2000-06-15 ArtNo.22799
◆Ranbaxy、年内に8乃至9種類の活性医薬成分を開発
【ニューデリー】Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)は2000年度中に少なくとも8~9種類の活性医薬成分(API)を開発する方針だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが13日報じたところによれば、Ranbaxy社幹部は、「インドのポスト・パテント体制下における競争力確保を目指す同社にとってAPIビジネスはお誂え向き」と語った。同氏によると、Ranbaxyは昨年、6種類のAPIプロセス・ノーハウ-1)celecoxib、2)rofecoxib、3)isotretinoin、4)lisinopril、5)loratadine、6)omeprazole magnesium-を開発/商品化した。またインドで12種類、米国で8種類のプロセス・パテントを申請したと言う。
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