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2002-01-17 ArtNo.27996
◆中央銀行、デフレーションに警鐘
【ニューデリー】中央銀行はその最新通貨・金融政策報告書の中で低インフレは潜在的な生産と成長を犠牲にする恐れがあるとし、経常収支の赤字縮小を目指す保守的経済政策に再検討を加える必要を指摘している。
ビジネス・スタンダードとエコノミック・タイムズが1月15日中央銀行のレポートを引用し伝えたところによれば、成長の潜在性を最大限に引き出すのに必要なインフレ率は5%で、実際のインフレ率が同レベルを下回るなら、生産の潜在性が犠牲にされる。仮にインフレ率が1%ポイント低下すれば、実際の生産はその潜在的生産レベルを2%ポイント下回ることになる。
現在のインフレ率は約2%と、成長の潜在性を最大限に引き出すために必要なインフレ水準を3%ポイント下回っている。従って実際の生産は潜在的生産レベルを6%ポイントも下回っていることを意味すると言う。
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