2003-08-04 ArtNo.31687
◆LML、7月のバイク販売240%増、スクーター51%減
【ニューデリー】ウッタルプラデシュ州Kanpur拠点の二輪車メーカー、LML Ltdの今年7月のモーターサイクル販売台数は110cc“Freedom”の好調な売れ行きに支えられ、昨年同月比239.7%増の1万3143台をマークした。
エコノミック・タイムズとデカン・ヘラルドが8月2日伝えたところによると、LMLの今年7月のスクーター販売は昨年同月比51%減の3087台にとどまった。7月の二輪車販売台数は昨年同月比59.5%増の1万6230台を記録した。
今年初4ヶ月(2003/4-7)のモーターサイクル販売台数は昨年同期比513.68%増の6万8438台を記録したが、スクーターのそれは同53.1%減の1万2700台にとどまった。この結果、年初4ヶ月の二輪車販売台数は昨年同期比112.1%増の8万1138台に達した。
LMLのモーターサイクル販売は、独自開発した“Freedom”を昨年7月に発売して以来、好調な伸びを記録している。同社はこの他、韓国のDaelim Motorsの技術支援下に、AdrenoとEnergyレーンジのモーターサイクルを製造・販売している。
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