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2002-01-22 ArtNo.28040
◆デリー市民の所得は平均所得の2倍以上、ビハール州は2分の1
【ニューデリー】計画委員会が国民所得の地域的偏差を調査したところ、デリー市民の平均所得はインド国民の平均所得の2倍以上だが、ビハール州民の平均所得はインド国民の平均所得の2分の1以下と言う地域的所得格差の実態が改めて確認された。
インディアン・エクスプレスが1月21日報じたところによれば、インドの1人当たりの年間国民所得は1980-81年の1630ルピーから1995-96年の8498ルピー、そして1999-00年の1万214ルピー(US$211.59)に拡大した。
地域別に見るとデリー市民の1999-00年の年間平均所得は2万4032ルピーでトップ、以下マハラシュトラ州1万5410ルピー、パンジャブ州1万4678ルピー、ハリヤナ州1万3468ルピー、グジャラート州1万3434ルピー、タミールナド州1万2504ルピー、カルナタカ州1万928ルピー、ケララ州9678ルピー、西ベンガル州9425ルピー、アンドラプラデシュ州9318ルピーと続く。
これに対して所得の低い地域を見ると、ビハール州の4475ルピーが最低、以下オリッサ州5441ルピー、アッサム州5968ルピー、ウッタルプラデシュ州6373ルピー、マドヤプラデシュ州6972ルピー、ラジャスタン州8272ルピーの順。
北東部諸州、チャンディガル、ポンディシェリー、アンダマン&ニコバル諸島等、残りの地域のデータは目下整理中で、今週中に明らかになる見通しだ。
各州の平均所得と国内平均所得の格差は1980-81年の平均32%から1999-00年の平均41%に9%ポイントアップ、地域別の最低平均所得と最高平均所得を比較した倍率は1980-81年の4.4倍から1999-00年の5.4倍に拡大した。
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