済制裁等から今年9月以降に持ち越された。
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1998-06-12 ArtNo.15298(1971/4459)
◆<印度>カンドゥラ港、海水淡水化プラント計画
【ラジコート】グジャラート州Kandlaポート・トラスト(KPT)はカンドゥラ港付近に海水淡水化プラントを設け、Gandhidham市内や周辺のKPT管轄地の水需要に応じる計画だ。
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1998-06-13 ArtNo.15299(1972/4459)
◆<星>スイス系ESEC、US$2500万半導体機器納入契約
【シンガポール】スイス系半導体機器会社Esec Asia Pacificは、インドネシアの半導体サービス会社Astra Microtronics Technology(AMT)と、3000万米ドルの半導体機器納入契約を結んだ。
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1998-06-13 ArtNo.15300(1973/4459)
◆<星>クリエイティブ、第4四半期の業績不振予告
【シンガポール】シンガポールの地場マルチメディア企業、クリエイティブ・テクノロジーは、1998年6月期第4四半期の売上/マージンがアナリストらの予測を下回るとの見通しを発表した。
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1998-06-13 ArtNo.15301(1974/4459)
◆<星>Merck、US$3億製薬工場建設
【シンガポール】米国ニュージャージー拠点の製薬会社Merck and Co Incは、3億米ドルを投じてシンガポールに薬剤の製造工場を建設する。
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1998-06-13 ArtNo.15302(1975/4459)
◆<星>STIC、中国/インドで複数の発電事業準備
【シンガポール】シンガポール・テクノロジーズ・インダストリアル・コープ(STIC)は今年末までに中国北部と東部で少なくとも2件の大型発電事業契約を獲得できる見通しで、STICの完全出資子会社STエネルギーはまたインドで複数の発電プラントの買収交渉を進めている。
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1998-06-13 ArtNo.15303(1976/4459)
◆<星>民間コンド価格、終にエグゼク・コンド並みに
【シンガポール】上場不動産デベロッパー、MCLランドは99年借地権付き民間コンドミニアム、スルタル・スプリングをこの週末に平方フィート当たり平均437-446Sドルのディスカウント価格で売りに出す。
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1998-06-13 ArtNo.15304(1977/4459)
◆<馬>米国大使、ルック・イースト政策返上呼びかけ
【クアラルンプル】マレーシア駐在のジョンR.マロット大使は水曜ワシントンで、マレーシアが外国ファンド・マネージャーを呼び戻したいなら正しいシグナルを発せねばならないと指摘するとともに、早期にルック・イースト政策を返上し、新たな経済モデルを指向すべきであると忠告した。
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1998-06-13 ArtNo.15305(1978/4459)
◆<馬>ニチメン、アレイコム/Maraとテレコム製品開発
【クアラルンプル】米国シリコン・バリー拠点のArrayCommは、ニチメンおよびInstitut Teknologi Maraと、マレーシアにおける電気通信製品/サービスの開発に関わる協力覚書を交換した。
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1998-06-13 ArtNo.15306(1979/4459)
◆<馬>米国ソフト企業PTC、企業の投資収益率向上を支援
【クアラルンプル】自動化機器製品用ソフトウェア・ツールのサプライヤー、Parametric Technology Corp(PTC)は、6ヶ月前に発売されたPro/Engineerソルーションを通じて、企業の投資収益率の向上を支援している。
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1998-06-13 ArtNo.15307(1980/4459)
◆<馬>EON、今年は非自動車ビジネスが利益の半ばに貢献
【シャーアラム】国産車プロトンの総販売代理エダラン・オートモビル・ナシオナルBhd(EON)は、自動車販売の縮小から今年は非自動車ビジネスが利益の半ばに貢献するものと予想している。
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1998-06-13 ArtNo.15308(1981/4459)
◆<馬>ガスリー、US$5億不動産投資ファンドの募集完了
【クアラルンプル】クンプラン・ガスリーBhdは米国の不動産会社Koll Real Estate Group Incと共同で募集した5億米ドルの不動産投資ファンド“Guthrie-Koo Fund”の組成を完了、目下投資機会の熟するのを待っている。
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1998-06-13 ArtNo.15309(1982/4459)
◆<印度>スズキ、MULへの出資率引き上げ説否定
【東京】スズキの鈴木修社長は11日、「Maruti Udyog Ltd(MUL)への出資率変更を求めた事実はない」、「スズキが他の国で進める50:50の合弁事業も順調なため、インドでもうまく行くと思う」等と語り、インド政府との50:50の対等出資合弁会社MULの持ち分を引き上げる考えを否定した。
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1998-06-13 ArtNo.15310(1983/4459)
◆<印度>エスコーツ・ヤマハ、プロモーター・ファンドで事業拡張
【ニューデリー】ヤマハ発動機と地元のエスコーツLtdの合弁会社エスコーツ・ヤマハ・モーターズLtd(EYML)は、525クローの拡張計画をプロモーター自身のファンドで進める方針だ。
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1998-06-13 ArtNo.15311(1984/4459)
◆<印度>L&T、サンゴバン・フロート・ガラス工場受注
【チェンナイ】Larsen & Toubro(L&T)は、サンゴバンがチェンナイ近郊46キロのSriperumbudurに480クローと投じて設けるフロート・ガラス工場の建設契約を獲得した。
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1998-06-13 ArtNo.15312(1985/4459)
◆<印度>Satyam、ネット・ビジネス構築支援
【チェンナイ】Satyam Computer Services傘下のSatyam Infowayは、企業のインターネット・ビジネス・インフラの構築を支援する“NetVenture”サービスを開始した。
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1998-06-13 ArtNo.15313(1986/4459)
◆<印度>IT市場の成長鈍化
【ニューデリー】インドの情報技術(IT)市場の成長率は、1996/97年の20.9%から1997/98年の18.1%に鈍化した。
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1998-06-15 ArtNo.15314(1987/4459)
◆<星>政府、製造サービス重視のインダストリー21計画推進
【シンガポール】シンガポール政府は21世紀に向け厳しい競争環境の中でシンガポールの繁栄と成長を維持する狙いから、1993年に打ち出したマニュファクチュアリング2000に換え、マニュファクチュアリング・サービスを重視する“インダストリー21”コンセプトを打ち出した。
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1998-06-15 ArtNo.15315(1988/4459)
◆<星>新ダウンタウンにS$17.5億鉄道建設
【シンガポール】シンガポール政府は開発が予定されている新ダウタウンに17億5000万Sドルを投じて中規模大衆輸送システム、マリーナ・ラインを建設する方針を決めた。
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1998-06-15 ArtNo.15316(1989/4459)
◆<星>シーメンス・マツシタ、S$7千万SAW工場オープン
【シンガポール】シーメンスと松下電器産業の対等出資合弁会社、シーメンス・マツシタ・コンポーネンツは13日、カラン・ウェイに7000万Sドルを投じて設けたSAW(サーフィス・アコースティック・ウェーブ)フィルターの研究開発(R&D)/製造施設をオープンした。
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1998-06-15 ArtNo.15317(1990/4459)
◆<星>外国企業3社がマイクロポリス工場に関心
【シンガポール】外国企業3社がマイクロポリス・コープのディスク・ドライブ(HDD)工場に関心を表明している。
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1998-06-15 ArtNo.15318(1991/4459)
◆<星>KPMGピート・マーウィック、電子身分証明市場開拓
【シンガポール】国際会計事務所KPMGピート・マーウィック(KPMG-PM)はシンガポールの電子身分証明市場の開拓を目指し、国家コンピューター局(NCB)と、関係協議を進めている。
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1998-06-15 ArtNo.15319(1992/4459)
◆タイム・マガジン、<馬>首相の危機乗り切り能力に疑問
【クアラルンプル】米国の週刊誌タイム・マガジンは、6月15日付けの誌面にマハティール首相に対する特別インタビュー記事を掲載するとともに、全ての責任を自分以外の者に押しつける首相態度に、マハティール首相は果たして危機を救うことができるのか、あるいは事態を一層悪化させているのではないかと疑問を呈している。
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1998-06-15 ArtNo.15320(1993/4459)
◆<馬>副首相、金利引き下げの必要指摘
【クアラルンプル】マレーシア政府は、経済活動を刺激する上から銀行に金利の引き下げを指導する方針を決めた。
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1998-06-15 ArtNo.15321(1994/4459)
◆<馬>ハイテク事業にパイオニア・ステータス
【クアラルンプル】マレーシア政府はハイテク産業を振興するため、税制及び非税制奨励スキームを設けている。
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1998-06-15 ArtNo.15322(1995/4459)
◆<馬>YTL、パハン・セメントの年商M$2億予想
【クアンタン】YTLセメントBhdは50%出資するパハン・セメントSdn Bhdの年商が2億Mドルをマーク、グループ業績に貢献するものと期待している。
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1998-06-15 ArtNo.15323(1996/4459)
◆<馬>家具のLCH、合弁で日本市場開拓
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場の家具メーカーLen Cheong Holding Bhd(LCH)は、日本市場の開拓を目指し、日本投資家と合弁交渉を進めている。
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1998-06-15 ArtNo.15324(1997/4459)
◆<印度>スワデシ予算、座礁?
【ニューデリー】インド人民党(BJP)政府がスワデシ(経済民族主義)政策の実現を目指して国会に上程した新年度予算案が業界や市場筋の厳しい批判と反発を受ける中で、ヤシュワント・シンハ蔵相は12日、一律8%の輸入関税を4%に引き下げ、源泉徴収税と尿素値上げ案を取り下げると発表した。
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1998-06-15 ArtNo.15325(1998/4459)
◆<印度>三菱/丸紅/日立、1000MW発電施設の納入競う
【カルカッタ】三菱重工業、丸紅、日立製作所は、ナショナル・サーマル・パワー・コーポレーション(NTPC)がアンドラプラデシュ州Simhadriに建設する1000MWの石炭火力発電所のターン・キー契約獲得を目指している。
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1998-06-15 ArtNo.15326(1999/4459)
◆<印度>イスパット、ドルヴィ熱間圧延綱板の50%を輸出
【ムンバイ】イスパット・インダストリーズLtdはマハラシュトラ州Dolviの年産300万トンの熱間圧延プラントの製品の50%を輸出する計画だ。
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1998-06-15 ArtNo.15327(2000/4459)
◆<印度>Salem/ASP合併、ステンレス・スチールに集中
【カルカッタ】スチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)は、傘下の特殊鉄鋼製造部門2社Salem SteelとAlloy Steel Plant(ASP)を合併し、ステンレス・スチールの製造に集中する計画だ。
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統計/資料 Statistics/Data in 1998