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2005-09-26 ArtNo.36381
◆銑鉄トン当たり価格500-1000ルピー下降
【ムンバイ】消費産業市況の冷却に伴い過去2週間銑鉄のトン当たり価格が500~1000ルピー下降している。
ビジネス・スタンダードが9月23日伝えたところによると、鋳造グレード(foundry grade)銑鉄のトン当たり価格は5月の2万700ルピーから1万9000ルピーに、スチール・グレード(steel grade)のそれは同1万9100ルピーから1万7500ルピーに、C I turningグレードのそれは同1万4000ルピーから1万3000ルピーに、それぞれ下降した。
業界観測筋によると、重工業部門は4~5ヶ月前に国内需要の増加と輸出の拡大を見越して銑鉄の在庫レベルを引き上げた。しかし今や同部門は過剰在庫を市場に放出している。輸出需要も減退したため、国内市場には滞貨が生じており、アンドラプラデシュ州Vishakhapatnamとビハール州Bokaroの銑鉄メーカーは売りに拍車をかけている。
輸出業者は数ヶ月前に比べ価格が軟化し、海運コストやその他の費用が急騰したため、輸出に関心を失っている。
しかし10月の第1週には輸出市場の需要回復が見込まれ、鉄鋼産業の市況は間もなく回復、鉄鋼生産も拡大する見通しと言う。
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