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1998-06-11 ArtNo.15280
◆＜印度＞ＭＵＬ、代表団派遣しスズキと新モデル問題協議
【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)は、対等出資合弁パートナーのインド政府とスズキの和議が成立した僅か1日後に、日本にハイレベルの代表団を派遣し、ほとんど全ての領域をカバーする新モデルをインド市場に投入する問題をスズキと協議する方針を決めた。
代表団の派遣は、スズキを代表する齋藤佳男氏の新会長就任(任期5年)を承認した9日のＭＵＬ取締役会で決定された。新会長の就任はその後引き続いて開かれた株主総会の承認も得た。
この日の取締役会ではRSSLN Bhaskarudu専務取締役(MD)の任期を1999年12月31日までに短縮すること、Jagdish Khattar常務取締役(MD)のジョイントＭＤへの即日昇格、同氏の2000年1月1日からのＭＤ就任、インド政府を代表するPradeep Kumar重工業局次官及びスズキを代表するサイトウ・キンジ氏の取締役就任を承認した。(IE,FDTH,ET:6/10)
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