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1997-01-18 ArtNo.9081
◆＜馬＞廃水処理会社インダ・ウォーター、Ｍ＄７０億投資準備
【クアラルンプル】全国廃水処理民営化計画を請け負ったインダ・ウォーター・コンソーシアムSdn Bhd(IWK)は、インフラ整備と保守事業に70億Ｍドルを投資する。
全国下水処理の28年間の営業ライセンスを認められたＩＷＫのミルザ・モハメド・タリク重役(SGM)によると、120万世帯の廃水タンクと3600基の浄化槽を結ぶ1万5000キロの配水管の敷設が来年完成する。
全国の公共汚水浄化槽3万6000基以上、下水道4700キロ、ポンプ・ステーション157、研究施設3カ所の管理を引き受けたＩＷＫは、昨年1億8000万Ｍドルの汚水処理料未納金を抹消したが、政府はこれと引き替えにコンセションの2年延長と、4億5000万Ｍドルの追加融資を認めた。(BT:1/17)
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