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経済一般 General Economics in 1997
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元のページへ戻る ►1997-11-20 ArtNo.12886(1101/1221)
◆<印度>新海運政策案、海外商業借款規制緩和を提案
【ムンバイ】運輸省により立案された新海運政策草案は、船舶購入に対する海外商業借款(ECB)利用規制の緩和を提案している。(...続きを読む)
1997-11-21 ArtNo.12888(1102/1221)
◆<星>シーゲート、第2四半期も業績不振予告
【スコッツ・バレイ】ディスク・ドライブ(HDD)メーカーのシゲートは火曜(11/18)、1998年1月2日締め第2四半期も予想以上に不振な業績になるとの見通しを発表した。(...続きを読む)
1997-11-21 ArtNo.12896(1103/1221)
◆<印度>8月の工業生産指数僅か1.7%アップ
【ニューデリー】8月の工業生産指数(IIP)は304.9と、昨年同月比僅か1.7%の伸びにとどまり、7月(309.8)の9.2%の伸びから大幅に鈍化した。(...続きを読む)
1997-11-21 ArtNo.12897(1104/1221)
◆<印度>原子力発電事業への外資の過半数出資を承認へ
【ニューデリー】インド政府は原子力発電事業への外資の過半数出資を認める計画だ。(...続きを読む)
1997-11-22 ArtNo.12902(1105/1221)
◆<星>10月の国産非石油製品輸出、9.5%アップ
【シンガポール】シンガポールの国産非石油製品輸出は10月もアナリストらの予想を上回る9.5%の成長を遂げ、連続5カ月プラス成長を維持した。(...続きを読む)
1997-11-22 ArtNo.12906(1106/1221)
◆<馬>全国家経済行動委員会設け、緊急状態に対応:首相
【クアラルンプル】マレーシア政府は来月、首相を長とする国家経済行動委員会(NEAC)設け、経済界の自信回復を図る。(...続きを読む)
1997-11-22 ArtNo.12908(1107/1221)
◆<馬>副首相、銀行取り付けの噂否定
【クアラルンプル】相次ぐ悪材料で、クアラルンプル証取(KLSE)の総合株価指数は20日、11.08ポイント・ダウン、過去4取引日の通算で合わせて20%の落ち込みを見た。
またMドルの対米ドル相場も過去最低の3.50Mドルで引けた。(...続きを読む)
1997-11-22 ArtNo.12914(1108/1221)
◆<印度>西ベンガル、工業投資1万2000クロー
【カルカッタ】西ベンガル州では目下、ハルディアにおける5100クローの石油化学プロジェクトを含む90件、総額1万2000クローの工業プロジェクトが進められている。(...続きを読む)
1997-11-22 ArtNo.12915(1109/1221)
◆<印度>政府、石油価格統制の段階的廃止計画を承認
【ニューデリー】インド政府は20日の閣議で、石油価格統制制度(APM)を段階的に廃止するトータル・パッケージを承認した。(...続きを読む)
1997-11-24 ArtNo.12918(1110/1221)
◆<星・加>情報通信技術協力覚書/C$1.5億合弁契約に調印
【バンクーバー】シンガポールとカナダは先週金曜、包括的な情報通信技術協力に関わる政府間の覚書に調印するととともに、13件、総額1億5000万Cドル(S$1.695億)のビジネス契約を結んだ。(...続きを読む)
1997-11-24 ArtNo.12921(1111/1221)
◆<星>公共住宅から民間住宅へのアップ・グレード30%減少
【シンガポール】今年第3四半期に民間住宅を購入した公共住宅居住者の数は第2四半期に比べ30%減少した。(...続きを読む)
1997-11-24 ArtNo.12922(1112/1221)
◆<星>10月の旅行者、10年来の落ち込み記録
【シンガポール】シンガポールを10月に訪れた外国人旅行者は東南アジアを襲った通貨危機やインドネシアの森林火災に伴う煙霧が祟って昨年同月(60万912人)比17.6%減の49万5327人と、月間統計としては少なくとも過去10年来最も大幅な減少を記録した。(...続きを読む)
1997-11-24 ArtNo.12923(1113/1221)
◆<馬>内閣と国家経済行動委員会は相互補完:首相
【クアラルンプル】国家経済行動委員会(NEAC)は内閣により国家経済に関わる問題に対する決定権を付与され、政府の諮問委員会としての機能を果たす。(...続きを読む)
1997-11-24 ArtNo.12927(1114/1221)
◆<馬>オフショア銀行のMドル建て金融商品への投資を許可
【ラブアン】オフショア銀行は来年1月1日からMドル通貨市場の金融商品に対する投資ができるようになる。
しかしながら各銀行の投資には一定の上限が設けられる。(...続きを読む)
1997-11-25 ArtNo.12937(1115/1221)
◆<星>10月の消費者物価2.5%アップ
【シンガポール】シンガポールの消費者物価指数(CPI)は10月、主に運輸通信費の上昇で昨年同月比2.5%アップした。(...続きを読む)
1997-11-26 ArtNo.12950(1116/1221)
◆<星>より透明な移動電話ローミング料金制を近く導入
【シンガポール】世界各国のGSMデジタル・セル式電話会社239社などで構成するGSM MOU協会は1年余におよぶ各社間の協議を経て、最近、携帯電話の国際ローミング料金システムを来年末までに現行の「各社標準料金+15%」から「インター・オペレーター・タリフ(IOT)」に転換する方針を決めた。(...続きを読む)
1997-11-26 ArtNo.12953(1117/1221)
◆<星>制服公務員の給与/待遇を大幅引き上げ
【シンガポール】制服公務員のなり手を確保するため、来週月曜から警察官や刑務官などの給与/待遇が大幅に改善される。(...続きを読む)
1997-11-26 ArtNo.12954(1118/1221)
◆<馬>UEMのレノン権益買収は違法:副首相
【クアラルンプル】ユナイテッド・エンジニアーズ(M)Bhd(UEM)の親会社レノンBhdの32.6%の権益買収手続きは証券法及び会社法に違反しており、このためUEMは会社登録局から罰金の支払いを命じられ、公開買い付け義務の免除も取り消された。(...続きを読む)
1997-11-27 ArtNo.12974(1119/1221)
◆<印度>民間に支配権益認める新送電政策立案
【ニューデリー】インド政府は州電力局(SEB)に送電/配電サービスを改善する様々なオプションを提供、また民間企業にSEBの支配権益買収を認める新政策案の最後の詰めを進めている。(...続きを読む)
1997-11-27 ArtNo.12977(1120/1221)
◆<印度>新自動車政策、外資にUS$5千万投資義務づけ
【ニューデリー】経済問題担当閣僚委員会は25日、外資が過半数を占める場合には操業開始後3年以内に外国パートナーに最低5000万米ドルのエクイティー注入を義務づける新自動車政策を承認した。(...続きを読む)
1997-11-28 ArtNo.12979(1121/1221)
◆<星>来年は工業用地の供給も30%カット
【シンガポール】シンガポール政府は来年の工業用地の放出量を今年に比べ約30%少な目の35haに縮小する。(...続きを読む)
1997-11-28 ArtNo.12980(1122/1221)
◆<星>アドミラルティー/トゥアス工業用地の入札募集
【シンガポール】都市再開発局(URA)は26日、アドミラルティー・ロード・ウェストの2区画(68万3202/68万2996平方フィート)とトゥアス・サウス・アベニュー3の2区画(78万2658/52万7436平方フィート)の工業用地の入札を募集した。(...続きを読む)
1997-11-28 ArtNo.12982(1123/1221)
◆<星>生産性標準局のビジネス・マッチング成功率25%
【シンガポール】生産性標準局(PSB)のビジネス・マッチング・スキーム“ビジネスコネクト”に参加した地元中小企業の4社に1社が外国企業とのパートナーシップ形成に成功している。
例えば先月カナダを訪問した地元企業16社の代表団は7件の提携協定を結び帰国した。(...続きを読む)
1997-11-28 ArtNo.12983(1124/1221)
◆<星>10労組/19企業が年功序列に代わる新賃金制導入
【シンガポール】企業19社と10労組の代表が26日、従来の年功序列式賃金制度の欠陥を補う新賃金制度“ベースアップ・ウェッジ・システム”に関する覚書を交換した。(...続きを読む)
1997-11-28 ArtNo.12984(1125/1221)
◆<馬>KL証取、M$5億スタンドバイ・ファンド設置
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)委員会は“KLSE/SCANS(セキュリティーズ・クリアリング・オートメーテッド・ネットワーク・サービシズ)スタンドバイ・ファンド”を設けることで合意した。(...続きを読む)
1997-11-28 ArtNo.12990(1126/1221)
◆<印度>大蔵省、自動車メーカーに新たな税制優遇措置検討
【ニューデリー】インド大蔵省は地元部品使用率が価格ベースで50%を越えた外国自動車メカーには、103%以下の部品輸入税の適応を検討している。(...続きを読む)
1997-11-28 ArtNo.12993(1127/1221)
◆<印度>10月の商用車販売22%ダウン
【ニューデリー】インドの10月の商用車販売は1万7704台と、昨年同月の2万2261台から22%下降した。(...続きを読む)
1997-11-29 ArtNo.12994(1128/1221)
◆<星>政府、5千万基金設けIT企業の海外合弁・買収促進
【シンガポール】シンガポール政府はシンガポール・コンピューター産業連盟(SFCI)と5000万Sドルのマルチメディア&ITコインベストメント・ファンドを創設、地元企業の情報技術(IT)/マルチメディア領域における成長を支援する。(...続きを読む)
1997-11-29 ArtNo.12995(1129/1221)
◆<星>昨年のIT産業売上34.3%アップ
【シンガポール】シンガポールの昨年の情報技術(IT)産業営業額は90億3650万米ドルと、一昨年の67億2780万Sドルを34.3%上回った。(...続きを読む)
1997-11-29 ArtNo.12997(1130/1221)
◆<星>電子業界のクリスマス景気、期待はずれに
【シンガポール】シンガポールの電子業界は、昨年見られた年末のラスト・スパートに望みを託してきたが、クリスマスを1カ月後に控えた今となっては、同望みも水泡に帰し、ここ数ヶ月の市況改善をせめてもの慰めとしているようだ。(...続きを読む)
1997-11-29 ArtNo.13006(1131/1221)
◆<印度>オリッサ州、送電会社の51%権益を投資家にオファー
【ブーバネスワル】オリッサ州政府は27日、グリッド・コーポレーション・オブ・オリッサLtd(GRIDCO)の子会社4社の51%の政府持ち分の民間部門への移譲を骨子とする送電事業民営化計画を発表した。(...続きを読む)
1997-12-01 ArtNo.13010(1132/1221)
◆<星>副首相、域内金融危機の影響に警鐘
【シンガポール】トニー・タン副首相は先週金曜(11/28)催されたエンタープライズ50表彰式の席上、最近の金融危機に伴う各国の経済政策の調整で域内経済の成長鈍化が予想され、シンガポール経済に対する影響も再来年まで持続する恐れがあると警鐘した。(...続きを読む)
1997-12-01 ArtNo.13014(1133/1221)
◆<星>HDD会社、値下がりで来年の業績に深刻な影響も
【シンガポール】ディスク・ドライブ(HDD)の大幅な値下がりは、来年のHDD会社の業績に深刻な影響を及ぼすだけでなけ、HDDを最大の輸出品目とするシンガポールの貿易収支も影響を受けそうだ。(...続きを読む)
1997-12-01 ArtNo.13015(1134/1221)
◆<馬>輸出指向産業には外人労働者の雇用を許可:首相
【東京】マレーシアは労働集約産業を奨励せぬ政策に見直しを加えており、輸出指向産業の外国人労働者雇用規制を緩和する方針だ。(...続きを読む)
1997-12-01 ArtNo.13016(1135/1221)
◆<馬>首相、台湾にUS$88億援助要請説を否定
【クアラルンプル】マハティール首相は先週土曜(11/29)、マレーシアが原油と交換に88億米ドルの援助を台湾に要請したとの報道を、根拠のない噂に過ぎないと否定した。(...続きを読む)
1997-12-01 ArtNo.13019(1136/1221)
◆<馬>第3四半期のGDP成長率7.4%に鈍化
【クアラルンプル】マレーシアの今年第3四半期の国内総生産(GDP)成長率は7.4%と、第2四半期の8.4%、昨年同期の8.1%から鈍化した。(...続きを読む)
1997-12-01 ArtNo.13023(1137/1221)
◆<印度>既存プロジェクトは新自動車政策の枠外:工業省
【ニューデリー】既にインドに進出を果たした外国自動車メーカーは、当初の覚書(MOU)に基づいて事業を続けるか、新自動車政策に乗り換えるか、選択することができる。(...続きを読む)
1997-12-02 ArtNo.13030(1138/1221)
◆<馬>国家経済行動委員会は、辣腕と明晰な頭脳で問題処理:首相
【クアラルンプル】設立が提案されている国家経済行動委員会(NEAC)は辣腕と明晰な頭脳で国内経済が直面する問題を処理する。(...続きを読む)
1997-12-02 ArtNo.13031(1139/1221)
◆<馬>KL、来年のGDP成長見通しを下方修正
【クアラルンプル】マレーシア政府は、Mドルの軟化と株式市況の低迷で、来年の国内総生産(GDP)成長見通しの下方修正と政策転換を強いられている。(...続きを読む)
1997-12-02 ArtNo.13032(1140/1221)
◆<馬>日韓の金融危機でアジア・ファンド構想棚上げに:副首相
【クアラルンプル】アジア太平洋諸国が経済危機に直面した際、短期資金を融資する1000億米ドルの地域緊急救済基金“アジア・ファンド”の設立計画は日韓の経済危機で棚上げになった。(...続きを読む)
1997-12-03 ArtNo.13042(1141/1221)
◆<星>FCC、メイスプリングズ・コンド12.6%値下げ
【シンガポール】ファースト・キャピタル・コーポレーション(FCC)は、このほどブキ・パンジャンのメイスプリング・コンドミニアムの再売り出し価格を12.6%引き下げたが、この種の明け透けな値下げは、18カ月前に不動産市況が下降に転じて以来、初めてのこと。(...続きを読む)
1997-12-03 ArtNo.13043(1142/1221)
◆<星>地場銀行、DBSのプライム・レート引き上げに追随
【シンガポール】華聨銀行(OUB)を除く地元銀行は、シンガポール開発銀行(DBS)の先週金曜の動きに追随、月曜から最優遇貸出金利(プライム・レート)を引き上げた。(...続きを読む)
1997-12-03 ArtNo.13044(1143/1221)
◆<馬>国際競争力強化で5施策:首相
【クアラルンプル】マハティール首相は1日、国家経済行動委員会(NEAC)の最大の使命は、Mドルと株価の値下がりに伴う国内経済の不振を打開することにあるとするとともに、国際市場におけるマレーシアの競争力を強化する5つのステップを提起した。(...続きを読む)
1997-12-03 ArtNo.13045(1144/1221)
◆<馬>ASEAN、スタンドバイ・ファンド創設で合意
【クアラルンプル】ASEAN経済閣僚は1日、国際通貨基金(IMF)の融資を補完するスタンドバイ・ファンドを設け、経済危機に見舞われた域内の諸国を支援することで合意した。(...続きを読む)
1997-12-03 ArtNo.13048(1145/1221)
◆<馬>一昨年の長期資本流入M$187億に激増
【クアラルンプル】マレーシアの長期資本流入額は1994年の83億Mドルから1995年の187億Mドル激増した。(...続きを読む)
1997-12-03 ArtNo.13054(1146/1221)
◆<印度>グジャラート州、化学/石油化学センターに
【アハマダバード】グジャラート州で目下実行中の2439件、10万19クローのプロジェクトの31%は化学工業、48%は石油化学工業で占められ、両業種のプロジェクト件数は合計748件、投資額は5万7000クローに及ぶ。(...続きを読む)
1997-12-04 ArtNo.13058(1147/1221)
◆<星>不動産市場規制緩和措置の値下がり歯止め効果は期待薄
【シンガポ-ル】不動産市場観測筋は政府の最近の規制緩和措置は、タイムリーだが、不動産価格軟化の趨勢をストップさせるには、不十分と評している。
それによると、域内の経済危機が需要動向に大きなクエッション・マークを投げかけている現状では、景気が回復しない限り、目立った需要の回復は望めないと言う。(...続きを読む)
1997-12-04 ArtNo.13059(1148/1221)
◆<馬>首相、航空工業労働集約支援部門にハイライト
【ランカウィ】マハティール首相は2日、東南アジアにおける航空工業は最近の通貨の値下がりで、益々明るい展望が開けたと指摘した。(...続きを読む)
1997-12-04 ArtNo.13063(1149/1221)
◆<馬>政府系シンクタンク、来年の成長予測を5.8%に下方修正
【クアルンプル】マレーシア政府をバックとする民間シンクタンク、マレーシアン・インスティテュート・オブ・エコノミック・リサーチは、来年のマレーシアの国内総生産(GDSP)成長予測を5.8%に、今年のそれを7.2%に、再度下方修正した。(...続きを読む)
1997-12-05 ArtNo.13073(1150/1221)
◆<星>来年はPLE企業300社の成長鈍化
【シンガポール】経済開発局(EDB)が年商1億Sドル以上の多国籍企業に育成することを目指すいわゆる将来を嘱望される地元企業(PLE)300社の年商は、今年20%の成長を遂げ、平均5000万Sドル、総額160億(GDPの3-4%)に達する見通しだが、域内経済不振の影響で来年の成長率は鈍化する見通しだ。
こうした中でEDBはこれら企業の事業再編と調整を支援する。(...続きを読む)
経済一般 General Economics in 1997
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