2000-01-21 ArtNo.21626
◆<馬>地元コンソーシアム、テレメディシン・コンポーネンツ開発
【クアラルンプル】保健省は、マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)フラグシップ・アプリケーションの1つ、ナショナル・テレメディシン・プロジェクトの下、地元コンソーシアム2チーム、Medical Online Sdn BhdとWorldcare Health Sdn Bhdに総合的遠隔医療システムの4つのコンポーネントの開発を委ねた。
保健省テレメディシン・オフィス/MSCのDr Mohd Arif Hashim主任によると、メディカル・オンラインは、ライフタイム・ヘルス・プラン(LHP)/コンティニューイング・メディカル・エデユケーション(CME)/マス・カスタマイズド・パーソナライズド・ヘルス・インフォメーション・アンド・エデュケーション(MC-PHIE)の開発を手掛け、ワールドケア・ヘルスはテレコンサルテーションを担当する。
これら4つのコンポーネントは、昨年から試運転が開始され、2004年の完成が目指されるテレメディシン・プロジェクトに徐々に応用される。既に着手されている第1期のパイロット計画はMSCと半島マレーシアの複数の地域で実施され、第2期の全国的な導入も向こう30ヶ月以内に行われる。第3期プロジェクトが実行されると、マレーシアはリージョナル/インターナショナル・テレメディシン・ハブに変身すると言う。(コンピュータイムズ:1/20)
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