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2001-04-25 ArtNo.25863
◆BPアモコ、タタBPラブリカンツのタタ持分買収協議
【ムンバイ】BP Amocoは、タタ・グループと50:50の合弁で設立した資本金13クロー(US$278万)のTata-BP Lubricantsのタタ持分買い取りを目指しているもようだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月24日伝えたところによると、タタ・グループの持分の主要部分はTata Engineering and Locomotive Company Ltd(TELCO)が保持し、残りはTata IndustriesとTata Powerが握っている。
BPアモコがBurmah Castrolを47億米ドルで買収すると発表した直後の2000年3月15日、BP Amoco LubricantsのJeremy Bowen重役(中東/南アジア担当GM)は、「バーマ・カストロールの買収に伴いBPアモコがインドで手にする新たな市場プレゼンスに興奮している」と述べる一方、「タタとの関係も重視する」と付言していた。
バーマ・カストロールは、インド潤滑油市場最大の民間プレーヤー、Castrol India Ltdの51%のシェアを握っていた。カストロール・インディアはタタBPラブリカンツのライバルで、取りわけディーゼル・エンジン・オイル領域で両社は鎬を削って来た。
カストロール・インディアのRam Savoor重役(CEO/MD)が2000年7月に、BP Amoco-Burmah Castrol(合併された潤滑油ビジネス部門)のトップの座に就いた際、タタBPラブリカンツは、それ自身の製品を引き続き販売するとの公式発表がなされていた。
「BPアモコは、タタBPラブリカンツのタタ持分の買い取りを求めたのか」との質問に、タタ・グループ・スポークスマンは「関係交渉は目下進められている。しかし現時点ではそれ以上のことは何も言えない」と語った。
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