【ジャムシェドプル】インドの大手民間鉄鋼会社Tata Iron & Steel Company Ltd(TISCO)と、米国拠点の水処理／産業プロセス・システム用特殊化学品ソリューション・メーカー、BetzDearborn Incが数年前に共同開発した高炉の生産効率をアップさせる化学品ＢＦＰＥ(blast furnace performance enhancer )が、このほど米国特許局(US Patent Office)から国際特許権を認められた。（...続きを読む）

【ムンバイ】国内ポリマー・メーカーは、輸入品価格がかなり大幅な下降を見たことから、製品の値下げを強いられている。（...続きを読む）

【ニューデリー】Essarグループは、イランから原油を輸入する一方、鉄鋼製品を同国に輸出、イラン貿易を大幅に拡大する計画だ。（...続きを読む）

【ニューデリー】インド政府は新探査ライセンス政策(NELP)の下、６月３０日までに石油／ガス鉱区２３ブロックのライセンスを発行する。（...続きを読む）

【ニューデリー】コスモ・グループの旗艦、Cosmo Films Ltd(CFL)は二軸延伸ポリプロピレン(BOPP:biaxially oriented polypropylene)製造施設の年産能力を１万４０００トンから２万３０００トンに拡張する。（...続きを読む）

【ムンバイ】グジャラート州アーマダバードを拠点とする年商１００クロー(US$2141万)のDishman Pharmaceuticals & Chemicals(DPC)は、年商８０億米ドルのSolvay Groupから高血圧治療薬の契約製造業務を獲得した。（...続きを読む）

【ハイデラバード】米国拠点の大手ワクチン製造会社Chiron Corpはインドにおけるエイズの蔓延防止を目指すワクチンの開発で、地元とパートナーと手を結ぶ方針だ。（...続きを読む）

【ニューデリー】ガス管網を利用し、全国をカバーする光ファイバー広帯域ネットワークの構築を目指すGas Authority of India Ltd(GAIL)は９日、１６５０キロの光ファイバー・ケーブル(OFC)購買入札を募集した。（...続きを読む）

【ムンバイ】Reliance Industries Ltd(RIL)はグジャラート州のJamnagar製油所に年間処理能力１００万トンのクラッカーを増設する方針を決めた。（...続きを読む）

【ムンバイ】インド最大の石油化学会社Reliance Industries Ltd(RIL)は１１日、同社がグジャラート州Jamnagarに年間処理能力１００万トンの新クラッカーを設けることを計画しているとの報道を否定した。（...続きを読む）

【コルカタ】コルカタを拠点に高密度ポリエチレン(HDPE)／ポリプロピレン(PP)織布(woven fabric)や袋地(sacking)の製造を手掛けるShiva Polymers Pvt Ltd(SPPL)は、最近年産能力を２２５３万トンから４２５３万トンに拡大した。（...続きを読む）

【ムンバイ】Tata Engineering and Locomotive Company Ltd(Telco)は先週水曜、デリー首都圏における運行に供される４５９０台(３月末時点)のＣＮＧ(圧縮天然ガス)バス・シャーシーの製造注文を獲得したと発表した。（...続きを読む）

【プネー】地元自動車会社Bajaj Tempo Ltd(BTL)は、圧縮天然ガス(CNG)を燃料とする自動三輪車Minidorを来月発売する。（...続きを読む）

【ヴィシャカパトナム】イタリヤのメジャーPiaggio Spaと地元Greaves Ltdの５１：４９の合弁会社Piaggio Greaves Vehicles Ltd (PGVL)は、 これまでインド市場でAPEレーンジの貨物三輪車を販売して来たが、次期会計年度には、やや大きめの三輪車や貨物四輪車を含む新モデルをインド市場に紹介する計画だ。（...続きを読む）

【ニューデリー】商工省反ダンピング局(anti-dumping authority)は中国から輸入される全ての燐酸(テクニカル・グレード)に反ダンピング税を課すことを提案した。（...続きを読む）

【チェンナイ】インド政府がNational Aromatics and Petrochemicals Ltd (Arochem)合弁事業からChennai Petroleum Corporation Ltd (CPCL:旧社名Madras Refineries Ltd)が手を引くことを認めたためSouthern Petrochemical Industries Corporation Ltd (SPIC)が、Arochem事業を完全掌握することになるが、当初予想されたのとは異なり、ＰＴＡプロジェクトを進めるArochemとＰＦＹプロジェクトを進めるSPIC Petrochemicals Ltd (SPC)を、異なる企業として経営、両社を合併する考えはないようだ。（...続きを読む）

【ムンバイ】過去数ヶ月原油価格が持続的な下降を見る中で、国内ベンゼン価格も４月１１日には１メートル・トン当たり１万８０００ルピーと、前月の２万１３００ルピーから１５％ダウンした。（...続きを読む）

【ムンバイ】今年２月に世界の貧困者に１日１人当たり１米ドルでエイズ薬を提供すると提案、国際社会を驚かせた地元の製薬会社Ciplaは１２日、エイズ治療薬を初出荷した。（...続きを読む）

【ムンバイ】一定期間に２０００クロー(US$4.28億)を投資さえすれば、シェル、エクソン、ブリティッシュ・ペトローリアム・アモコ等の石油メジャーも、インド消費者に直接ガソリンもしくはディーゼル油を販売することができるようになる。（...続きを読む）

【バンガロール】香港拠点のCLP(China Light and Power Company:中華発電公司)Internationalと地元タタ・グループの５０：５０の合弁会社Mangalore Power Company(MPC)は、総コスト１３億米ドル、１０１３ＭＷ(ﾒｶﾞﾜｯﾄ)の石炭発電事業にKarnataka Power Corporation Ltd(KPCL)の参加を求める可能性を検討している。（...続きを読む）

【SANGLI】Indian Oil Corporation Ltd(IOC)は国内初のエタノール・ベースのガソリン・ブレンド・プラントをマハラシュトラ州Mirajに設けた。（...続きを読む）

【ニューデリー】電力／石油精製部門は過去１０年間(1991-2000)に承認された外国直接投資(FDI)プロジェクトの額で、電気通信部門を凌ぎトップに立った。（...続きを読む）

【ニューデリー】経済問題閣僚委員会(CCEA)の命を受けた次官クラス専門委員会は、液化天然ガス(LNG)の輸入に１０年間の免税優待を提供すること等の内容を盛り込んだＬＮＧ政策修正案を作成した。（...続きを読む）

【ニューデリー】 Indo Rama Synthetics (India) Ltd (IRSL)は１４０／３４デニールＰＯＹ(Partially Oriented Yarn)のキロ当たり価格を５９．５０ルピーから６２ルピーに引き上げた。（...続きを読む）

【ニューデリー】デリー拠点の地場製薬会社Morepen Laboratories Ltd(MLL)は、ヒマチャルプラデシュ州Baddiに建設中の研究開発(R&D)センターの第１期工事が完成するのに伴い、今年１０月から国際製薬会社向け受託製造／Ｒ＆Ｄサービスを開始する。（...続きを読む）

【ニューデリー】インド政府は、地元海運会社の液化天然ガス(LNG)輸送事業への参画を奨励する狙いから、ＬＮＧ輸送に重量税(tonnage tax)を適応、外国海運会社との平等な競争環境を醸成することを検討している。（...続きを読む）

【コルカタ】インドの年産２２５万トンのソーダ灰産業は直接１５万人、間接的には５０万人に就業機会を提供しているが、新年度予算に、ソーダ灰に対する関税を３５％から２０％に引き下げることが盛り込まれていたことから、同業界の前途に陰影が生じている。（...続きを読む）

【ニューデリー】インド政府は２０日、炭層メタン(CBM)探査鉱区７ブロックの国際入札を募集した。（...続きを読む）

【ニューデリー】商工省反ダンピング局(anti-dumping authority)は中国から輸入されるナトリウム・フェロシアン化物に対して継続して確定反ダンピング税を課すよう提案した。（...続きを読む）

【ニューデリー】Oil and Natural Gas Corporation (ONGC)とCoal India Limited (CIL)は共同で炭層メタン(CBM)の探査開発入札に応札する計画だ。（...続きを読む）

【ムンバイ】大手国際製薬会社がエイズ薬品の流通を巡る南アフリカ政府に対する訴訟を取り下げたことから、インドの少なからぬ製薬会社がアフリカ・エイズ薬品市場への参入を図っている。（...続きを読む）

【ハイデラバード】インド第３位の地場製薬会社Dr Reddy's Laboratories Ltd (DRL)は、最近の米国預託証券(ADR)発行目論見書の中で特許法の改正、競争過熱、生産者の責任、買収を通じた事業拡張の潮流が目下直面する主要な試練と指摘している。（...続きを読む）

【ニューデリー】中核インフラストラクチャー部門６業種の３月の成長率は前年同月の７．６％から０．１％に鈍化、この結果２０００－０１年度通年の成長率も前年の９．１％から５．３％に減速した。（...続きを読む）

【ムンバイ】BP Amocoは、タタ・グループと５０：５０の合弁で設立した資本金１３クロー(US$278万)のTata-BP Lubricantsのタタ持分買い取りを目指しているもようだ。（...続きを読む）

【ニューデリー】インド国内における石油製品は昨年初９ヶ月(2000/4-12)に６７０５万トンをマーク、前年同期の６７０２万トンを僅かに上回った。（...続きを読む）

【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州政府は、バイオテクノロジー領域への民間投資を誘致するため各種奨励措置のパッケージを立案、近くこうした措置を盛り込んだバイオテクノロジー政策を発表する予定だ。（...続きを読む）

【ニューデリー】多国籍製薬会社がエイズ薬品の特許権を巡る南アフリカ政府に対する訴訟を取り下げたことから、インド政府が“１９７０年インド特許法(Indian Patents Act)”の第二次改正を見送る可能性が出てきた。（...続きを読む）

【コルカタ】西ベンガル州政府はSalt Lakeに近い３エーカーの湿地帯にバイオテクノロジー・パークを設ける計画だ。（...続きを読む）

【ニューデリー】インドは昨年初９ヶ月(2000/4-12)に、一昨年(1999-00)通年の７３４．５７クローを上回る８３８．６２クロー(US$1.8億)の石油製品を輸出した。（...続きを読む）

【ハイデラバード】御木本製薬株式会社及びNanba Tsuneo氏は、インドの平原やサブ・ヒマラヤ地域に原生する常緑灌木“Adhatoda vasica (Vasa)”から化粧品原料を採取する技術の特許権を取得した。（...続きを読む）

【ニューデリー】保健省は粗悪食品防止法(PFA:Prevention of Food Adulteration Act 1954)の下に遺伝子組み換え(genetically modified)食品の定義・ラベリング・検査を実施する方針だ。（...続きを読む）

【ムンバイ】Tata Engineering and Locomotive Company Ltd(Telco)は今会計年度第１四半期中にフラッグシップ小型乗用車Indicaの圧縮天然ガス(CNG)バージョンを発売する計画だ。（...続きを読む）

【ニューデリー】カルナタカ州バンガロールを拠点に特殊化学・精製化学品の製造・マーケッティングを手掛けるKumar Organic Products(KOP)は新たに受託リサーチ・ラボと製品開発ラボを設けた。（...続きを読む）

【ニューデリー】インド政府は目下ライセンスの取得が義務づけられている有害な化学／石油化学品２２品目中１９品目のライセンス取得を近く免除する見通しだ。（...続きを読む）

【ムンバイ】国際タイヤ・メジャー、Michelinは５００クロー(US$1.07億)を投じてマハラシュトラ州プネー近郊Talegaonにラジアル・タイヤの製造施設を設けることを計画していたが、実行を見送った。（...続きを読む）

【ニューデリー】インド製薬産業の総売上は２０００年の５５億米ドルから年率１９％の成長を遂げ２０１０年には２５０億米ドルに拡大、時価総額も現在の１５０億乃至２００億米ドルから１５００億米ドルに拡大する見通しだ。（...続きを読む）

【ムンバイ】今年第１四半期(2001/1-3)のブランド処方薬小売市場は診断部門の不振が祟り、３４７０クロー(US$7.43億)と、昨年同期の３２２９クローから７．５％成長したにとどまり、昨年同期の１４．７％から２分の１に鈍化した。（...続きを読む）

【ニューデリー】エンロンがプロモーターを務めるDabhol Power Company (DPC)を巡る紛糾が長期化し、金融機関がＤＰＣの液化天然ガス(LNG)輸送プロジェクトに対する融資に二の足を踏む中、Greenfield Shipping Companyのプロモーター３社、商船三井、エンロン傘下のAtlantic Commercial Inc(ACI)、インドの国営海運会社Shipping Corporation of India(SCI)は、米国ヒューストンのEnron Inc本社に集合、ＬＮＧ輸送契約の処理問題を協議した。（...続きを読む）

【ムンバイ】インドの潤滑油市場は縮小傾向を辿っており、２０００年に限っても前年比１０％の下降を見た。
プレーヤーの数も１９９１－９２年当時は３５社を数えたが、現在実際に活動しているものは１０社に満たない。（...続きを読む）

【ニューデリー】国内経済全般の成長鈍化から昨年(2000-01)の石油製品消費量は９０２０万８０００トンと、前年の９０１１万トンを０．１％上回ったにとどまった。（...続きを読む）