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2005-10-24 ArtNo.36559
◆鉄鋼価格、トン当たり1000ルピー下降
【ムンバイ】過去数年見られなかったダシャーラ(Dassera:Asinの月に行う10日間の祭り)後の建設部門の景気低迷で、ここ1週間ほど需要が低下したことから国内鉄鋼価格は下降線を辿っている。
ビジネス・スタンダードが10月21日報じたところによると、『Steel Times Weekly』のAnil Suraj編集長(managing editor)は同紙に以上の消息を語った。それによると、インド国内鉄鋼市場のベンチ・マークとされるパンジャブ州の鉄鋼都市Mandi Gobindgarhにおける鋼塊(Steel ingot)価格は、過去1週間にトン当たり1000ルピー下降、現在1万9400ルピーのレベルにある。鋼板(5-10mm)はトン当たり2万8000ルピー、熱間圧延(HR)コイルは同2万7500ルピー、冷間圧延(CR)コイルは同3万3000ルピー、亜鉛メッキ・コイル及びシートはどちらも同3万5000ルピーとなっている。
しかしマハラシュトラ州Mumbaiにおける価格は安定している。輸出業者らは中国と欧州市場の予想に反する在庫動向に困惑している。しかしこれらの市場における在庫の下降も伝えられており、今後輸出注文の増加も望める。総合的鉄鋼メーカーは過去2ヶ月観望姿勢を維持、現物市場(physical market)の価格も多かれ少なかれ安定している。
業界は鋼塊価格が今会計年度末にはトン当たり2万1000ルピーのレベルに持ち直し、他の品目の価格も回復するものと期待しているが、年末の価格動向は来年度予算案に左右される見通しと言う。
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