【コルカタ】インドが２００５年に新特許制度に移行するのに伴い、インド製薬産業には１５０億米ドルのバルク薬品市場を開拓する機会が開ける。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年第１四半期(2003/4-6)のインフラストラクチャー産業指数の伸びは、石油精製及び原油生産の不振に祟られ、４．１％と昨年同期の６．２％に比べ顕著な鈍化を見た。
今年６月のインフラ産業指数の伸びも４．７％と、昨年同月の７％を大幅に下回った。（...続きを読む）

【チャンディガル】パンジャブ州Mandi Gobindgarh及びKhannaの鉄鋼再圧延業者は、燃料油(furnace oil)が値上がりしたことから、石炭の利用にシフトしている。（...続きを読む）

【ニューデリー】地元の情報技術(IT)大手が２００３－０４年第１四半期に好調な業績をマーク、今年通年の見通しを上方修正しているにも関わらず、ソフトウェア・サービス会社全国協会(NASSCOM:National Association of Software and Service Companies)は、今年通年のソフトウェア輸出が昨年比２６～２８％増の１２０億米ドルに達するとの見通しを変えていない。（...続きを読む）

【チェンナイ】インドの法人音声通信機器市場(enterprise voice equipment market)は２００２年の１億１２４０万米ドルから２００８年の３億４９５０万米ドルに、１７％の複合年間成長率(CAGR:compounded annual growth rate)をマークする見通しだ。（...続きを読む）

【ムンバイ】スズキVitara、シボレーForester、三菱Pajero等、スポーツ・ユーティリティー車(SUV)のデビュー・ラッシュは、ここに来て若干スロー・ダウンした感が有る。（...続きを読む）

【ムンバイ】今年のモンスーンがこれまでのところ順調で、今後も良好な降雨に恵まれそうなことから今年は農薬販売の３～４％の伸びが予想されている。（...続きを読む）

【ニューデリー】インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)は今年の経済成長見通しを６．８％に上方修正した。（...続きを読む）

【ムンバイ】国営石油会社各社の２００３年６月の石油製品販売は７７７８．７ＴＭＴ(thousand metric tonne)と、昨年同月の７３２９ＴＭＴに比べ６．１％増加、また昨年同月の１．８％のマイナス成長から顕著な回復を見た。（...続きを読む）

【ニューデリー】大手鉄鋼会社は７月３０日、８月１日から条鋼と鋼板をともに値上げすると発表した。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年第１四半期(2003/4-6)の鉄鋼完成品の生産量は８４０万トン(暫定予測)と、昨年同期の７７７万９０００トンに比べ８％増加した。（...続きを読む）

【ニューデリー】インドの通信サービス市場規模は一昨年(2001-02)の４万７９０８クローから昨年(2002-03)の５万３５８クロー(US$109.39億)に５．１１％の成長を見た。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年第１四半期(2003/4-6)の生産動向は、昨年第４四半期に生じた製造業の復調と成長基調が持続していることを示している。
経済の復調と全般的需要拡大に支えられ、今年第１四半期には良好な成長を遂げた部門が増加した。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年６月の輸出は昨年同月の３８億６１１２万米ドルから４２億８３８６万米ドルに、１０．９５％増加した。
これに対し輸入は４２億５０７０万米ドルから５８億９３５７万米ドルに３８．６５％の伸びを見た。（...続きを読む）

【ムンバイ】Hero Honda Motors Ltd(HHML)の今年７月のモーターサイクル販売台数は１４万３１４１台と、昨年同月の１３万６３６０台に比べ４．９７％増加した。（...続きを読む）

【ムンバイ】Bajaj Auto Ltd(BAL)の今年７月のモーターサイクル販売台数は７万７９６６台と、昨年同月の６万１４８５台を２６．８％上回った。（...続きを読む）

【チェンナイ】TVS Motor Company Ltd(TVSMC)の２００３年７月の二輪車販売台数は９万７６１３台と、昨年同月の９万５１１９台を３％上回った。（...続きを読む）

【ニューデリー】ウッタルプラデシュ州Kanpur拠点の二輪車メーカー、LML Ltdの今年７月のモーターサイクル販売台数は１１０ｃｃ“Freedom”の好調な売れ行きに支えられ、昨年同月比２３９．７％増の１万３１４３台をマークした。（...続きを読む）

【バンガロール】インドの情報技術(IT)市場は、国内市場と輸出市場を含め、複合年間成長率(CAGR:compounded annual growth rate)２７．９％の成長を遂げ、２００６年には１９万６１０５クロー(US$425.99億)に達するものと見られる。（...続きを読む）

【ニューデリー】インドのインフォテック企業はビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)の機会が失われることに懸念を抱いているが、それとは対照的にインド製薬業界は２００５年の新特許制度導入後のＢＰＯビジネスに期待を高めている。（...続きを読む）

【ムンバイ】Reliance Industries Ltd (RIL)は、原料ナフサの国際価格が上昇したのに伴い８月からポリエステル及び繊維中間体の価格を３％ほど引き上げた。（...続きを読む）

【ニューデリー】シンガポールにおける石油精製粗利益(GRM:gross refinery margins)が４３％アップする中で、Reliance Industries (RIL)の２００３年６月期四半期の業績は、原油価格の変動にも関わらず顕著な改善を見た。（...続きを読む）

【ニューデリー】原料価格が上昇し、需要も拡大する中、地場ポリエステル・メーカーのIndo Rama Synthetics (I) Ltd (IRSL)は、２００３年８月１日から製品価格を引き上げた。（...続きを読む）

【ニューデリー】インドの一部繊維会社の収益は、中国／米国／ブラジル／台湾／韓国の同業者のそれを上回っている。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年上半期(2003/1-6)にインドが中国に輸出した鉄鋼製品の量は、過去４年間の対中鉄鋼輸出の合計を上回った。（...続きを読む）

【ニューデリー】Tata Motors Ltd.(TML:旧社名Tata Engineering & Locomotive Company Ltd)の今年７月の自動車販売台数は、主に商用車部門の好調に支えられ、輸出も含め２万４９９５台と、昨年同月比３８％の増加を見た。（...続きを読む）

【ニューデリー】地元商用車大手Ashok Leyland Ltd(ALL)の今年７月の商用車販売台数は３４６１台と、昨年同月の２２３９台に比べ５４．８％増加した。（...続きを読む）

【ニューデリー】上場耐久消費財／家電会社１８社の昨年のユニット販売は顕著な拡大を見たにも関わらず、２００２－０３年の売上額の伸びは、前年比僅か２．５％の成長にとどまった。（...続きを読む）

【ニューデリー】昨年のモンスーンが過去３０年来最悪のものだったとすれば、今年のモンスーンは現在までのところ１９８８年以来最良ものと言える。（...続きを読む）

【ニューデリー】インド政府は７日、農業部門の復調により、工業部門とサービス部門の成長も加速され、今会計年度は良好な成長基調に有るとの楽観的経済見通しを発表した。（...続きを読む）

【コルカタ】Hindalco IndustriesとNational Aluminium Company (Nalco)に率いられる国内アルミ大手は、強い需要とロンドン金属取引所(LME)価格の上昇に触発され、アルミニウム製品価格を全面的に引き上げた。（...続きを読む）

【ムンバイ】Eicher Motors Ltd(EML)の２００３年７月の商用車販売台数は１０５６台と、昨年同月の９１４台に比べ１６％増加した。（...続きを読む）

【ムンバイ】インドの商業センター、マハラシュトラ州Mumbaiの生活費は再度全国のトップにランクされた。
首都デリーの生活費は前者をほぼ４０％下回り、両者の格差は拡大しつつある。（...続きを読む）

【チェンナイ】今年初４ヶ月(2003/4-7)の衣料品輸出は４億１０８０万着、１６億１３４０万米ドルと、昨年同期を僅かに上回り、既成衣料品輸出回復の兆しを窺わせている。（...続きを読む）

【ムンバイ】インド国内の化学品価格は目まぐるしく変動しており、トレーダー筋は過去５年来最も激しい変動ぶりと評している。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年第１四半期(2003/4-6)の石油輸入額は１５億米ドルと、昨年同期の１２億５０００万米ドルに比べ２０％アップ、原油輸入量も昨年同期の６９０万トンから８３４万トンに約２０％拡大した。（...続きを読む）

【ニューデリー】インドのサービス産業は引き続き安定した成長を遂げ、今年通年の成長率は７～７．５％と予想される（...続きを読む）

【コルカタ】ロンドン拠点のインド・パキスタン・バングラデシュ・セイロン海運同盟(IPBCC:India Pakistan Bangladesh Ceylon Conference)は、コンテナ輸送料を９月１日から１ＴＥＵ(20ﾌｨｰﾄ･ｺﾝﾃﾅ換算単位)当たりさらに２５０米ドル引き上げる方針を決めた。
ＩＰＢＣＣは去る７月１日に１ＴＥＵ当たり２５０米ドル値上げしたばかり。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年７月の貿易割当制諸国(restricted countries)向け衣料品輸出は、８１１０万着／３億５２５０万米ドルと、昨年同月の９３６０万着／３億７９００万米ドルに比べ、量で１３．５５％、額で６．９９％下降した。（...続きを読む）

【コーチ】石油精製業界の値上げは、肥料会社や電力会社等、石油製品の下流部門ユーザーに打撃を与えているが、ケララ州では、高い入境税が石油業界の高値維持に寄与している。（...続きを読む）

【ニューデリー】熱間圧延コイル(HRC)の国内価格は過去数ヶ月急上昇しており、輸入ＨＲＣの陸揚げ価格との差は昨年の１７％から現在の１０％に縮小した。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年６月の工業生産指数(IIP)成長率は５．７％と、昨年同月の４．５％を上回った。（...続きを読む）

【ニューデリー】India Today-ORG Margが実施した世論調査によると、次期国会下院総選挙における連立与党全国民主連盟(NDA:National Democratic Alliance)の獲得議席数は２４２－２５２議席と予想され、１９９９年の前回選挙における獲得議席３０４議席を下回るばかりでなく、過半数も割り込む見通しだ。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年７月の乗用車販売台数は５万９８００台と、昨年同月の４万３４３４台を３７．７％上回り、今会計年度に入って以来４ヶ月連続のプラス成長をマークした。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年７月の商用車販売台数は１万９２８０台と、昨年同月の１万３４０５台に比べ４３．８％増加した。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年７月の多用途車(MUV:multi-utility-vehicles)の販売台数は昨年同月比２７．６％増の１万１１１７台に達した。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年７月の二輪車販売台数は、モーペッドが引き続きマイナス成長にとどまったものの、モーターサイクルとスクーターが共にプラス成長を記録したことから、昨年同月比１２．８％増の４０万６１５７台に達した。（...続きを読む）

【ティルバナンタプラム】高いスタッフの損耗率が、インド経済の牽引役を務める情報技術産業(IT)の懸念材料になっている。（...続きを読む）

【ニューデリー】製造部門の総資本形成(GCF:gross capital formation)は、１９９７－９８年以来マイナス成長を続けており、設備投資意欲の減退を裏付けている。（...続きを読む）

【ニューデリー】インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)は、農業部門の復調と、工業／サービス両部門の引き続く好調な成長基調に照らし、今年(2003-04)の国内経済の成長見通しを６．５－６．８％に上方修正した。（...続きを読む）