NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
2005-10-03 ArtNo.36423
◆今年第1四半期のGDP成長率8.1%マーク
【ニューデリー】インドの国内総生産(GDP)は工業及びサービス部門の好調に支えられ、今年第1四半期(2005/4-6)に実質8.1%の成長を記録、昨年同期の7.6%の成長率を上回った。同期のGDPは名目ベースでは12.8%(12%)の成長を見た(括弧内は昨年同期の数字、以下同様)。
ザ・ヒンドゥー、インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダードが9月30日/10月1日、中央統計局(CSO:Central Statistical Organisation)の発表を引用し伝えたところによると、今年第1四半期の工業生産は9.3%(7.9%)の成長を遂げ、中でも製造業部門は11.3%(7.9%)の伸びを見た。またサービス部門の成長率も8%をマークした。しかし農業部門の成長率は2%と、昨年同期の3.8%に及ばず、鉱業部門の成長率も原油生産の不振から3.2%(6.9%)にとどまった。
工業部門では、電気/ガス/水供給が7.9%(6.1%)、建設も7.9%(5%)の伸びを見、サービス部門では貿易/ホテル/運輸/通信が12.4%(11.5%)、金融/保険/不動産・ビジネス・サービスが8.3%(7%)、地域共同体/社会/個人サービスが6.1%(8.2%)の成長を遂げた。農業部門では米の収穫が37.2%の成長を見た反面、小麦の生産は-0.2%の落ち込みを見た。今年第1四半期のインフレ率は4%以下に鎮静、金利も安定を保った。
米国訪問中のP Chidambaram蔵相は「インド経済にとって7%のGDP成長率を維持することは不可欠だが、2億5000万人を貧困状態から抜け出させるには依然として十分ではなく、7.7~8%の成長が必要」と指摘するとともに、「それは疑いなく実現できる」と自信を表明した。
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.