経済一般 General Economics in 1998
◆<印度>ケララ、1787クロー灌漑プロジェクト発表
【ティルバナンタプラム】ケララ州政府は先週金曜、総額1787クローの灌漑プロジェクト5件を発表した。
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1998-01-27 ArtNo.13613(102/1494)
◆<星>為替操作よりも実質的競争力強化を重視:副首相
【シンガポール】シンガポール政府は、外為市場操作を通じて一時的に名目的競争力を強化するよりも、公共積立基金(CPF)の引き下げや生産性の向上を通じた実質的な競争力強化を国民に説得する。
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1998-01-27 ArtNo.13618(103/1494)
◆<馬>アジアで最初に経済危機克服も:米国大使
【クアラルンプル】米国のジョンR.マロット大使は25日、「米国はマレーシアがアジア諸国の中で最も早く経済危機を克服する国の1つと見ている」と述べ、マレーシア経済の回復に楽観的見通しを示した。
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1998-01-27 ArtNo.13620(104/1494)
◆<馬>建設請負業者協会、金融規制緩和を陳情
【クアラルンプル】マレーシア建設請負業者協会(MBAM)は先週土曜、建設/不動産部門の企業が引き続き経営を続けられるよう、金融規制の緩和を政府に求める声明を発表した。
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1998-01-27 ArtNo.13622(105/1494)
◆<馬>新聞各社、広告収入減/新聞用紙コスト・アップで打撃
【クアラルンプル】景気後退に伴う広告収入の減少やMドル軟化に伴う輸入新聞用紙の値上がりで深刻な打撃を被ったマレーシアの新聞出版会社各社は、副刊の発行停止や、ページ数/カラー印刷のカット等により、乗り切りを図っている。
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1998-01-31 ArtNo.13628(106/1494)
◆<星>今年はシンガポーリアンにとって試金石:首相
【シンガポール】ゴー・チョクトン首相は26日夜発表した華人新年とムスリムのハリ・ラヤを祝賀するメッセージの中で、国民は域内に生じた経済的乱気流を踏まえてそれ自身の歩調に調整を加える必要があり、今年はシンガポーリアンの真価が問われる試金石であると指摘した。
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1998-01-31 ArtNo.13629(107/1494)
◆<星>昨年の製造業生産4.3%アップ:経済開発局
1998-01-31 ArtNo.13630(108/1494)
◆<星>昨年の製造業投資約定額S$85億、目標達成
【シンガポール】昨年の製造業投資約定総額は前年比5%増の85億Sドルに達し、うち外資が70%(米国28%/日本24%/欧州17%/その他1%)を占めた。
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1998-01-31 ArtNo.13638(109/1494)
◆<印度>マラン工業相、タタの国内線航空会社計画を承認
【ニューデリー】ムラソリ・マラン工業相は先週、外国投資局(FIPB)の承認を得たタタの国内線航空会社設立計画を認可、推薦状を付けて内閣投資委員会(CCFI)に提出した。
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1998-02-02 ArtNo.13643(110/1494)
◆<星>競争力委員会、報告書発表を見送り:通産相
【シンガポール】シンガポールの今後10年間の競争力を診断し、新たな国際環境に対応した長期的経済戦略を立案する使命を負うて昨年5月に設立されたシンガポール競争力委員会(CSC)は、今年1月にその報告書を明らかにするはずだったが、アジアを襲った金融危機の影響が全面的に把握されるまで、数ヶ月発表を延期する方針を決めた。
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1998-02-02 ArtNo.13644(111/1494)
◆<星>上級相、スハルト大統領失態発言に釈明
【シンガポール】リー・クアンユー上級相の報道官を務めるヨン・ユンイン女史は先週、
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1998-02-02 ArtNo.13645(112/1494)
◆<星>アジア的価値観と低透明度は無関係:リー上級相
【シンガポール】リー上級相は先週月曜、BBCの放送番組「今日の東アジア」のインタビューに応じ、アジア的価値観と不透明さに相互関係はなく、一概に論じられるべきではないと指摘した。
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1998-02-02 ArtNo.13654(113/1494)
◆<印度>製鉄会社、在庫一掃に腐心
【ムンバイ】国内鉄鋼業界は新会計年度を2カ月後に控え、山積みした製品在庫の一掃に腐心しているが、市場観測筋は成果に懐疑的だ。
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1998-02-03 ArtNo.13658(114/1494)
◆<星>電子サプライヤーに価格圧縮の猛攻勢
【シンガポール】昨年来のアジア通貨危機の余波でシンガポールの電子部品納入業界は深刻な値下げ圧力に直面している。
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1998-02-03 ArtNo.13661(115/1494)
◆<星>世銀はアジア経済危機の社会的影響にも注目:世銀総裁
【シンガポール】世界銀行はアジアの経済危機への対応では、単に域内金融市場にのみ注目している訳ではなく、社会的影響にも関心を寄せている。
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1998-02-03 ArtNo.13663(116/1494)
◆<馬>正副首相、近く日台訪問し金融危機問題協議
【ブキ・ムルタジャム】マハティール首相はアジアを襲った金融危機問題を協議するため近く日本及び台湾を訪問する。
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1998-02-03 ArtNo.13667(117/1494)
◆<馬>ペナン不動産市場、ますます冷却
【ペナン】つい最近まで高値記録を更新し続けていたペナンの不動産市場は、中央銀行が不動産デベロッパーに対するブリッジ・ローンやエンド・ファイナンシングに対する規制を強化して以来、一転して低迷状態に陥り、投機家は影を潜め、開発プロジェクトを棚上げしたり、放棄するデベロッパーも続出している。
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1998-02-04 ArtNo.13673(118/1494)
◆<星>金融銀行問題小委、大胆な金融制度改革案発表
【シンガポール】シンガポール競争力委員会(CSC)傘下の金融銀行問題小委員会は2日、シンガポールをアジアの主要な金融センターにするための一連の大胆な提案を盛り込んだ報告書を発表した。
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1998-02-04 ArtNo.13681(119/1494)
◆<馬>放送/通信事業監督の専門機関を設置:通信相
【クアラルンプル】証券委員会(SC)が放送/通信事業監督機関の機能を掌握後、これらの部門を管理する新たな専門機関が設けられる。
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1998-02-04 ArtNo.13682(120/1494)
◆<馬>ペナン、外人建設労働者の引受に関心
【ペナン】中央政府はペナン州に対して解雇された外国人建設労働者を同州の非製造部門に再就業させる可能性を検討するよう求めているが、ペナン州は目下同提案を前向きに検討している。
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1998-02-05 ArtNo.13688(121/1494)
◆<星>首相、インドネシアの信用危機に新たな救済策提案
【ジャカルタ】ゴー・チョクトン首相は3日、インドネシアの銀行が発行した信用状に対する二国間乃至は多国間の保証ファシリティーを設け、インドネシアの経済危機乗り切りを支援することを提案した。
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1998-02-05 ArtNo.13695(122/1494)
◆<馬>エネルギー相、発電事業に外資導入の可能性示唆
【クアラルンプル】レオ・モギー エネルギー通信郵政相は、「発電事業に外国直接投資を導入することは、将来の電力需要を満たすと同時に、外貨の流出を最小限とどめる1つの可能な方策である」と指摘した。
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1998-02-05 ArtNo.13697(123/1494)
◆<馬>ペナン州、2000年以降の戦略開発計画立案
【ペナン】ペナン州政府は昨年新設したシンクタンク、社会経済環境研究所Seri(ソシオ・エコニミック・アンド・エンバイロンメンタル・リサーチ・インスティテュート)に向こう10年間の第2次戦略開発計画の立案を委ねる。
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1998-02-05 ArtNo.13698(124/1494)
◆<印度>インド人民党、経済ナショナリズムを選挙公約に
【ニューデリー】国会第1党のインド人民党(BJP)は2日、国内産業保護を優先する総選挙経済綱領を発表した。
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1998-02-05 ArtNo.13702(125/1494)
◆<印度>年初9カ月のスチール生産2280万トン
【ニューデリー】昨年4-12月に生産された販売可能な鉄鋼製品は2280万トンと、前年同期の2240万トンを40万トン上回った。
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1998-02-06 ArtNo.13717(126/1494)
◆<印度>BJP、IT革命加速を公約
【ニューデリー】インド人民党(BJP)は4日、情報技術(IT)革命の加速を通じてインドを高度なIT社会に生まれ変わらせることを目指す、一連の施策を発表した。
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1998-02-07 ArtNo.13726(127/1494)
◆<馬>副首相、銀行合併交渉のスロー・ペースに不満表明
【クアラルンプル】アンワル副首相は5日、銀行界の合併交渉の進捗に不満を表明した。
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1998-02-07 ArtNo.13727(128/1494)
◆<馬・泰>首相、自国通貨による貿易決済で原則合意
【バンコク】マレーシアのマハティール首相とタイのチュアン・リークパイ首相は5日、米ドルに依存せず、両国の通貨を用いて貿易決済を行う可能性を研究することで合意を見た。
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1998-02-09 ArtNo.13733(129/1494)
◆<星・馬>首相、通貨問題処理でASEANの団結の必要確認
【シンガポール】シンガポール/マレーシア両国首相は7日会談し、ASEANが一致団結して通貨問題の処理に当たらなければ満足の行く成果は期待できないとの点で意見の一致を見た。
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1998-02-09 ArtNo.13734(130/1494)
◆<星>政治家の軽率と無知が金融危機悪化の2要因:上級相
【シンガポール】リー・クアンユー上級相は7日、東アジアの金融危機を悪化させた元凶は、その実、内政に目を奪われ、金融危機の解決を二の次にした、国際金融市場に無知な政治家自身であると指摘した。
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1998-02-09 ArtNo.13737(131/1494)
◆<星>民間住宅価格、昨年第4四半期に4.2%ダウン
【シンガポール】民間住宅価格は昨年第4四半期に前期比4.2%ダウン、1996年第2四半期以来6期連続の下降を見た。
これにより昨年1年を通じて民間住宅の値下がり幅は12.5%となり、1994年12月と同じ価格水準に後退した。
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1998-02-09 ArtNo.13738(132/1494)
◆<馬・泰・比>ローカル通貨による貿易決済で合意:マ首相
【マニラ】マレーシア、タイ、フィリピンはASEAN域内においてローカル通貨により貿易決済を行う最初の国になる見通しだ。
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1998-02-09 ArtNo.13742(133/1494)
◆<馬>中央銀行、法定準備金率を10%に引き下げ
【クアラルンプル】中央銀行は6日、商業銀行、マーチャント・バンク、金融会社の法定準備率(SRR)を、今月16日より預金及びその他の債務総額の13.5%から10%に引き下げると発表した。
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1998-02-09 ArtNo.13746(134/1494)
◆<印度>政府、プラスチック業界にMODVATの恩典返上要求
【ムンバイ】中央消費税局はプラスチック/ラバー業界にMODVATファシリティーの返上を求めたが、全インド・プラスチック製造業者協会(AIPMA)は、この種要求は違法であるとして、直ちに通達を撤回するよう首相および大蔵大臣に陳情した。
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1998-02-09 ArtNo.13747(135/1494)
◆<印度>96/97年度GDP成長率7.5%、貯蓄26%アップ
【ニューデリー】インドの国内総生産(GDP)は1996/97年度に7.5%の成長を見、前年の7.2%を上回った。
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1998-02-10 ArtNo.13748(136/1494)
◆<星>昨年第4四半期の企業業績、過去2年来の最悪に
【シンガポール】昨年第4四半期に売上減を記録した企業は売上増を記録した企業を33%ポイント、減益企業は増益企業を43%ポイント、受注減の企業は受注増の企業を46%ポイント、それぞれ上回り、向こう6カ月の景気を悲観視する企業も楽観視する企業を69%ポイント上回った。
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1998-02-10 ArtNo.13749(137/1494)
◆<星>先行き悲観企業が急増
【シンガポール】アジアを襲った金融危機の影響が長引く中で、シンガポールを拠点とする企業の事業見通しも、昨年第4四半期には急速な冷え込みを見た。
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1998-02-10 ArtNo.13753(138/1494)
◆<馬>副首相、経済危機克服で日米に一層積極的な役割要請
【東京】マレーシアのアンワル副首相兼蔵相は9日、アジアが直面する金融危機に対して日米両国が見せた支援姿勢は依然不十分であるとし、一層積極的な役割を演じるよう呼びかけた。
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1998-02-10 ArtNo.13754(139/1494)
◆<馬>昨年通年の貿易収支、M$4億黒字回復
【クアラルンプル】マレーシアの昨年通年の貿易収支は連続3年間の赤字を返上、4億2134万Mドルの黒字を回復した。
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1998-02-11 ArtNo.13768(140/1494)
◆<馬>対日交渉で一大突破:副首相
【東京】アンワル副首相兼蔵相は10日、日本大蔵省官員との会談後記者会見し、アジア通貨危機に関する日本側との協議で一大突破が達成されたと語った。
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1998-02-11 ArtNo.13769(141/1494)
◆<馬>副首相、日本からの新たな投資の潮流予想
【東京】マレーシア経済に対する信頼が回復される中で、域内諸国が依然として経済危機に直面しているにも関わらず、日本の金融機関や企業界、特に製造部門がマレーシアへの投資を再開する兆しが生じている。
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1998-02-11 ArtNo.13773(142/1494)
◆<印度>タタ/BSES等8社がオリッサ・パワー民営化契約争う
【ムンバイ】オリッサ・パワー・ジェネレーション・コーポレーション(OPGC)の二次入札には、予備選考を通過した外国企業と地元企業各4社が参加する見通しだが、これらの入札者にはムンバイ拠点の電力会社BSES Ltdとタタ・エレクトリック・カンパニーズも含まれているもようだ。
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1998-02-12 ArtNo.13782(143/1494)
◆インドネシア、<星>上級相談話に反発
【ジャカルタ】「アジアの通貨危機はインドネシアの正副大統領選挙後に終息する」とのリー・クアンユー上級相の談話に対してインドネシア各方面から反発が生じている。
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1998-02-12 ArtNo.13791(144/1494)
◆<印度>新送電政策、4月にお目見え
【ニューデリー】送電事業への民間部門の参画を奨励する新送電政策が、総選挙の終了を待って今年4月にお目見えする見通しだ。
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1998-02-13 ArtNo.13793(145/1494)
◆<星>製造業界、上半期事業環境の現状維持予想
【シンガポール】経済危機の最中にも関わらず、シンガポールの大部分の製造業者は、今年上半期の事業環境がこれ以上悪化することはないものと見ている。
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1998-02-13 ArtNo.13797(146/1494)
◆<星>国民の平均月収S$1625、8.3%アップ:労働省
【シンガポール】シンガポーリアンの平均月収は一昨年の1500Sドルから1625Sドルにアップ、男性は1850Sドル、女性は1408Sドルだった。
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1998-02-14 ArtNo.13809(147/1494)
◆<星>首相、日本代表団にインドネシア支援提案の主旨説明
【シンガポール】松永光蔵相の特別顧問を務めるチノ・タダオ元大蔵次官に率いられる調査チームが12日、ゴー・チョクトン首相、リー・シエンロン副首相、リチャード・フー蔵相やシンガポールの経済官僚と会談、ゴー首相が最近提案したインドネシア銀行発行の信用状に各国が保証を提供すると言う提案の説明を受けた。
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1998-02-14 ArtNo.13810(148/1494)
◆<星>第2四半期に電力供給自由化時代幕開け
【シンガポール】シンガポール・パワー(SP)子会社のパワー・グリッドが、公益事業局(PUB)によりプール・アンド・セトゥルメント(P&S)システムの運営業者に指名されたことから、今年第2四半期にはいよいよ電力市場の自由化時代が幕開けする見通しだ。
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1998-02-14 ArtNo.13814(149/1494)
◆<馬>MSC企業のための安全ネットを検討中:首相
【サイバージャヤ】マレーシア政府は、マルチメディア・スパー・コリドー(MSC)で操業する企業を倒産から守るための安全ネットを検討している。
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1998-02-14 ArtNo.13818(150/1494)
◆<馬>アンワル副首相、台湾の投資約束土産に帰国
【クアラルンプル】アンワル副首相は12日、日台歴訪の日程を終え、少なからぬ台湾企業の投資約束を土産に帰国した。
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経済一般 General Economics in 1998