2005-09-21 ArtNo.36356
◆Rourkela Steel Plant、第4高炉の操業再開
【ニューデリー】国営Steel Authority of India Ltd(SAIL)傘下のRourkela Steel Plant(RSP)は13日、第4高炉の操業を再開した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月17日、SAILの発表を引用し伝えたところによると、118クロー(US$2710万)を投じて改修工事を施した第4高炉が稼働したことにより、REPの熔銑(hot metal)年産能力は200万トンに達する。第4高炉の熔銑日産量は2000トン以上と見積もられ、4基の高炉全体では日産6000トンに達する。RSPの4基の高炉中最大の第4高炉は今年4月以来操業を停止、アップグレード工事が施されていた。
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