金属/鉱物 Metallurgy/Mining in 2005
◆計画委員会、鉱業資源政策に見直し
【ニューデリー】鉱物資源に恵まれたオリッサ州、チャッティースガル州、ジャールカンド州等の州は鉱物資源、取り分け鉄鉱石の採掘に際して州内で付加価値を施すよう要求、その妥当性を巡り論争が生じているが、計画委員会(Planning Commission)はハイレベルな専門委員会を組織し、同問題の検討に乗り出した。
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2005-09-21 ArtNo.36355(252/357)
◆SAIL、コークス用炭の輸入を6年内に43%拡大
【ブリスベン】国営Steel Authority of India Ltd(SAIL)は、鉄鋼生産を拡大するため向こう6年間にコークス用炭の輸入を43%増やす。
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2005-09-21 ArtNo.36356(253/357)
◆Rourkela Steel Plant、第4高炉の操業再開
【ニューデリー】国営Steel Authority of India Ltd(SAIL)傘下のRourkela Steel Plant(RSP)は13日、第4高炉の操業を再開した。
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2005-09-21 ArtNo.36357(254/357)
◆アルミ鋳造業者協会、センター増設準備
【コインバトール】マハラシュトラ州Pune拠点のアルミニウム鋳造業者協会(Alucast:Aluminium Casters' Association)は、鋳造工場の集合地により多くのセンターを設ける。
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2005-09-23 ArtNo.36363(255/357)
◆北部市場鉄鋼価格、急落
【ムンバイ】ほぼ2週間にわたる電力供給制限が回復したのと時を同じくして北部地区におけるほとんど全てのカテゴリーの鋼材がトン当たり400~500ルピー値下がり、過去1週間こうした状況が続いている。
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2005-09-23 ArtNo.36364(256/357)
◆Tata Steel、労組と初の賃金協定締結
【コルカタ】Tata Steel Ltd(TSL)は、全国炭坑労働者組合(REMS:Rashtriya Colliery Mazdoor Sangh)と、『全国炭坑賃金協定(NCWA:National Coal Wage Agreement)』の枠を乗り越え、歴史的な給与協定を結んだ。
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2005-09-23 ArtNo.36365(257/357)
◆国営鉄鋼会社SAIL、Bharat Coking Coalと炭坑合弁協議
【コルカタ】国営鉄鋼会社Steel Authority of India Ltd (SAIL)は、Coal India Ltd(CIL)子会社のBharat Coking Coal Ltd(BCCL)と、コークス用炭採掘の合弁交渉を進めている。
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2005-09-23 ArtNo.36366(258/357)
◆Dubai Aluminium/L&T、US$36億アルミ合弁契約締結
【ドゥバイ】中東最大のアルミ精錬会社Dubai Aluminium Company Limited (DACL)は、インドの建設エンジニアリング会社Larsen & Toubro(L&T)と、インドにアルミナ鉱石プラント、ボーキサイト鉱山、精錬施設を設ける総額36億米ドルの合弁契約に調印した。
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2005-09-26 ArtNo.36380(259/357)
◆Haldiaに国内初の保税倉庫地区開発
【コルカタ】Infrastructure Leasing and Finance Corporation(IL&FS)とMinerals and Metals Trading Corporation Ltd(MMTC)は51:49の合弁で当初200クロー(US$4593万)を投じ、西ベンガル州Haldiaにインド初の『自由貿易保税倉庫地区(FTWZ:free trade warehousing zone)』を開発する。
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2005-09-26 ArtNo.36381(260/357)
◆銑鉄トン当たり価格500-1000ルピー下降
【ムンバイ】消費産業市況の冷却に伴い過去2週間銑鉄のトン当たり価格が500~1000ルピー下降している。
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2005-09-28 ArtNo.36393(261/357)
◆インフラ中核産業6月の成長率5.7%に鈍化
【ニューデリー】原油生産の下降が祟り8月のインフラ中核産業6業種の成長率は5.7%と、昨年同月の6.3%を下回った。
しかしほとんどゼロ成長にとどまった7月に比べれば、セメントと石炭の二桁成長に加え、電力/鉄鋼生産の7%以上の成長に支えられ復調した。
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2005-09-28 ArtNo.36406(262/357)
◆ジャールカンド州政府、Mittal Steelのメガ鉄鋼計画認可
【ジャムシェドプル】ジャールカンド州政府は23日、Mittal Steel Corporation(MSC)の総コスト4万2000クロー(US$96.463億)、年産1200万トンの鉄鋼プロジェクトを承認した。
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2005-09-30 ArtNo.36411(263/357)
◆Ispat、今年US$2.53億投じ設備拡張
【コルカタ】Ispat Industries Ltd(IIL)は今年、既存ユニットの拡張計画と既に実行中のプロジェクトに1100クロー(US$2.53億)を投資する。
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2005-09-30 ArtNo.36412(264/357)
◆Global Steel Holdings、世界業務を再編
【コルカタ】Global Steel Holdings Ltd(GSHL)は現在、国際業務の再編に取り組んでおり、同プロセスは6~9ヶ月で完了する。
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2005-09-30 ArtNo.36413(265/357)
◆オリッサ州、鉄鋼計画2件、チタニウム計画1件認可
【ブーバネスワル】オリッサ州のNaveen Patnaik首席大臣を長とするプロジェクト認証委員会(clearance authority)は26日、鉄鋼プロジェクト2件とチタニウム・プロジェクト1件を承認した。
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2005-09-30 ArtNo.36414(266/357)
◆Elgi、遠心空気圧縮機納入契約2件獲得
【コインバトール】Elgi Equipments Ltd(EEL)は製鉄所2プラントに遠心空気圧縮機(centrifugal air compressors)を納入する3.2クロー(US$73万)の契約を獲得した。
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2005-10-03 ArtNo.36423(267/357)
◆今年第1四半期のGDP成長率8.1%マーク
【ニューデリー】インドの国内総生産(GDP)は工業及びサービス部門の好調に支えられ、今年第1四半期(2005/4-6)に実質8.1%の成長を記録、昨年同期の7.6%の成長率を上回った。
同期のGDPは名目ベースでは12.8%(12%)の成長を見た(括弧内は昨年同期の数字、以下同様)。
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2005-10-03 ArtNo.36427(268/357)
◆合金鋼メーカー、3~5%の値上げ準備
【ムンバイ】国内の主要合金鋼メーカーは、インプット・コストの上昇と需要拡大を背景に向こう数ヶ月間にトン当たり1000~3000ルピー、3~5%の値上げを計画している。
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2005-10-05 ArtNo.36442(269/357)
◆Mukand、合金鋼/ステンレス鋼キャパシティー拡張
【ムンバイ】Mukand Ltdは向こう2年ほどの間に120クロー(US$2756万)を投じ、合金鋼の生産能力を40%、ステンレス・スチールのそれを80%ほど拡大する。
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2005-10-05 ArtNo.36443(270/357)
◆Electrosteel、ダクタイル管製造施設の後方統合化計画
【コルカタ】Electrosteel Castings Ltd(ECL)は、25クロー(US$574万)を投じ西ベンガル州Kolkata郊外に設けたダクタイル管(ductile iron pipe)工場の後方統合化を図る。
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2005-10-05 ArtNo.36444(271/357)
◆DCM Engineering、ネズミ鋳鉄製造能力拡張
【ローパル】自動車業界向けエンジン・ブロックやヘッドの製造を手掛けるDCM Engineering Ltd(DCMEL)は、ネズミ鋳鉄(grey iron castings)の年産能力を現在の5万トンから2007年までに7万5000トンに拡大する。
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2005-10-05 ArtNo.36445(272/357)
◆National Aluminium、海外に精錬施設建設計画
【ニュース】公共部門アルミ会社National Aluminium Company Limited(NALCO)は、西アジアに合弁でアルミニウム精錬施設を設けることを検討している。
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2005-10-07 ArtNo.36463(273/357)
◆Steel Authority of India、US$80億投じ設備拡張
【ニューデリー】国営鉄鋼会社Steel Authority of India Ltd(SAIL)は3日、インド鉄鋼市場におけるリーダーシップを維持するため、向こう7年間に3万5000クロー(US$80.386億)を投じて設備を拡張すると発表した。
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2005-10-07 ArtNo.36464(274/357)
◆鋼材トン当たり200-250ルピー値下がり
【ムンバイ】建設部門の需要が軟化したことからマハラシュトラ州Mumbaiにおける鋼材価格は10月1日以来各カテゴリーにわたりトン当たり200~250ルピー下降した。
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2005-10-10 ArtNo.36470(275/357)
◆Jindal、オリッサ鉄鋼計画の規模拡張で新覚書交換
【ニューデリー】Jindal Steel and Power Ltd (JSPL)は、オリッサ州における鉄鋼プロジェクトの年産能力を当初予定の200万トンから600万トンに拡大するため、同州政府と近く改めて覚書を交換する。
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2005-10-10 ArtNo.36471(276/357)
◆Posco、オリッサ州に探査ライセンス申請
【ニューデリー】韓国の鉄鋼メジャーPoscoはオリッサ州政府に探査ライセンス(PL:prospecting licence)を申請した。
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2005-10-10 ArtNo.36472(277/357)
◆Poscoプロジェクトはインフラ開発に寄与:州政府
【ニューデリー】オリッサ州政府は、中央政府に対し「韓国企業Poscoのオリッサ州Paradipにおける120億米ドル鉄鋼プロジェクトは、国益に反するものではなく、州内の社会開発やインフラ開発に寄与する」との立場を伝達した。
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2005-10-12 ArtNo.36484(278/357)
◆Mittal Steel、ジャールカンド州政府と鉱山/鉄鋼事業覚書
【ランチ】世界最大の鉄鋼メーカー、Mittal Steel Company (MSC)は8日、ジャールカンド州政府と、約4万クロー(US$91.87億)を投じ同州に年産1200万トンの鉄鋼プラントを設けるとともに、鉱山事業を手掛ける覚書を取り交わした。
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2005-10-12 ArtNo.36485(279/357)
◆EU/加製鋼材反ダンピング税撤廃、日/米製は継続
【ニューデリー】商工省傘下の関係当局(Designated Authority in the Commerce Ministry)は、米国と日本から輸入される冷間圧延ステンレス鋼板(cold-rolled flat stainless steel products)に対する反ダンピング税の適応を継続する一方、欧州連合(EU)とカナダから輸入される同製品に対する反ダンピング税を撤廃するよう提案した。
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2005-10-12 ArtNo.36486(280/357)
◆OP Jindal、非鉄事業に重心シフト?
【ムンバイ】製鋼ビジネスを中核とするOP Jindal Groupは非鉄金属、貴金属、宝石、石炭、発電領域のビジネス機会の開拓を通じ、事業を多角化する構えだ。
これは鉄鋼ビジネスに専心し、事業を拡大して来たグループのこれまでの戦略と際だった対照をなしている。
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2005-10-12 ArtNo.36497(281/357)
◆今年8月の工業生産指数の伸び7.4%に鈍化
【ニューデリー】鉱業生産の落ち込みが祟り、2005年8月の工業生産指数(IIP)の伸びは昨年同月の8.6%から7.4%に鈍化した。
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2005-10-14 ArtNo.36507(282/357)
◆Mittal一族、複数のミニ高炉と巨大高炉の選択肢検討
【ランチ】ジャールカンド州における1200万トンのメガ鉄鋼プロジェクトを準備するMittal Steel Corporation(MSC)は、年産600万トンの巨大高炉を2基据え付ける可能性を検討している。
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2005-10-14 ArtNo.36508(283/357)
◆VS Dempo、ジャールカンド州に選鉱・鉄鋼プラント
【ランチ】ゴアを拠点にするDempoグループの旗艦VS Dempo And Company Limited(VSDCL)は1016.20クロー(US$2.33億)を投じ、ジャールカンド州に鉄鉱石選鉱施設と年産50万トンの鋳片(cast billet)製造施設を設ける。
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2005-10-14 ArtNo.36509(284/357)
◆亜鉛、1ヶ月半で1150ルピー値上がり
【ムンバイ】マハラシュトラ州Mumbaiの非鉄金属市場における亜鉛地金(Zinc slab)の1キンタル(quintal)当たり価格は、亜鉛メッキ鋼製造業界の旺盛な需要に支えられ、過去1ヶ月半の間に1150ルピー上昇、9050ルピーに達した。
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2005-10-17 ArtNo.36514(285/357)
◆中国企業、鉄鉱石の供給確保目指し鉱山会社と合弁協議
【ニューデリー】多くの中国企業が、鉄鉱石の安定供給を確保するため、インドの鉱山会社に接触、合弁の機会を探っている。
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2005-10-17 ArtNo.36515(286/357)
◆国営製鉄会社SAIL、国営炭坑CILと合弁でコークス用炭採掘
【ニューデリー】Steel Authority of India Ltd(SAIL)は、長期的需要を満たすため、Coal India Ltd(CIL)と合弁でコークス用炭を採掘する計画だ。
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2005-10-19 ArtNo.36535(287/357)
◆Essar、トリニダードトバゴに鉄鋼プラント建設
【コルカタ】地元鉄鋼メーカーEssar groupは、12億米ドルを投じ、カリブ海の英連邦共和国トリニダードトバゴに年産200万トンの鉄鋼プラントを建設する。
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2005-10-21 ArtNo.36544(288/357)
◆韓国企業Posco、鉄鉱山開発にUS$2億追加投資
【ニューデリー】韓国の鉄鋼メジャー、Pohang Steel Company(Posco)は、インド子会社を通じ、オリッサ州における1200万トン鉄鋼プロジェクトをサポートする鉄鉱山の開発に来年2億米ドルを追加投資する方針だ。
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2005-10-21 ArtNo.36545(289/357)
◆Posco、依然鉄鉱石の輸出許可獲得目指す
【ニューデリー】韓国の鉄鋼会社Pohang Steel Company (Posco)は、オリッサ州における1200万トン鉄鋼プロジェクトの一環として採掘した鉄鉱石の一部を依然輸出する計画で、引き続き州政府と交渉を進めている。
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2005-10-21 ArtNo.36546(290/357)
◆KMML、来年半ばまでに年産能力を50%アップ
【コーチ】ケララ州Kollam県Chavara地区を拠点に同州で最も好収益を上げる公共企業Kerala Minerals and Metals Ltd (KMML)は来年半ば(2006/6/15)までに二酸化チタン顔料の年産能力を現在の4万トンから6万トンに拡張する。
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2005-10-21 ArtNo.36554(291/357)
◆石炭省、CIL/ONGCの石炭ガス化計画を承認
【コルカタ】石炭産業省は、Coal India Ltd (CIL)がOil and Natural Gas Corporation(ONGC)と石炭地下ガス化(UCG:underground coal gasification)プロジェクトを手掛けることを認めた。
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2005-10-24 ArtNo.36559(292/357)
◆鉄鋼価格、トン当たり1000ルピー下降
【ムンバイ】過去数年見られなかったダシャーラ(Dassera:Asinの月に行う10日間の祭り)後の建設部門の景気低迷で、ここ1週間ほど需要が低下したことから国内鉄鋼価格は下降線を辿っている。
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2005-10-24 ArtNo.36560(293/357)
◆KMML、スポンジ・チタン製造施設設置
【コーチ】ケララ州Kollam拠点の州営Kerala Minerals and Metals Ltd (KMML)は、インド宇宙調査機構(ISRO:Indian Space Research Organisation)の需要に応じるため、年産500トンのスポンジ・チタン(titanium sponge)製造施設を設ける。
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2005-10-26 ArtNo.36583(294/357)
◆英国Stemcor、Mesco Steel権益買収協議
【コルカタ】英国拠点の鉄鋼商社Stemcorは子会社Stemcor India Pvt Ltd(SIPL)を通じ、オリッサ州拠点のMideast Integrated Steel Ltd、通称Mesco Steelの権益買収問題を、Mid-East Steel Co(Mesco)と交渉している。
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2005-10-26 ArtNo.36584(295/357)
◆Arcelor、インド鉄鋼市場進出準備
【コルカタ】フランスの鉄鋼メーカー、Arcelorはインド市場進出の具体的方針を数ヶ月以内に決定する。
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2005-10-28 ArtNo.36598(296/357)
◆鉄鉱石価格、間もなく安定?
【ムンバイ】鉄鉱石の値上がりと鋼材の値下がりと言うダブルパンチを食らったインド鉄鋼業界は、市場の調整機能が働くのを待望している。
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2005-10-28 ArtNo.36599(297/357)
◆TMTバー、トン当たり500ルピー・ダウン
【ムンバイ】マハラシュトラ州MumbaiにおけるTMT(thermo-mechanically treated)建設用鋼材の価格は、建設業界の需要軟化から下降線を辿っており、過去1週間にトン当たり500ルピー値下がりした。
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2005-10-28 ArtNo.36600(298/357)
◆9月の粗鋼生産13.9%増加
【ニューデリー】今年9月の粗鋼(crude steel)生産は317万トンと、昨年同月の278万2000トンに比べ13.9%増加した。
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2005-10-28 ArtNo.36601(299/357)
◆Vedanta、公開市場でアルミナの購買入札募集
【ニューデリー】Vedanta Resources Plc(VRP)は24日、公開市場においてアルミナ20万トンの購買入札を募集した。
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2005-10-31 ArtNo.36612(300/357)
◆Rashtriya Ispat Nigamの熔鋼製造能力拡張計画を閣議承認
【ニューデリー】経済閣僚委員会(Cabinet Committee on Economic Affairs)は27日、Rashtriya Ispat Nigam Ltd(RINL)の熔鋼(liquid steel)製造能力を300万トンから630万トンに拡張する計画を承認した。
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金属/鉱物 Metallurgy/Mining in 2005