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1997-11-28 ArtNo.12982
◆＜星＞生産性標準局のビジネス・マッチング成功率２５％
【シンガポール】生産性標準局(PSB)のビジネス・マッチング・スキーム“ビジネスコネクト”に参加した地元中小企業の4社に1社が外国企業とのパートナーシップ形成に成功している。例えば先月カナダを訪問した地元企業16社の代表団は7件の提携協定を結び帰国した。
外国企業との提携を望む地元企業1700社のリストを有するＰＳＢは26日、オーストラリアのクインズランド州経済開発貿易局(DEDT)とビジネス・マッチング促進覚書を交換した。ビジネス・コネクト・スキームが開始されて以来、ＰＳＢが外国政府機関と覚書を交換したのは今回が初めてのこと。この日地元企業45社の幹部はクインズランド企業13社の幹部と1対1の会談をもった。ＰＳＢは来年4月にはビジネス・マッチング代表団をオーストラリアのニューサウスウェールズ州及びビクトリア州に派遣する。
ＰＳＢのリー・スアンヒアン局長(CEO)によれば、ノーハウ、リソースに限界のある中小企業は諸外国企業との提携を通じて不足を補い、成長を加速することができると言う。(ST:11/27)
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