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2005-10-05 ArtNo.36442
◆Mukand、合金鋼/ステンレス鋼キャパシティー拡張
【ムンバイ】Mukand Ltdは向こう2年ほどの間に120クロー(US$2756万)を投じ、合金鋼の生産能力を40%、ステンレス・スチールのそれを80%ほど拡大する。
ビジネス・スタンダードが10月3日伝えたところによると、Rajesh Shah重役(MD)は同紙に以上の計画を語った。それによると、合金鋼の年産能力は現在の33万トンから46万トンに、ステンレス・スチールのそれは2年内に現在の5万5000トンから10万トンに、それぞれ拡張する。いずれの場合もデボトルネッキングと生産性向上措置を通じて実現する。キャパシティーの拡張は、自動車・コンポーネント・耐久消費財製造部門やインフラストラクチャー部門の需要増大に応じるのが目的。
Mukandは特殊鋼棒鋼(special steel bars)や特殊合金鋼(special alloy steels)カテゴリーでは国内市場の約40%のシェアを占める指導的合金鋼メーカーで、ステンレス・スチール・セグメントでは条鋼、ブライトバー、ブライトワイヤー・カテゴリーの主要プレーヤーになっている。2005年3月期年度の純益は184.78クロー(US$4244万)と、前年の1.83クロー(US$42万)から目覚ましい復調を見た。純売上げも前年の1159クロー(US$2.66億)から1672.6クロー(US$3.84億)に拡大した。債務は1100クロー(US$2.53億)で、同社は債権金融機関との債務再編交渉を計画している。
今会計年度はトップ・ラインの25%の成長を目指しており、内、75~80%はスチール・ビジネス、残りはエンジニアリング、道路工事で占められる見通しだ。同社エンジニアリング部門は200クロー(US$4593万)の手持ち契約を有する。向こう6~7年間には鉄鋼プラントの建設が活発化する見通しのため、PoscoやTata Steelと言った鉄鋼メジャーのプロジェクトに参画することを目指していると言う。
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