金属/鉱物 Metallurgy/Mining in 1999
◆<印度>SAIL、Bokaro冷間圧延プラントの近代化実行
【カルカッタ】スチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)は自動車、家電、その他の電気製品、包装業界における高品質な冷間圧延(CR)シートの需要増大が見込めることから、2000クローを投じてビハール州Bokaro総合製鉄所のCR施設を近代化する方針を決めた。
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1999-06-09 ArtNo.19405(102/296)
◆<印度>大蔵省、SAILに金融再編計画の見直し要求
【ニューデリー】大蔵省がスチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)の財務再編計画に見直しを要求したことから、SAILの黒字転換計画はなお紆余曲折を経る見通しだ。
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1999-06-10 ArtNo.19418(103/296)
◆<馬>マラヤン・セメント、クダ・セメントに公開買付提案
【クアラルンプル】マラヤン・セメントBhd(MCB)は7日、合併・買収法に基づき未だ所有せぬクダ・セメント・ホールディングズBhd(KCHB)の1億4575万株(総発行株式の35%)に対して、1株2.58Mドルの現金で公開買付を提案した。
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1999-06-10 ArtNo.19421(104/296)
◆<印度>EssarスチールのUS$1.3億起債計画に認可
【ニューデリー】外国投資閣僚委員会は7日、Essa Steel Ltd(ESL)の外貨建転換社債(FCCB)による1億3000万米ドル調達計画を承認した。
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1999-06-10 ArtNo.19422(105/296)
◆<印度>需要と価格の軟化が鉄鋼会社のボトム・ラインに打撃
【ニューデリー】低調な需要と価格の低迷に加え、高金利と高い原価償却率が鉄鋼各社の1998/99年度ボトム・ラインに甚大な打撃を与えたようだ。
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1999-06-11 ArtNo.19437(106/296)
◆<印度>HRコイル・フロア価格制の輸入抑制効果は皆無?
【ニューデリー】熱間圧延(HR)コイル・フロア価格(輸入最低価格)引き下げを求める申請が、目下政府の認可を待っているが、最近の統計数字は、HRコイルの輸入がフロア価格の設定により何ら影響を受けていないことを示している。
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1999-06-14 ArtNo.19446(107/296)
◆<馬>サンウェイ、豪州企業パイオニアと採石/生コン合弁
【クアラルンプル】建設・建材製造・不動産開発を手掛けるSungei Wayグループは10日、オーストラリア拠点のPioneer International Holdings Pty Ltdと、採石/生コン製造に関わる合弁契約を結んだ。
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1999-06-15 ArtNo.19469(108/296)
◆<印度>Essar、近く1800クロー負債削減
【ムンバイ】Essar Groupは、近く200クローの増資を行うと同時に、発電所の売却とVisakhapatnamにおけるペレット製造事業のシェア売却を通じてその負債を1800クロー削減する。
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1999-06-17 ArtNo.19498(109/296)
◆<印度>亜鉛鍍金鋼板メーカー、亜鉛の値上がりで打撃
【ムンバイ】雨期は多少に関わらず屋根葺き用トタン板業界を繁盛させるものだが、モンスーンの到来を告げる最初のシャワーが有ったにも関わらず、亜鉛鍍金鋼板業界を取り巻く沈鬱な空気に晴れる兆しは見られない。
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1999-06-18 ArtNo.19512(110/296)
◆<印度>鉄鋼大手、HRC価格をトン当たり500ルピー・アップ
【ムンバイ】国内熱間圧延コイル(HRC)価格は7月1日以降はトン当たり500ルピー値上げされる見通しだ。
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1999-06-18 ArtNo.19513(111/296)
◆<印度>TiscoがSAILの財務再編計画の障害に
【カルカッタ】インド政府は、スチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)の債務再編計画を認めれば、他の鉄鋼会社も同様な特別措置を要求するものと見て、その受け入れに難色を示している。
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1999-06-21 ArtNo.19525(112/296)
◆<馬>英国マルティコア・ソルダーズ、研究センター開設
【イポー】電子産業向けのはんだペースト、フラックス、バー、ワイヤーの製造を手掛ける英国拠点のMulticore Solders Group(MSG)はマレーシアに製造施設を設け、電子産業の支援製品を製造、域内の需要に応じる計画だ。
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1999-06-21 ArtNo.19529(113/296)
◆<印度>SAIL、特殊鋼部門の再編に着手
【カルカッタ】スチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)は、マッキンゼイ&Coの勧告に基づく非中核ビジネスから手を引く方針に従い、赤字経営の特殊鋼ビジネスの再編計画に着手した。
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1999-06-23 ArtNo.19554(114/296)
◆<馬>チュー・ビー・メタル、製造能力拡張
【クアラルンプル】チュービー・グループ傘下のChoo Bee Metal Industries Bhd(CBMIB)は、国内建設業況の回復に伴う需要拡大に応じるため、ハードウェアや建材の生産を拡大している。
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1999-06-24 ArtNo.19568(115/296)
◆<馬>サラワク州にM$2億鉄鋼工場オープン
【クチン】Cahya Mata Sarawak Bhd(CMSB)とAmsteel Mills Sdn Bhdの60:40の合弁会社Steel Industry of Sarawak Bhd(SISB)がサラワク州クチン近郊Demak Laut industrial parkに2億Mドルを投じて設けた年産30万トンの圧延工場が試運転を開始した。
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1999-06-24 ArtNo.19572(116/296)
◆<印度>鉄鋼産業管理職、マキンゼイのSAIL再編報告書を拒絶
【ニューデリー】会員2万5000人を擁するスチール・エグゼクティブ・フェデレーション・オブ・インディア(SEFI)は、スチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)の組織再編に関するマッキンゼイ報告書を拒絶した。
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1999-06-24 ArtNo.19573(117/296)
◆<印度>ジンダル、カルナタカ州総合鉄鋼プラントの操業再開
【バンガロール】OP JindalグループのJindal Vijayanagar Steel Ltd (JVSL)はカルナタカ州Toranagalluにおける年産157万トンの総合鉄鋼プロジェクトの操業再開を決定、7月1日にCorexユニットの火入れを行う。
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1999-06-25 ArtNo.19584(118/296)
◆<馬>アンジュー、インダ島ミニ鉄鋼プロジェクト再開目指す
【クアラルンプル】鋼材の製造販売を手掛けるAnn Joo Resources Bhd(AJRB)は、ポート・クランのインダ島におけるミニ・スチール・ミル建設計画をアジアを襲った経済危機の影響で棚上げにしたが、依然として実行に移す時機を窺っている。
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1999-06-25 ArtNo.19585(119/296)
◆<馬>亜鉛鍍金鋼板のLysaght、新市場開拓
【クアラルンプル】Lysaght Galvanized Steel Bhd(LGSB)は、生産性の向上、新市場の開拓を通じて、地元亜鉛鍍金スチール業界のキー・プレーヤーとしての地位を維持するとともに、亜鉛鍍金スチールに関係した他の業種への進出も図る計画だ。
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1999-06-25 ArtNo.19587(120/296)
◆<印度>L&T、グループを3分しセメント権益をMNCに売却
【ムンバイ】建設/エンジニアリング/セメント事業を中核とする年商7300クローのコングロマリットLarsen & Toubro (L&T)は、そのグループを1)EPC(エンジニアリング/資材調達/建設)、2)セメント、3)情報技術(IT)の3部門に分割、セメント部門の権益を多国籍企業に売却することを検討している。
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1999-06-25 ArtNo.19588(121/296)
◆<印度>Grasim、タミールナド州にセメント工場建設
【ムンバイ】Grasim Industries Ltd(GIL)はタミールナド州Trichy近郊Raddipalayamに310クローを投じ、年産93万トンのセメント工場を建設する。
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1999-06-29 ArtNo.19617(122/296)
◆<印度>金融機関、Essarにエスクロー口座開設要求
【ムンバイ】Essar Steel Ltd(ESL)は2億5000万米ドル変動利付きノート(FRN)の償還期限が間近に迫る中で、金融機関との債務再編協議が暗礁に乗り上げたことから、一層深刻な財政破綻の危機に直面している。
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1999-06-30 ArtNo.19625(123/296)
◆<星>インターネット普及で、海底ケーブル敷設需要が急増
【シンガポール】インターネットとマルチメディア・サービスの急成長に伴い、海底ケーブルの需要が急増する中、Global Marine(Cable & Wirelessから分離)は先週、1000万米ドルを投じた2600重量トンのケーブル敷設船“The Networker”の進水式を催した。
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1999-06-30 ArtNo.19632(124/296)
◆<印度>タタ・ライソン、新スチール・サービス・センター計画
【カルカッタ】Tata Ryerson Ltd(TRL)は3つ目のスチール・サービス・センターをビハール州Jamshedpur設ける計画で第1期工事のコストは25クローと見積もられる。
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1999-06-30 ArtNo.19633(125/296)
◆<印度>政府、SAIL再編案を来月末に閣議承認
【ニューデリー】インド政府はスチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)の組織再編計画に見直しを加え、7月末にも閣議承認する見通しだ。
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1999-07-01 ArtNo.19649(126/296)
◆<印度>Jindal、傘下鉄鋼プラント売却の新方式立案
【ニューデリー】Jindal Strips Ltd (JSL)はVasindプラントをJindal Iron and Steel Company (Jisco)に売却するため、いわゆるキャッシュ・ニュートラルな方式を準備しており、追って銀行/金融機関に報告書を提出する。
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1999-07-02 ArtNo.19658(127/296)
◆<馬>ブライト・パッケージ、光ファイバー・ビジネスを拡張
【クアラルンプル】アルミ・ホイル包装事業を中核とするクアラルンプル証取(KLSE)二部上場のBright Packaging Industry Bhd(BPIB)は総営業額に占める光ファイバー・ビジネスの比率を現在の10%から15%に拡大する計画だ。
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1999-07-02 ArtNo.19659(128/296)
◆<馬>リーダー、ケーブル輸出比率を40%に拡大目指す
【ペナン】通信/電力用ケーブルの製造/流通を手掛けるLeader Universal Bhd(LUB)はケーブルの輸出売上を1999年12月期営業額の40%に引き上げる計画だ。
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1999-07-02 ArtNo.19663(129/296)
◆<印度>大蔵省、鉄鋼融資で頂上委員会設置提案
【カルカッタ】大蔵省は鉄鋼プロジェクトの融資を承認する際、各プロジェクトごとにプロモーター/金融機関/鉄鋼省の代表各1人と鉄鋼専門家2人から成る頂上委員会を設けて審査するよう提案した。
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1999-07-05 ArtNo.19680(130/296)
◆<印度>鉄鋼業界、設備能力の過剰に懸念
【ニューデリー】国内における熱間圧延(HR)コイルの製造能力の大幅な拡大と需要の横這いが、鉄鋼業界の情緒を一層沈鬱なものにしている。
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1999-07-08 ArtNo.19721(131/296)
◆<馬>Li-Foong Brass、新工場オープン
【クアラルンプル】Li-Foong Brass Industries(M)Sdn Bhd(LFBI)は6日、6000万Mドルを投じてスラゴール州Balakongに設けた真鍮工場をオープンした。
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1999-07-08 ArtNo.19722(132/296)
◆<印度>タタ、棒鋼/鋼板値上げ
【ムンバイ】タタ・アイアン&スチール・カンパニー(TISCO)は市場の復調が依然として確認できないにも関わらず、7月1日より棒鋼価格をトン当たり200ルピー、鋼板は同500ルピー引き上げた。
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1999-07-08 ArtNo.19723(133/296)
◆<印度>NMDC、国内初のRomelt銑鉄プラント建設
【ランチ】The National Mineral Development Corp (NMDC)はスライム(のろ)を原料に流体のホット・メタルを製造するインド初のRomeltプラントを建設する工事に着手、2001年7月から年間30万トンのRomelt銑鉄を製造する。
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1999-07-09 ArtNo.19739(134/296)
◆<印度>Sail、豪企業と鉄鋼サービス・センターを合弁経営
【ランチ】スチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)はオーストラリア企業Email Metals Pvt Ltd(EMPL)と合弁でインド各地にスチール・サービス・センター(SCC)を設ける計画だ。
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1999-07-09 ArtNo.19740(135/296)
◆<印度>Hindalco/マドラス、アルミ鋳塊価格引き上げ
【ムンバイ】アルミ・メジャーAditya Birlaグループ傘下のHindalco Industries Ltd(HIL)とマドラス・アルミニウム・カンパニーLtd(MACL)はそれぞれECグレード・インゴットのトン当たり価格を3400ルピーと3000ルピー引き上げた。
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1999-07-12 ArtNo.19754(136/296)
◆<印度>SAIL、Durgapur工場近代化で外部資金導入
【カルカッタ】スチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)傘下のDurgapur Steel Plant(DSP)は、このほどRitesh Tradefin/Metamins India/Sova Commercialをコンバージョン・エージェントに指名、これら3社と関係覚書を交換した。
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1999-07-13 ArtNo.19760(137/296)
◆<星>シューピアリア・メタルの中国ビジネス急成長
【シンガポール】中国市場進出を試みた多くのシンガポール企業が莫大な損失を被る中でSuperior Metal Printing(SMP)は、好収益を上げ、積極的な事業拡張を図っている。
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1999-07-13 ArtNo.19767(138/296)
◆<印度>ヒンドスタン・ジンク、1150クロー新精錬施設建設
【ジャイプール】Hindustan Zinc Ltd(HZL)は1150クローを投じ、ラジャスタン州Kapasanに亜鉛精錬施設を設ける方針を決めた。
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1999-07-14 ArtNo.19773(139/296)
◆<星>MEC、フィリピン工場/光ファイバー・ビジネスも計画
【シンガポール】昨年地元非公開企業番付エンタープライズ50の28位にランクされたケーブル・ハーネス製造会社、MECインターナショナルは、フィリピンへの工場進出やシンガポールにおける光ファイバー・ケーブル・ハーネスの製造も計画している。
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1999-07-14 ArtNo.19783(140/296)
◆<印度>レイモンド、日韓含む外国企業と鉄鋼部門売却協議
【ニューデリー】Raymond Ltdはドイツ企業ティッセンとの交渉が暗礁に乗り上げた後、日本と韓国の企業2社を含む他の外国企業と、赤字経営鉄鋼部門の売却交渉を進めている。
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1999-07-14 ArtNo.19784(141/296)
◆<印度>Hindalco、メガ事業に代わるオプション検討
【ムンバイ】最近インド最大のアルミ会社にのし上がったAditya Birlaグループ傘下のHindalco Industries Ltd(HIL)はオリッサ州における年産100万トンのアルミナ製造/25万トンのアルミ精錬プロジェクトを放棄した後、ウッタラプラデシュ州Renukootの総合精錬施設の拡張やBharat Aluminium Co (Balco)の政府持分の買収を通じてトップの座を維持することを検討している。
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1999-07-15 ArtNo.19798(142/296)
◆<印度>Essar Steel、FRN償還不能ほぼ確定
【ムンバイ】Essar Steel Ltd(ESL)は、2億5000万米ドルの変動利付きノート(FRN)の償還期限を7月20日に控え、火曜に行われた金融機関代表との会談も不調に終わったことから、償還不能はもはや回避できない見通しだ。
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1999-07-15 ArtNo.19799(143/296)
◆<印度>海綿鉄価格の3%アップは鉄鋼産業の曙光?
【ニューデリー】今会計年度第1四半期(4-6月)の海綿鉄価格はトン当たり4600~4800ルピーと、昨年同期に比べ3%、150ルピーほど値上がりしたことから、鉄鋼産業の先行きに曙光が射したと見られている。
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1999-07-16 ArtNo.19815(144/296)
◆<印度>ステンレス・スチール、最大6500ルピー値上げ
【ニューデリー】国内ステンレス・スチール・メーカーは、トン当たり価格を等級により1000-6500ルピー引き上げる方針だ。
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1999-07-19 ArtNo.19831(145/296)
◆<印度>金融機関、Essarへの融資を正式に拒絶
【ムンバイ】Essar Steel Ltd (ESL)は先週木曜、今月20日に満期を迎える2億5000万米ドル変動利付き債(FRN)の償還を巡り、インダストリアル・デベロプメント・オブ・インディア(IDBI)に率いられる金融機関からリファイナンスもブリッジ・ローンも拒絶されたことから、FRNの国際償還義務を履行せぬインド初の企業になる見通しだ。
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1999-07-20 ArtNo.19847(146/296)
◆<印度>Essar、FRN保持者に償還期限繰り延べ請求?
【ムンバイ】袋小路に追い込まれた感のあるEssar Steel Ltd(ESL)は先週金曜、同社取締役会は変動利付き債(FRN)の保持者に対し、7月20日の償還期限に関する通知を発する方針を決めたと発表した。
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1999-07-21 ArtNo.19858(147/296)
◆<印度>商務省/鉄鋼省、HRコイル・フロア価格引き下げで合意
【ニューデリー】商務省と鉄鋼省は熱間圧延(HR)コイル等の鉄鋼製品輸入フロア価格を下方修正すること、時期を見てフロア価格制そのものを廃棄することで合意したようだ。
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1999-07-21 ArtNo.19859(148/296)
◆<印度>MMTCのオリッサ鉄鋼プロジェクト進捗
【ニューデリー】ミネラルズ・アンド・メタルズ・トレーディング・コーポレーション(MMTC)がプロモーターを務めるラジャスタン州Jaipurにおける鉄鋼事業Neelachal Ispat Nigam Ltd (NINL)は、進捗を見ており、2000年初には高炉が完成する見通しだ。
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1999-07-22 ArtNo.19874(149/296)
◆<印度>銑鉄会社、顧客獲得目指し値下げ競争
【カルカッタ】主要銑鉄メーカーはバイヤー獲得を目指し、大幅な値下げ競争を展開している。
これらの銑鉄会社には、Indian Iron & Steel Co Ltd(IISCO)/Tata Metalics/Durgapur Steel Plant/Kalinga Iron & Steel Company/Kajaria Ironが含まれ、各社は長期信用ファシリティーや運送料の負担もオファーしている。
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1999-07-23 ArtNo.19889(150/296)
◆<印度>民営化委員会、3社の政府持分100%売却提案
【ニューデリー】政府持分処分委員会(DC)は、Metal Scrap Trade Corporation Ltd(MSTC)/Sponge Iron India Ltd (SIIL)/Mineral Exploration Corporation Ltd (MECL)3社の政府持分をいずれも100%処分することを提案した。
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金属/鉱物 Metallurgy/Mining in 1999