対日関係 Relation with Japan in 1998
◆<馬>家具のLCH、合弁で日本市場開拓
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場の家具メーカーLen Cheong Holding Bhd(LCH)は、日本市場の開拓を目指し、日本投資家と合弁交渉を進めている。
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1998-06-15 ArtNo.15325(202/453)
◆<印度>三菱/丸紅/日立、1000MW発電施設の納入競う
【カルカッタ】三菱重工業、丸紅、日立製作所は、ナショナル・サーマル・パワー・コーポレーション(NTPC)がアンドラプラデシュ州Simhadriに建設する1000MWの石炭火力発電所のターン・キー契約獲得を目指している。
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1998-06-15 ArtNo.15328(203/453)
◆<印度>MUI労組、スズキとの廷外和解に抗議スト
【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)労組はRSSLN Bhaskarudu専務取締役(MD)の任期短縮を決めたスズキとインド政府の廷外和解を違法とし、7月1日に抗議のストライキを行う。
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1998-06-16 ArtNo.15329(204/453)
◆<星>チップ産業は、次の回復の波に乗る地歩確保:川西氏
【シンガポール】世界半導体市況の回復は、アジア通貨危機で1999年に持ち越されたものの、シンガポールは次の回復の波に乗る最も有利な地歩を固めている。
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1998-06-16 ArtNo.15333(205/453)
◆<星>高島屋、損失36%カット
【シンガポール】シンガポール最大の百貨店、高島屋シンガポールの昨年の営業額は、3億2400万Sドルと、前年を1.2%下回ったが、場内売店の貢献やコスト削減で、純損失を980万Sドルに36%縮小した。
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1998-06-16 ArtNo.15340(206/453)
◆<印度>バジパイ首相、RPゴエンカ氏を対日関係修復の特使に?
【ニューデリー】インド政府は最近の核実験以来、厳しい制裁姿勢を保っている日本の政府や業界との関係改善を図るため、RPGグループのRP Goenka氏を民間特使として日本に派遣するもようだ。
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1998-06-17 ArtNo.15348(207/453)
◆<星>米ドルの相場の引き下げはリスキー:上級相
【シンガポール】米国と日本は手を携えて円の急落を防止すべきだが、米ドルが急落するような事態も回避せねばならない。
米ドル相場の引き下げを云々すれば、ニューヨーク証取の株価を急落させ、一層深刻な災難を招く恐れがある。
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1998-06-17 ArtNo.15349(208/453)
◆<星>円安は日本企業にも打撃:樋口経団連副会頭
【シンガポール】経済広報センターとシンガポール・インスティテュート・オブ・インターナショナル・アフェアーズが15日共催したセミナーの席上、樋口廣太郎経団連副会頭(アサヒビール会長)は円が現状レベルよりさらに下降すれば、大部分の日本企業が深刻な打撃を受けると指摘した。
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1998-06-18 ArtNo.15363(209/453)
◆<星>ソニー、平面ブラウン管製造にS$1400万投資
【シンガポール】ソニーは今年8月までにシンガポールでFDトリニトロン管(平面ブラウン管)の製造を開始するため、関係施設に1400万Sドルを追加投資する。
ソニーが平面ブラウン管を日本以外で製造するのは初めてのこと。
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1998-06-18 ArtNo.15372(210/453)
◆<印度>三井/BHEL、メガ発電所建設契約競う
【ニューデリー】ナショナル・サーマル・パワー・コーポレーション(NRPC)がアンドラプラデシュ州Simhadriに計画する3600クロー相当の発電施設の建設は、三井もしくは、地元の政府系企業Bharat Heavy Electrical Ltd(BHEL)のいずれかに発注される見通しだ。
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1998-06-19 ArtNo.15379(211/453)
◆<星>富士通、アジアPC市場のトップ・プレヤー目指す
【シンガポール】世界のPC(パソコン)市場が低迷し、アジアが通貨危機の最中にあるにも関わらず、富士通はアジアPC市場のシェア拡大を目指し、シンガポールにおける新規投資も予定している。
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1998-06-19 ArtNo.15388(212/453)
◆<印度>丸紅、SPICエレクトリック・パワーに出資?
【チェンナイ】丸紅は、タミールナド州Tuticorinに500MW(メガワット)の石炭火力発電所の建設を計画するSPICエレクトリック・パワー・コーポレーションへの出資問題を協議しているもようだ。
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1998-06-20 ArtNo.15405(213/453)
◆<印度>エアコンのAmtrex、700クロー拡張計画
【ニューデリー】Lalbhaiグループ傘下のエアコン/冷蔵庫会社Amtrex Appliances Ltdは向こう5年間に200クロー、その後5年間にさらに500クローを投じて、事業を拡張する。
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1998-06-22 ArtNo.15416(214/453)
◆<馬>ヒロタコ、プロトンと自動車内装設計契約
【クアラルンプル】自動車部品メーカー、ヒロタコ・ホールディングズBhdは国産車製造元プロトンと、車両の防音内装設計契約を結んだ。
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1998-06-22 ArtNo.15418(215/453)
◆<印度>バジパイ政権、スズキとの妥協で内部批判に直面
【ニューデリー】アタル・ビハリ・バジパイ政権は、合弁会社Maruti Udyog Ltd(MUL)の人事紛争を巡るスズキとの妥協で厳しい内部批判に直面している。
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1998-06-22 ArtNo.15419(216/453)
◆<印度>既存パートナーの異議でデンソーの新エアコン合弁暗礁に
【ニューデリー】デンソーとキロルスカ・グループのカー・エアコン合弁計画が、デンソーの既存パートナーSubros Ltd(SL)の抵抗で立ち往生している。
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1998-06-24 ArtNo.15446(217/453)
◆<印度>MUL、全カテゴリーに新モデル投入
【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)は、22日の取締役会で早急に小型乗用車を含む全ての既存カテゴリーに新モデルを投入、日増しに熾烈化する競争環境に対応する方針を決めた。
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1998-06-25 ArtNo.15458(218/453)
◆<馬>富士通、遠隔教育プログラム準備
【プタリン・ジャヤ】フジツー・システムズ・ビジネス(M)Bhd(FSB)は、インターネット・ベースの遠隔教育プログラム“ナリッジ・プール”のマレーシアへの導入を親会社と協議している。
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1998-06-26 ArtNo.15478(219/453)
◆<印度>Krishnapatnam港開発の新パートナー物色
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州ハイデラバード拠点のNatcoグループは、Krishnapatnamに大型港湾を開発する事業の新パートナーを物色するとともに、アンドラプラデシュ州政府と関係プロジェクトの契約内容に関する再交渉を進めている。
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1998-06-26 ArtNo.15479(220/453)
◆<印度>ホンダ、ディーゼル・エンジン車開発に照準
【ムンバイ】ホンダはインド市場へのディーゼル車投入に照準を合わせ、関係する研究開発(R&D)事業に本腰を入れている。
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1998-06-29 ArtNo.15497(221/453)
◆<星>日立、カラー・ブラウン管工場の従業員363人を解雇
【シンガポール】ヒタチ・エレクトロニク・デバイシズ(HED)はコンピューター・モニター用カラー・ブラウン管の製造を手がけるBenoiロード工場従業員の20%に相当する363人を解雇した。
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1998-06-29 ArtNo.15498(222/453)
◆<星>CKタン/メトロ損失、イセタン減益
【シンガポール】シンガポールの小売り市況の低迷を反映して、地場小売り大手のCKタンとメトロは26日、そろって損失を報告、イセタンは33%の減益を計上した。
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1998-06-29 ArtNo.15503(223/453)
◆<馬>タイ・クォン・ヨコハマ、今年は輸出売上30%増見込む
【クアラルンプル】自動車用バッテリー製造のTai Kwong Yokohama Bhd(TKY)は、今年は昨年の13%を上回る30%の輸出成長を見込んでいる。
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1998-06-30 ArtNo.15523(224/453)
◆<印度>トヨタ、合弁会社にUS$1800万ロイヤルティー請求
【ニューデリー】トヨタは地元パートナー、キルロスカ・グループとの合弁会社トヨタ・キルロスカ・モーターズPvt Ltdに対して、1800万米ドルのロイヤルティー支払いを求めている。
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1998-07-01 ArtNo.15532(225/453)
◆<馬>太陽誘電、サラワク工場の製造能力を倍増
【クチン】タイヨーユーデン(サラワク)Sdn Bhdはクチン郊外サマ・ジャヤ工場のセラミック・チップ・キャパシターの製造能力を2倍に拡大する。
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1998-07-01 ArtNo.15534(226/453)
◆<馬>鉄筋のUlbon、建設市況の不振に関わらず先行きに楽観
【スナイ】高張力スチール・ロッドの製造を手がけるUlbon Bhdはマレーシアの建設業界を直撃した経済危機が持続しているにも関わらず、先行きを楽観している。
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1998-07-03 ArtNo.15564(227/453)
◆<馬>UMWトヨタ、多目的車Unserに期待
【スバン】UMWトヨタ・モーターSdn Bhdは多目的車新モデルToyota Unserの今年通年の売上が600台に達するものと期待している。
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1998-07-03 ArtNo.15568(228/453)
◆<印度>タタ淀川、電力業界向け鋳物製造に本腰
【カルカッタ】ロールの製造で国内市場をリードするタタ・ヨドガワLtd(TYL)は、発電所向け特殊鋳造製品の潜在性に注目、この方面の市場開拓に本腰を入れる計画だ。
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1998-07-06 ArtNo.15586(229/453)
◆<星>非リセッション地区への資産移動が急務:上級相
【シンガポール】アジアの経済状況がさらに悪化すれば、シンガポールもリセッションに陥らざるを得ない。
このため営業コストの引き下げや景気浮揚策と同時に、経済的リソース、取り分け投資/貿易/観光のリソースを未だリセッションに陥っていない地域、例えば米国や欧州に移動することが当面の急務である。
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1998-07-06 ArtNo.15588(230/453)
◆<星>三菱、Sticと共同でプンゴル/センカン軽便鉄道建設
【シンガポール】シンガポール・テクノロジーズ・インダストリアル・コーポレーション(Stic)/三菱重工業/三菱商事から成るコンソーシアムは4日、陸運局(LTA)からプンゴル/センカン軽便鉄道(LRT)ネットワークの設計/建設を6億5600万Sドルで受注した。
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1998-07-06 ArtNo.15592(231/453)
◆<馬>通産相、代表団率い日本/台湾訪問
【クアラルンプル】ラフィダ通産相は今月7日から14日まで通商代表団を率いて日本と台湾を訪問する。
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1998-07-06 ArtNo.15598(232/453)
◆<印度>MUL労組代表、スズキとの和解巡り工業相に陳情
【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)労組幹部は4日、R.S.S.L.N. Bhaskarudu専務取締役(MD)とともに、Sikander Bakht工業相と会談、最近のインド政府とスズキのMUL人事を巡る廷外和解に対するMUL従業員の懸念を伝達した。
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1998-07-07 ArtNo.15605(233/453)
◆<星>日本のY2K対策は最悪:調査会社
【シンガポール】世界中がY2K問題(2000年以降コンピューターが年号を認識できなくなる問題)に対処するため情報技術(IT)専門家の確保に躍起になっている中で、日本企業はほとんど対応策を講じておらず、このまま行けば日本は2000年までに一層深刻な経済危機に陥る恐れがあると言う。
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1998-07-08 ArtNo.15616(234/453)
◆<星>通貨危機再来の可能性大:エコノミスト
【シンガポール】UBS AG投資銀行部門Warburg Dillon Readのチーフ・エコノミスト、ジョージ・マグナス氏によると、円相場が来年6月までに155円前後に下降、これをきっかけにアジアが第2の通貨危機に見舞われる可能性が大きいと言う。
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1998-07-08 ArtNo.15617(235/453)
◆<星>三菱化学子会社2社、今世紀末までに年商S$20億目指す
【シンガポール】三菱化学の当地子会社ミツビシ・ケミカル・インフォニクス(MCI)とミツビシ・ケミカル・シンガポール(MCI)は、経済危機の最中にも関わらず、その年商を昨年度の1億6700万Sドルと6億Sドルから2000年までに各10億Sドルに拡大する計画だ。
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1998-07-08 ArtNo.15626(236/453)
◆<印度>新日鉄/イスパット、合弁事業継続で合意
【カルカッタ】新日本製鐵とイスパット・インターナショナルは、後者が米国インディアナ州ニュー・カーライル拠点のインランド・スチール・カンパニーを買収後も、60:40の冷間圧延鋼板合弁事業I/N Tek(年産100万トン)及び50:50の表面処理鋼板合弁事業I/N Kote(年産90万トン)を継続することで合意した。
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1998-07-09 ArtNo.15639(237/453)
◆<馬>サラワク企業BNW、NECとネットワーク・インフラで提携
【クチン】サラワク州ベースのBNWテクノロジーズSdn Bhdは7日、NECとネットワーク・インフラ及びマルチメディア・アプリケーションに関わる協力覚書を結んだ。
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1998-07-09 ArtNo.15642(238/453)
◆<印度>エプソン、本部をチェンナイからバンガロールに移転
【ムンバイ】セイコー・エプソンはインドにおける事業本部をタミールナド州チェンナイからカルナタカ州バンガロールに移転する。
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1998-07-11 ArtNo.15673(239/453)
◆<印度>丸紅、電力/電気通信領域でRPGと提携希望
【ニューデリー】丸紅はインドの電力/電気通信事業領域への投資拡大を目指し、RPGグループに接触を試みている。
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1998-07-11 ArtNo.15675(240/453)
◆<印度>バスカルドゥ氏、政府とスズキの取引に反撃?
【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)のマネージング・ディレクター(MD)、RSSLN Bhaskarudu氏はインド政府とスズキの和解パッケージ受け入れを拒み、同パッケージが成立したプロセスや道義性に疑問を提起、政界、取り分け野党陣営やインド産業連盟(CII)への働きかけを強化している。
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1998-07-13 ArtNo.15676(241/453)
◆<星>蔵相、日本の参院選挙結果に懸念
【シンガポール】シンガポールのリチャード・フー蔵相は11日、今回の参院選挙で、自民党が圧勝できず、また橋本首相の地位が動揺するようなことがあれば、シンガポールを含む域内諸国全体が多くの問題に直面するとの見通しを示した。
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1998-07-13 ArtNo.15687(242/453)
◆<印度>MUL労組、スト無期限中止
【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)労組は先週土曜に決行する予定だった、インド政府とスズキの廷外和解に抗議するストを無期延期した。
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1998-07-14 ArtNo.15702(243/453)
◆<印度>政府、MULサブカミティーの執行権に異議?
【ニューデリー】インド政府工業省は、Maruti Udyog Ltdのマーケッティング及び資材調達サブカミティーには助言権のみを認め、執行権は認めないものと見られる。
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1998-07-14 ArtNo.15703(244/453)
◆<印度>ディーゼルUnoのヒットがガソリン・バージョンに衝撃
【ムンバイ】フィアットUnoのディーゼル・バージョンは予想通りヒットしたが、ガソリン・バージョンの人気に風穴を開けずには置かなかった。
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1998-07-14 ArtNo.15704(245/453)
◆<印度>工業省、デンソー/キルロスカのAC合弁巡り事情聴取
【ニューデリー】インド工業省は、デンソーとキルロスカのエアコン製造合弁に、Subroが異議を申し立てた問題に関して、関係者の事情を聴取した。
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1998-07-16 ArtNo.15731(246/453)
◆<印度>東芝、西ベンガル発電事業に関心
1998-07-17 ArtNo.15738(247/453)
◆<星>石川島播磨重工業、ジュロン・エンジニアリング持ち分拡大
【シンガポール】石川島播磨重工業は80%プレミアム付きの1株1.89Sドルでジュロン・エンジニアリングLtd(JEL)の50万株を買い足し、その持ち分を21.81%から公開買付義務が生じる一歩手前の23.02%に引き上げた。
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1998-07-17 ArtNo.15747(248/453)
◆<印度>6月の中型乗用車販売、ホンダが2位に浮上
【ニューデリー】今年6月の中型乗用車販売は4564台と、5月の4421台を3.24%上回った。
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1998-07-20 ArtNo.15778(249/453)
◆<印度>トヨタ/キルロスカ、スチール・センター設置
【バンガロール】豊田通商とキルロスカ・システムズは、バンガロールにスチール・サービス・センターを設ける計画だ。
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1998-07-21 ArtNo.15786(250/453)
◆<馬>プロドゥア、M$23億拡張計画に見直し
【スルンダン】第2国産車メーカー、プルサハアン・オートモビル・クドゥアSdn Bhd(プロドゥア)は、1998年から2003年の間に毎年新モデルを発表し、生産ラインも増設する23億Mドルの5カ年拡張計画を今年初めに発表したが、早くも同計画に見直しを加えている。
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対日関係 Relation with Japan in 1998