1997-01-15 ArtNo.9037
◆<馬>オートウェイズ、インドでM$4億発電事業契約獲得
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場のオートウェイズ・ホールディングズBhdはコンソーシアムを率い、インドにおける4億Mドルの発電事業を手がける。
オートウェイズがKLSEに報告したところによれば、同社が70%、米国企業2社シカゴパワー・インク/Seaコープ及びマレーシア企業Kontek Abbadi Sdn Bhdが各10%出資するバンガロール籍の企業Tanir Bavi Power Co(TBPC)はカルナタカ州バンガロールに163MW(メガワット)の発電所をBOO(建設/経営/所有)方式で建設する。
同契約は昨年10月にカルナタカ州政府がシカゴ・パワーに与えたもの。発電された電力の85%は当初7年間カルナタカ電力局(KEB)に供給される。TBPCは5年間の免税優待も認められている。同プロジェクトは年間3000万Mドルの税引き利益をもたらす見通しと言う。(STAR,ST:1/14)
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